ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

「日曜日のそれ」ラジオレポ

2008-02-10 22:36:41 | 番組レポ
夕方16時からニッポン放送で「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」がありました。
昭仁さんがゲスト出演の番組です。

1時間30分の番組なので、どのあたりで昭仁さんが出てくるのかと思いながら聴く。
タイトルが流れて…。

鶴「今日のゲストはポルノグラフィティの昭仁さんですけども」
昭「こんにちは」

と、いきなり登場。すでにそこにいました。
さっそく紅白の話。

昭「オールナイトにコメントいただいて、紅白があって、『ポルノグラフィティ』のちっちゃい『ィ』が鶴瓶さんが言えるかどうかという」
鶴「言えますかと、ニシアナウンサーに言われて。その発音はおかしいですよと」
昭「ニシアナウンサーが、その指摘をしたんですか。ちっちゃい『ィ』を言わないと、と」
鶴「俺に指摘したのよ。人の名前って失礼だから。NHKに対しては何も思わんけど、昭仁さんに対して失礼やから。聞いたらトミーがディレクターっていうから。あいつ前にこの番組やっとったから。ほんじゃちょっと言っといてやって言うたのがきっかけなんや」

毎日放送のニシアナウンサーはNHKで名前を言われたことで大反響。親戚中からメールがきたらしい。

昭「6回目なので頑張ろうと。こっちも心強かったです」
鶴「歌いきった時に『ポルノグラフィティでした』っていうね。時間が無かったから、あれを受けるんはできなかったけど」
昭「ははは(笑)…はい。鶴瓶さんが冒頭からおっしゃってたじゃないですか。あれは嬉しかったです。今日の紅白はすごい頑張れるなと思って」

鶴瓶さんは最初、紅白の司会をお断りしていたそう。先人がきっちりやっているのに失礼だろうと思っていた。でも、やるなら自分流にやらないと、と思って引き受けたとか。

鶴「最初にポルノグラフィティが出演した時はどうだったの?」
昭「初出場は『サウダージ』で出たんか。いろいろミュージシャンの人たちって出方があるじゃないですか」
鶴「ポルノグラフィティは、そういうことを考えて出るタイプのところかと。名前からして」
昭「あぁそうですね(笑)僕今、素通りしようとしてました」

名前の話になる。
ベストのリンゴもやらしいだろうと鶴瓶さん。デビューの時には名前を変えるかどうかの話もあったとか。
昭「今では上の人にも『ポルノ』って言葉を変えたねって言われた」

鶴「紅白は出方も辞め方も難しいでしょう」
昭「ライヴでいろいろな所に行った時に、お婆さんと子供とかで来ているのを見て紅白の影響が大きいと思った。6回出て、紅白のありがたみがわかる。声がかかる限りは頑張ろうかなと思います」

『ハネウマライダー』が流れる。

「ポルノグラフィティでした」と昭仁さんが言い切ってオチをつけたことに対して。

鶴「あれはホントに難しいよ」
昭「そうなんですかね」
鶴「何も意味なくやってんねんけど『やりよった。うゎキレイやん。俺が言ったことに対して返してくれる』って。あれは何? 瞬間的に思ったわけ?」
昭「どっかで完結したいなとは思ったんで」
鶴「あれ完結したわ」
昭「一発かまさないといけないなとは思ってたんで」
鶴「ええかましやったわ。あれ、流れを知っている人は嬉しかったと思うよ。ファンなんか絶対嬉しかったと思う」

因島の話になる。
映画撮影でも使われたし、鶴瓶さんも20年くらい前に仕事で因島に行ったらしい。
音楽をやるきっかけの話。
晴一さんと知り合い、一緒にバンドをやり始める経緯を話す。
ミュージシャンになるきっかけも不思議だと。小さい頃はスポーツ選手になりたかったと昭仁さん。
ミュージシャンになる気がなかったのに、良い曲を作れて唱えて、素晴らしいと感心する鶴瓶さん。
大阪に出てポルノが構築されるまでの話や、紅白に出ることでみんなが喜んでくれるなんて話をする。昭仁さんの実家には毎回「紅白おめでとう」の横断幕が出るとか。

映画の主題歌の話になる。

鶴「ak.hommaって誰なの?」

で、本間さんの話になる。
本間さんの役目や、これまでの曲の話…。

昭「世の中に出たのがプロデューサーの曲っていうコンプレックスもどこかにあるけど、まずは世の中に出るのが先決だったので受け入れられました」

今は昭仁さんも晴一さんも曲が書けるのだから、その柔軟性が良かったのだろうと鶴瓶さん。
鶴「素直はすごく大事」

ライヴの話になり、何万人もの前でやるのは怖くないのかと言う質問。

昭「今できることが最大限できるかという怖さはあります。自分に自信を持ってきているから大人数に対する怖さはない」

対バンや2丁目劇場の話になる。
他の人のファンの食い合いをするのが楽しかったとか。

昭「2丁目に最初に出た時、緊張したので三点倒立で出てみたら意外とウケたりして。今でもたまにやるんですけど、困った時の一撃は持っていた方がいいですね」
鶴「『フィティでした』は2丁目からやで。最後に決めようってのはね」
昭「そうかもしれないですね」

晴一さんについて。

昭「どういうイメージですか?」
鶴「XのYOSHIKIっぽい」
昭「あ~…ごく普通のやつです」
鶴「普通の人なんや」
昭「もちろん、外出る時はかっこつけてぴしっとやってますけど」

『音のない森』が流れる。

ライヴの話。
鶴瓶さんは是非ライヴに行きたいらしい。
今ツアー中で、今回全県制覇できる。ライヴをやっている時が一番楽しいと昭仁さん。

『奈緒子』で鶴瓶さんが壱岐に行った話になる。
昭仁さんはもう映画も観たらしい。主演の三浦くんとはサッカーもやったという話をする。
映画の苦労話。
1ヵ月くらい行っていた。天気はあまり良くないし、ずっと走ってばかりとか。

『あなたがここにいたら』の話。

鶴「この歌はぴったりやな」
昭「ありがとうございます」
鶴「最後、流れてくるのを自分で見てどう?」
昭「ものすごい嬉しいですね。ドラマはあるんですけど、映画は2時間終わって完結する、締めに流れるものだから、ドラマとは違う。『あっ作ってよかったな』と思うし、その映画に合っているかどうか余計考えちゃいますね」

鶴瓶さんはライヴに絶対に行きたい様子。「京都あかんかな」とか言っている。
是非と言う昭仁さん。

鶴「今日はありがとうございました」
昭「ありがとうございました」

『休日』が流れる。

鶴「自分の若い頃の出方と似ていたなと思って、不思議ですよね。『あなたがここにいたら』を歌ってくれて、来てもらうことになったけど、自分の好きな漫画の主題歌を歌えるのは彼も幸せですよね。それが映像になってラストを飾ると。ぜひ観にきてください」

『あなたがここにいたら』が流れる。



以上。
どれくらいの出演時間だろうと思っていたら、1時間30分、全てでした。
鶴瓶さんは話が上手だし、昭仁さんもリラックスして喋れている感じ。
ポルノの曲が好きで番組でも特集を組んだりしたこともあるとか。
いろいろな話が聞けて、とても楽しい内容の番組でした。