姉妹の絆

「I Have Nothing」
「I Will Always Love You」
「Run To You」
昨日まるちゃんが掛けたホイットニーのＣＤがそのまま伊達へ向う車中に流れていたのですが、映画「ボディーガード」で使われていたこれらの曲が掛かったら歌詞の内容とかじゃなく、その切ない歌声がまるちゃんの自分に対する思いと重なり泣けて泣けて・・・洞爺湖の湖畔をゆっくり流している時、堪らずＣＡＬＬ（笑）歌って不思議な力がありますね。

移動中には長女から電話も入り、銀行口座の残高不足でクレジットの引き落としが出来なくて・・・と、二女と春先に話していたのですが、やはり大雑把な長女にはクレジットでの買い物は無理だろうと（笑）その通りになったみたい、まあ彼女には現金生活がお似合いかもね

夜に二女へ電話し、長女が勉学に励んでいる様子や、それによる二女の負担や心境の変化などを聞いてみました。
長女は勉強とアルバイトの両立に意欲的で、生活のリズムも良くなっているとのこと、目標が明確になると、人は持てる力を充分に発揮できるものなのですね。
二女は長女の収入が少なくなり、今までより生活費などに協力しなきゃならない事を負担に感じていて、イライラしていた・・・極力自分達でなんとか頑張ろうとしているのでその思いを褒めてあげ、でも大変なら郵便口座に入っているの使ってもいいからね♪と安心させてあげました。
心配する二女に「大丈夫♪」そう言ってあげられる自分が好きです。（本当は大変なんですけどね（苦笑））

長女が直接言えないので困っていた事も二女に話しました。
それは来年の収入の事なのですが、無事合格し更に勉学に時間を割くとアルバイトでのそれは少なくなり、家賃を支払っている現状は維持できないのは明確なのです。
逆に二女は就職活動が中心の２年目で、早めに就職が決まれば時間を更にアルバイトへ割けるようになる・・・つまり長女の為に援けて欲しいと。
「うん、わかった」
いつもは喧嘩している姉妹、でも二人とも深い絆で結ばれた姉妹をお互い大切に守っていこうとしているんですね。
自分の収入が少ない事も実は「守られている」のですね（感謝）
ＳＤ７（７２６）ＢＴ０（１４７）