裸のヤコブ

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【あ】 忌野清志郎に捧ぐ

2011年05月01日 | ある日の戯言

また「あの日」がやってきてしまう。
5月2日 午前0時51分・・・



今日はずっと清志郎を聴いていました。
久しぶりにギターでコードを拾ってみたりもしました。
やっぱりすごい人。
絶対に思いつかないコード進行。

でも、そんなことより

中学、高校時代へとタイムスリップさせてくれる楽曲の数々。



強力。




彼の死から2年。



大好きな漫画「ボーダー」の中に
旅役者に恋をし、捨てられた温泉宿の女性が心を失ってしまい
時が止まり、何十年も見た目が変わらなかったものを
主人公が旅役者のフリをして見せたことで、固まっていた時間が溶けてしまい
その女性は一気に年をとってしまうというエピソードがあります。


高校を卒業してから
Iyahkieの心のどこかは、高校時代の感覚に支配されていたのですが
2年前のあの出来事で
実際の年齢まで一気に時間が溶けてしまった・・・そんな感覚でした・・・いや、感覚なのです。



それでも、どこか受け入れられていなくて
ある意味、ピーターパン症候群なのかもしれないですね。
そこも、きっと「永遠の高校生、忌野清志郎」の影響だと思っているのですが。





夢の世界の住人でいられたことに感謝しています。
この世の中で必要なことは何なのか、わかりやすい言葉で教えてくれたことも。


「感謝しま~す!」


愛し合ってるかいとともに、耳に残っている言葉。






いつでもそんな気持ちを持って、これから生きていきます。

ありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願いします。