おそらく皆さまにご心配をおかけしてる思います。私の記憶のためにも経過を記録として残しておきます。
6月17日火曜日
次女の産後目の調子がおかしいと初めての眼科受診。右目の視野が4分の3欠損。左目も視野の欠損が見られる。とすぐに大学病院を紹介され、その足でそのまま大学病院に行った。母乳のため4カ月の乳児を連れたまま、次女の連れ合いと私と。
又、1から基本検査に回され医師の診察受診。町の眼科医から視神経の先生名指しで紹介してもらったのに違う先生の診察となる。この辺はちょっと不満。
診察の後、又追加で視野検査。してきた!ちゅうねん!それから又診察。それが結局、午後4時半ごろ。やっとそこで「視神経だろう」と視神経の専門の先生の受診予約とMRIの予約に入る。午後4時を過ぎているのでシステム的に木曜日の予約しか取れない。水曜日の予約枠も空いていたらしいのに。
MRIは次の週。
6月19日木曜日。
これは娘とその連れ合い、子どもの3人で受診。私は実家の方。
夕方遅くまでなかなか帰ってこない。
結果。右目は視神経の異常がはっきりしる。左目の方が軽そう。ステロイド治療に入るので次の日20日入院する段取りになる。先生が推してくれてかなり無理言っての次の日の入院となったみたい。
6月20日金曜日
入院して又検査。MRIもなんとか。本当は造影剤での検査を先生はしたかったようだがこっちも順番待ちの割り込みなので一般になったらしい。
その結果。脳に腫瘍があると。
ステロイド治療は中止。週明けに脳外科に紹介する。入院のままの方がその後もスムーズに行くからと眼科的にはすぐにできることはないけれど入院は継続。連絡があったのは夕方遅くだったけれど、すぐに3人プラス子どもと病院に向かった。娘の顔を見て、娘の方がわりと落ち着いていたので少しホッとする。
長い土日だった。婿には毎日病院に通ってもらった。
6月23日月曜日 娘の誕生日。
娘は強運。特に誕生日。きっとラッキーデイになるよ!と意味もないことを婿と言いながら連絡を待っていた。
脳外科受診。脳下垂体の近くのため、病気としては3種類ほど考えられるが、おそらく命に関わらない。ただ、このままだと失明する可能性が高いので手術はしましょうとのこと。
今週追加の検査をして、夫と両親(私たちも?)家族に説明して、来週の月曜日には手術の予定。
病室には子どもは連れていけないので、下まで娘に降りて来てもらい、やっと子どもに会わせることができた。
孫は人見知りが始まりつつあり母は絶対だったのに、散々泣いて、ばあちゃん、父さん、じいちゃんでも仕方なく抱かれて寝るようになり、あんなに嫌がっていた哺乳瓶からミルクを飲むようになった。母に抱かれてもキョロキョロキョロキョロ。目も合わせない。
辛いだろうな…。帰るころやっと少し思い出したかのよう。
まだ試練は続くけれど、最悪の事態は免れたと思う。私の相方はまだまだ油断できんとぬか喜びしたらあかんと厳しいけれど。
さあ、今日も頑張るよ