ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

「奈緒子」鑑賞

2008-02-27 21:46:07 |  ポルノグラフィティ
映画「奈緒子」を観に行ってきました。

私のところでは上映がないので、県外に行かなくてはならず、最初は躊躇っていました。
でも…映画館に流れる『あなたがここにいたら』を聴きたい!
そんな想いで、東京まで行くことを決意。
一番行きやすい新宿の映画館に行きました。

その映画館では当日券と一緒に整理番号を受け取り、上映10分前に整理番号順に入場するシステム。
当日券を買って時間に行くと、10分前ちょうどに係員が入り口のドアを開ける。

場内から聞こえてきたのは『あなたがここにいたら』。
小さい映画館だけれど、むしろ観やすい。
席に着いて上映時間までは、ずっと『あなたがここにいたら』が流れていました。
始まる前からテンションUP!


開演。

最初から…ちょっとうるうる。

内容も良くて引き込まれる。
挿入歌もいい感じだし。

話が進むにつれ…涙。

最後には…もう涙ぼろぼろ。

そして『あなたがここにいたら』。

感動。


鶴瓶さんのラジオその他で、なんとなく聞いていた情報だけで、ざっくりした予備知識のみでの鑑賞でした。
原作も読んでいなかったけれど、それもよかったのかも。


なにより『あなたがここにいたら』に対する気持ちが少し変わった気がする。
これまでも何度も繰り返し聴いていたけれど、それは自分なりのイメージで聴いていた。
この映画を観たことで、ちょっと印象が変わりました。

歌詞に出てくる「僕」と「あなた」の関係とか。
いろいろな意味合いを持って聴こえてくる…。

晴一さんって…なんて素晴らしいんだろう。

昭仁さんの唱い方も…なんて素晴らしい…。

改めてこの曲の良さを痛感しました。
映画にぴったりです。

やっぱり映画主題歌として作られた曲だから、映画を観てこそ伝わる部分がありますね。
今はイントロを聴いただけで、じーーーんとくる。
サビの部分では…もううるうる。

条件反射。

“パブロフの犬”状態です。


多くの人に「奈緒子」を観てもらいたい。
それによって『あなたがここにいたら』の良さも伝わると思う。

遠出して映画を観に行ってよかった…そう思います。