「ライブ・ビューイング フェス2020 ‐Act Call‐」に行ってきました。
“しまなみロマンスポルノ’18 ~THE LIVE VIEWING~”を、また映画館で観れるとは嬉しい限りです。
それでも…こんな状況下です。
館内はどんな雰囲気だろうと思っていたけれど。
開演前から、立ち上がるのは禁止、声を出すのも、拍手や手拍子もタオルを回すのも禁止…と繰り返し映像が流れていました。
当然、最初から最後まで皆静かに観ていました。
万が一にも、ポルノのライヴビューイング会場で感染者を出すわけにはいきませんからね。
心で拍手し、心で大声で歌っていました。
1席ずつ空けて、マスクを着用し…。
2018年のライヴビューイングとは、本当に様変わりしました。
映画館にしろ、ライヴ会場にしろ、今の状況ではその全てが制限されてしまう…。
あんな風に楽しめる時間が戻るのは、いつになるのでしょうね。
改めて、早い終息を願います。
今日の上映の最後には、来場した人への画像のプレゼントもありました。
ポルノのための外出も久しぶりで、楽しい時間になりました。
それから。
仕事から帰宅し、映画館に出かける前に支度をしながら点けたテレビのニュースで彼の俳優さんの訃報を知りました。
衝撃でした。
同じ事務所ということもあり、Act Against AIDSでは何回となく観ていました。
ポルノとの共演も忘れられないシーンの一つです。
『あなたがここにいたら』が主題歌だった映画「奈緒子」での主演ということもあり、ポルノとの繋がりも感じていました。
良い俳優さんだと思っていました。
生きることを止めるほどの…どんな想いを抱えていたのでしょうか。
残念です。
心よりお悔やみ申し上げます。