日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

宇江佐さんと松前の接点

2006年05月21日 | 日記
今日は一日晴天、11時から開催される「健康セミナー」の会場設営のため朝8時に会場へ、20分程手伝い、仕事へ戻ってきました、写真はその時のトロなぎの海です。

その「健康セミナー」内容的にはよく聞く事の焼き増しですが、それでも実践できずに体を壊している人にしてみれば耳が痛い話ばかり、バランスのいい食事、適度な運動、生活習慣の改善(喫煙、深酒、夜食、寝不足、朝食抜きなど)健康を維持するって欲望(煩悩)との闘争ですな(笑)

午後も仕事、3時休みに公園へ散歩、地元の人方がワイワイと宴会をやっていました、知り合いに会うと引っ張られる可能性があるので極力人気の無い道を選んで散歩してきました。

夜には仕事もチェックまで終了、お疲れ様でした。

余裕でゆっくり湯船に浸かり読書タイム、宇江佐真理の「余寒の雪」を読んでいるのですが、最後に「文庫のためのあとがき」があり、そこに松前の事が書いてあるのです・・・

「(前略)・・・私は『余寒の雪』の中で松前藩を題材にした作品を書いている。松前藩は言うまでもなく日本最北の藩で、私の住んでいる函館からごく近い所にあったのだ。私の姪の連れ合いが松前町役場に勤務している。その縁で、姪から何か参考になればと『概説 松前の歴史』を贈られた。・・・(中略)私は地元の歴史を軽く見ていたと思う。こんな田舎に大したことはないと。それは大きな間違いであると知った。地元にいるからこそわかることもあるのだ。私は今後も松前藩を題材にした小説を書くことだろう。何より松前町の皆さんが喜んで下さる。それを励みにしたいと思う。・・・(後略)平成十五年六月。函館の自宅にて。」

しびれました、3年も前からこの様に松前に思いを込めた文章を書かれていたのですね、ありがとうございます!しかもちゃんと接点があるのですね、さて姪さん探しでもしますか(笑)
SD3(416)BT0(59)
コメント
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