TOP画像はここからお借りしました。
無断でごめんなさい。
問題がありましたらご連絡ください。削除します。
先日、職場の方に借りた本の中にこんなものがありました。
「最後のパレード 中村克 サンクチュアリ・パブリッシング」(TOP画像)。
職場でパラパラとめくるうちにどっぷりとハマってしまい・・・
というか
涙が溢れ出そうになって危うく本を閉じたって感じの
心温まる超感動作でした。
本当に嗚咽を漏らして泣きそうなほど
どばっと気持ちがあふれそうになったのです。
内容はお客さん(ゲスト)と
ディズニーランドの人々(キャスト)の
いろいろな話が載っているだけといえばそれまでなのですが
これがまた泣かせる話ばかりなのです。
レストランで死んだ娘の座席を確保してくれるばかりか
ろうそくの灯ったケーキまで用意してくれただとか
知的障害を持ったお子さんへの対応が素晴らしかっただとか
キャラクターのサイン帳を落としてしまい
困っていたら、同じものにもう一度サインして渡してく
そのサイン帳を握りしめながら息子は死んでいっただとか・・・
兎に角
ディズニーランドって素晴らしすぎる!ってな内容なのです。
この歳になって初めて本気で「行ってみたい」と思わせてくれた本なのでした。
で、この本のことをブログに書こうと思い
ちょっとだけ調べてみると・・・
なんと・・・こんなものが・・・(↓)
ようするに、パクリ。
残念でしかたがありません。
こんなに心温まるお話なのに
これのせいで誰かが嫌な思いをしているなんて。
どうして正式な手順を踏んで発表しなかったのでしょうか。
不思議でなりません。
結局5月から回収が始まっていたみたいです。
でも
本の内容がパクリだろうが何だろうが
ディズニーランドの誠意ある対応と
出版社などとは無関係の気がします。
回収問題が大きく取り上げられようが
きっとディズニーランドでは、
今日も誠意ある対応がなされているのではないでしょうか。
話が創作だったとしたらがっかりですが
事実として受け止められるならば
ディズニーランドの信用が地に落ちることはありませんよね?
古い話題で申し訳ありませんでした。
私にとっては超HOTだったものですから。