いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

東北親孝行ドライブ旅行 2日め 諸橋近代美術館

2020-10-26 04:43:00 | 日記
夜中じゅう降り続く雨に覚悟していた2日め。6時過ぎると朝日で眩しい!

もしかして、私、晴れ女?😆

部屋の窓から、猪苗代湖の湖面がキラキラしているのが見える。

朝食を食べて、チェックアウトして9時前に出発。




先ずは、長女の大好きなダリ❤️の展示がある諸橋近代美術館へ。そして、ここは友人の息子さんの勤めている会社の社長さんが作った美術館。何故か勝手に縁を感じているのです。😁外観も周りの景色もとても美しい美術館です。




やっぱり、空模様が怪しくなってきました。
父母と一緒なので、外から見るだけでも…と言いつつ寄ったのだけど、父が「待ってるから見てきたらいい」と言ってくれた。「30分だけ…」と父母を待たせて一人中へ。

今はセザンヌの特別展もやってました。

到着が9時半少し前。入場制限されているので、もう、20人ほど並んでいます。

開館の9時半になると、列が進み出し、最初、検温→整理券配布→入場券購入→入り口の順で進みます。タイミングがバッチリ👍でした。

内部に入ると順路とは違うけれど、密になるのを避けるため、私は先にダリの常設展の方へ案内されました。

ダリの彫刻群です。ダリらしい作品が並んでいます。娘が好きなお陰で、私もついダリは見ることが多いのです。😁そして、私も結構好き。

記憶に残ったのがチェーンで作った人。キリン。ダリの代名詞にもなっているような変形した時計。思わずニヤリとしてしまった。

内部の写真撮影がダメなのは当然わかっていたけれど、作品の撮影がダメなのだと思っていた。室内から外への窓がとても綺麗だったので、思わず、スマホで撮ると注意されてしまった。ごめんなさい🙇‍♀️



それから順路を通って、セザンヌ。

年代順に並んでいて、室内から戸外へとセザンヌの興味の変化がよくわかります。

お母さんへの手紙で、物の本質を捉えようとしていたセザンヌの創作姿勢を知り、画家の絵を描く姿勢の哲学的なところに触れて、新鮮な驚きでした。

私はそんなに芸術がわかる方ではありません。けれど、絵を見るのは結構好き。

自分の好き嫌いしか説明できないけど、セザンヌの展示されていた絵では、私の中のセザンヌらしい女の人の絵がやっぱり、綺麗でした。ふくよかな二の腕。肩の線。

自然を描いた絵では、私は、モネの光の捉え方が好きなので、やっぱり、モネとかゴッホの方が好きかなと思ってしまいました。

けれど、名前は忘れたけれど、気になるのもありました。

その後は、ダリの絵。やっぱり、私もダリ好きです。

約束通り、30分で慌たゞしい鑑賞を終え、娘たちへのお土産を買い、車に戻ると何故か父母が大笑いしてました。

どうにも、私が美術館に入ってから、大雨になったらしく、出てきた途端に止んだのがとても面白かったみたい😅

確かに私は、雨が降ったのすら知りませんでした。こんなこともあるんだ。

来れてよかった!

さあ、これから紅葉が美しいだろうドライブルートです。



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