行ってきました。NHKホールです。
このタイミングでのNHKホールって…。
ちょっと寂しいものがありますが。
とにかくこの日は本間祭。
グッズの売れ行きも好調だった様で、売り切れのグッズもいくつかあったみたい。
さすがですね。本間さん。
明るい時間にグッズを購入して、開場15分ほど前に入場列に並びました。
…が、時間になっても開場しない。
準備が整わずに遅れるとのアナウンスがあり、結局15分遅れて開場しました。
入口から入ると、いきなりたくさんの花たち。
ポルノさんからも、ありました♪
アーティストは勿論、テレビやラジオ番組、雑誌などから届いた多くの花が飾ってありました。
本間さんの人柄が感じられますね。
ホールに入ると、既にオープニングアクトが歌っていました。
着席し、開演時間を待ちましたが…これもやっぱり15分遅れ。
19時15分に開演しました。
お祭りバンドのメンバーがステージ上にずっとスタンバイしていて、アーティスト一人ひとりのコメント映像が流れ、その後に登場という形で進んでいきました。
ライヴの詳細は…ここでは書きません。
BSスカパーで放送されますからね。
ポルノは全体のほぼトリくらいに登場。
３曲披露しました。
ドラムが村石さんということで、レコーディングで村石さんが叩いている『シスター』『カルマの坂』『ハネウマライダー』を演奏しました。
盛り上がった盛り上がった♪
『ハネウマライダー』では、この曲の為だけに亀田誠二さんも登場。
３曲ともCDを聴いているかのようなオリジナルな音でした。
その後に昭仁さんが歌った『リフレインが叫んでる』も素敵でした…。
３時間ほどで本編が終了。
アンコールの拍手で本間さんが再登場して一言。
「ここからのアンコールは放送されません。この場だけの演奏なので、耳に焼きつけてください」と。
何を演奏してくれるのかと思ったら、この日の為に書き下ろした曲だそう。
本間さん作曲、晴一さん作詞の３曲。
ポルノが再登場して披露した曲は、まるでポルノの新曲の様でした。
『最後のステージ』かっこいい曲です。
２曲目はクリスマスソング。
いきものがかりの聖恵さんと昭仁さんのデュエットでした。
とっても素敵な曲でした。
３曲目の『SONGS』は本間さんが言うに「サライ的な曲」とのこと。
会場皆が参加するコーラスが素敵で、最後に相応しい曲でした。
気づけば時間はちょうど23時。
４時間近い、なんとも贅沢な時間を過ごさせていただきました。
22時過ぎた頃から、ぽつぽつと帰る人が出始めたんですよね…。
ちょっと遠方からの人は、帰りの時間が気になりますからねぇ。
そういう私も、日帰りするための最終電車に乗れませんでした。
アンコールが始まった頃から、もう諦めていましたね（笑）
あれだけ豪華なアンコール。
とても途中で帰れませんから。
改めて昭仁さんの歌唱力に感動したし。
やっぱり大晦日にNHKホールのステージに立ってほしかったと思いました。
ファンの力で…しか無いのですが。
力不足を感じます。
切なさも少し混じった、でも本当に温かい素敵な“祭”でした。
次回は10年後ですかね。
期待しています。
