スタッフレポート&FCスタッフレポートの更新もありましたね。
今回の10thライヴサーキット“ロイヤル ストレート フラッシュ”。
私はプレライヴから始まり、追加公演の最終日まで参加することができました。
4ヵ月にもなる長いツアー。
その間には少しずつの進化もありました。
そんな思い出を少しまとめてみようかと…。
■プレライヴはZepp Osakaで。
18曲で2時間ほどという内容。
どう考えても本編は変わると予想。
プレライヴはFC会員限定ライヴなので、詳細は書きませんが…。
■最初に参戦した静岡公演で、驚かされました。
いきなり1曲目から違う!
肝心な曲を…プレライヴではやらなかったみたいですね。
昭仁さんの衣装も微妙に違うし。
何から何まで、まったく新鮮に楽しめたライヴでした。
静岡2日目は、『痛い立ち位置』と『Love,too Death,too』が入れ替わっていました。
もう何が何だか…(笑)
でも、このセットリストの違いは静岡だけだったみたいですね。
ツアー後半のセットリストも含めて、曲順を検討中だったのでしょうか。
■次に参戦したのはさいたまスーパーアリーナ。
ここでは衣装が替わっていました。
以前、雑誌のレポートに載っていた衣装です。
そろそろツアーも折り返し。
季節も暖かくなる頃でしたからね。
さいたま3日目の最後には記念撮影もあり。
これが前半のセットリストの最終日だったからでしょう。
■仙台では、晴一さんの衣装が替わっていました。
ピンクとグレーのボーダーシャツに茶系の星柄のブルゾン。
新たに後半のセットリストが観れました。
『サボテン』と『ハート』にびっくり。
レアな曲を聴かせていただきました。
『ハート』のバックの映像は…晴一さんのイラストですかね。
スタッフレポートにもあったように、異常なまでの盛り上がりになった仙台公演。
“笹かまチョッパー”あり、「萩の月」もあり…。
最後の晴一さんの正宗には爆笑。
あれは…ぜひ写真で見せてほしいです。
■名古屋では、また晴一さんの衣装が替わっていました。
REQUESTAGEでも着た、黒地に白のドット柄のブルゾンです。
昭仁さんは最初からベストを着ていませんでした。
『ハート』のバックの映像も少し違っていました。
この部分だけでも、より良いものをと考えているのが分かります。
本編最終日ということもあり、最初から盛り上がっていましたね。
アンコールのメンバー紹介では、ブルース風の演奏もあり。
昭仁さんの即興のような歌も聴けました。
これは、OPEN MUSIC CABINETの最終日にも聴けましたね。
まさかの“ういろうチョッパー”もあり。
仙台での“笹かまチョッパー”にも驚いたけど…すごいですね、根岸さん。
27日発売のB=PASSは名古屋公演初日のレポートでした。
私が参加した日ではないけれど、同じ気持ちで読めました。
とっても良い記事。
嬉しい内容です。
■最後は代々木追加公演。
昭仁さんの衣装も初夏っぽく黄色主体。
代々木は集大成というだけあって、セットリストも演出も変更がありました。
『蝙蝠』と新曲が聴けたのも嬉しかったです。
映像にも変化がありましたね。
本編では無かった銀テープも飛んだし、『Please say,yes yes yes』では天井にセットされた風船が落ちてきました。
そのテープ。
初日は『Mugen』だったけれど、他の日は『Century Lovers』で飛びました。
しかも、初日はアリーナ席前方にしか飛ばなかったのが、2日目からはアリーナ席全体に飛ぶようにセットされていました。
この辺りも、初日を見て変更したのでしょうね。
2日目以降の方が、断然綺麗でした。
代々木公演は、ファイナルということもあってか、とにかく長かった。
私が参加した初日も2日目も3時間半近く。
最終日は3時間半も余裕で超えていました。
最終日は、サポートメンバーさん全員が一言ずつコメントしたのもあるし、ライヴ400回のサプライズ映像もあったし。
ツアーが終わるのが名残惜しい…そんなライヴでした。
4ヵ月の間にどんどん進化していったライヴツアー。
でも、その根本にある“伝えたいこと”は変わらなかった。
それは、昭仁さんがラジオで話してくれたとおり。
演出やセットリストにも、すべて意味があるのですよね。
複数回、ライヴに参加できるとしても、いつも新鮮な気持ちで臨みたい。
ポルノグラフィティが発信してくれるものを、素直に受け取りたい。
…そう思いました。
次の東京ドームライヴも楽しみです。
この先もずっとポルノグラフィティとして良い曲を届けてくれるはず。
いつまでも寄り添っていきたいです。