日記「謝謝・・・それは大切なこと」

人生、いろいろあるよね(#^.^#)

特別展示観賞

2006年05月06日 | 日記
今日は曇り、でも朝から公園へ向う車の音は途切れませんでした。

先日アパートに居る書道家の先生から「テープカット9時からですから来てください」と誘われたので、正式に招待されたわけではないけども、恥ずかしくないようきっちりネクタイ締めブレザー着て向いました、案の定役場や各芸術団体の偉い人ばかりが集っての開会セレモニー、一般人居ないじゃん(汗)

テープカット後、会場へ入ると芳名録があり、硯に溶いた墨と筆が置いてあり、ちょっと気が引けたけど、エイ!って書いてきました(かなり恥ずかしい)まあ、引き立て役って事でよしとしましょう。

会場では町内から集めてきた金子鴎亭の書を先生が一つずつ解説していました、小学校や中学校へ寄贈した揮毫が多く、なんとも贅沢な町でしょう(笑)個人所蔵の書も数多くお貸し頂き展示されています、きっと一生にもう見る機会は無いであろう作品が揃っています、とりあえずそれぞれを鑑定し時価評価額を掲示しておくと面白いのでしょうが、そんな下世話なことはせず、純粋に大先生の書いた(高価な)書を無料で間近で観賞できました。

先生は今日一日会場で案内役をすると言っていた、お疲れ様です、それにしても「書」は奥が深く、素人が真似事してもお金が貰えるようなそれは書けないのを実感しました、やっぱり凄いです。

自宅に戻り仕事をし、合い間にまた散歩へ行こうと思いワンコを借りに行ったらもう居なかった、予定より一日早く帰ってしまったのです、残念・・・一人とぼとぼといつものように散歩をし、公園の桜を見て歩きました、染井吉野南殿も少しですが咲き始めていました、他には大和錦高嶺桜など早咲きの品種もぞろぞろと咲き始めていました、今週は間に合いませんが、来週末は早咲きが満開でしょうね、どうぞ来て下さいませ。(誰に言ってる?)

散歩の途中、専念寺の境内の桜を見ていたら函館大谷短期大学の学長さんが草むしりしていたので以前から聞きたかった「宇江佐真理さんと面識ありますか?」って尋ねてみた、残念ながら本人に会った事はないけども、一度きちんと会って見たいと思っているそうです。

何度か講演をお願いしたけど断られているんですって、人前で話するのが苦手で、一度やってみたらやっぱり駄目で、それ以来表に出る活動はしていないそうです、この松前にお呼びして、それなりにファンとの繋がりを持ち、彼女の時代小説にちょうど合った藩屋敷の中でそれなりの記念展示館など設けてもいいのかな・・・なんて自分の考えを言ったら「それは考えもしなかったですね、是非やってください」って、自分が出来るわけ無いじゃん(笑)でもお会いした時には松前にそんなファンが居ますとお伝えしてくださいとお願いしておきました、どうなるかな・・・
SD3(376)BT0(58)
コメント (4)
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