いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

首里城 火災

2019-10-31 08:48:00 | 日記
朝のニュース。びっくりした。

変な言い方になるかもしれないけれど、起こったことは起こったこと。

これが、沖縄の人々の悪い転機にならずに、良い転機となりますやうに!

悪いことは全て首里城が引き受けてくれたと思いたい。

火は浄化の力があると言われている。

各地の災害を思う時、心が痛い。

燃える首里城の映像を見ても、本当に心が痛かった。

なんて言葉がいいのかわからないけれど、どうかどうか、沖縄の方々、お力を落とされませんように…


Luang Prabang 最終日

2019-10-30 07:44:34 | 日記
さあ、このホテルは、12時にチェックアウトで、その後荷物を預かってくれることになってます。そして夕方、旅行会社が頼んだ人が迎えにきて、空港まで送ってくれるのです。その時に飛行機のチケットももらえる予定。飛行機とホテルとホテルまでの送迎のツアー。でも、今回は1人だけの参加なので、ほとんど個人旅行です。

ところがです。いい加減な私。
到着した日に、何時に迎えに来るとか聞いたんだけど、その時に何か注意事項も書いた紙ももらって、彼の電話番号まで書いてくれたから、てっきり集合時間も書いてあると思ってたら、時間だけ書いてないんですよねー。あら、まあ、どうしましょう。わかんないや。

彼に電話してみたけど、繋がりません。
一体、何時まで遊んでいいのやら。

しかたない。飛行機は7時過ぎに出発予定。普通なら2時間前に空港到着と言うことは5時。じゃあ、ホテル出発は4時半だな。念のため、4時過ぎには帰ってこよう。間違ってたら待っててくれるだろう。ということにして、今日の計画を立てることにしましま。なんと呑気なねー。

スーツケースに荷物を詰めます。
日本に帰ったら寒いかな。ストール、タオル、本などは機内持ち込み用としてリュックに入れます。

パスポート、財布、タオルハンカチ、水のペットボトルだけ持って、街歩きです。

そうそう。ここに来てしまえば、神経質過ぎたかな?とも思ったけれど、蚊からの伝染病予防に電池式の虫除けは常に鞄につけていました。面倒くさがりの私は、虫除けスプレーは、朝にはするけど、1日何度もというのは忘れてしまうから。

今朝の多分オーナーの彼の様子から、リュックにも鍵をかけておく方が彼等もとっていいのかもという気がして、100均で念のために買って持ってきた小さな南京錠をファスナーに取り付けました。これで、簡単には開きません。ちゃちい鍵だから壊すのは簡単だけどね(笑)

今日の予定は、ちょっぴり優雅なコースです(笑)トクトクで郊外の織物工房へ行き、そこのカフェでお茶する。街に帰って、メコン川沿いのガイドブックに載ってるレストランでラオ料理を食べる。ちょっと街をぶらついて、図書館や小学校、面白そうなお店をのぞき、メコン川沿いのガイドブックに載ってるカフェで休む。時間が余ればマッサージに行く。

きっと、このコースが本来の女性向けのコースです。私だって、こういうのも好きなのです。(笑)

フロントまで荷物を降ろします。エレベーターがないから重いんだ。誰か呼んだら来てくれるんだろうけど、面倒くさいから、自分で下ろしちゃいました。

この時のフロントは、リーとか呼ばれている美人の彼女でした。この子にはコーヒーを売ってもらう時にもお世話になりました。そうそう。この子たち、朝ごはんのカフェにもどっちにもいるの。

スーツケースとリュック。リュックの鍵を見た彼女。笑って「Thank you!」って言ってくれました。気持ち通じた?きっと、変に疑われたくないのよね。

4時か4時半には戻ってくると伝えて、今日の予定を話すと前の道路に停まってるトクトクに話をつけてくれるって(笑)最初は、その方がちょっぴり心強いわ。




トクトクに乗ってます。

トラックの荷台にベンチがつけてあって、ホロがついてる感じ(笑)

10分ほどでオークポップトゥックに着きました。



こんな入り口。
街中にお店があるんだけど、こっちが工房。







素敵でしょう。模様がやっぱり、日本の帯や着物の模様を思い出させるのです。











本物を揃えているだけあって、お値段もいい。どうも、私は、物欲がないんだよなぁ。お土産にも何か買おうかとも思いつつも「これ!」とどうしても欲しいものはない。織物なら、私はやっぱり、着物関係の物がいい。



これがトイレ。
ここのトイレは、綺麗で華やかでした。




右のがトイレットペーパー。
ラオスはこの型が多かったです。





そこで、素敵なカフェ。




この飲み物。わかります?
せっかくなので、知らない飲み物にチャレンジ。お店の人が勧めてくれたのがこれ。
バタフライピー。とっても綺麗な色できつい香りもなく、飲みやすい。アンチエイジングって言ってた。

すごく気に入って、空港のお土産屋さんで探したんだけど、見当たらない。帰国後、アマゾンで買っちゃいました(笑)タイ、ラオス原産のもの。










カフェからの眺め。
いつまでもここに居たい気分。
とても気持ちいい。 




私は、テラス席に座ったけれど、室内も素敵です。あのバーカウンターの中にいたお兄さんがバタフライピーを勧めてくれました。私は、このお茶は知らなかったもので思わず「バタフライ?」と聞き返して、手をバタバタすると笑いながら説明してくれたのです。(笑)





ここから、又、トクトクに乗って帰りました。ここの街中のお店とこの工房を行き帰するトクトクは実は無料だったのです。お店を探す時間ももったいなかったので、来るときはお金を払ったけれど、帰りたいはタダです😊

でもねー。ここで、トクトクを待ってる間にとっても困ったことが起こったのです。

楽天銀行からのメールで、なんかいっぱいの引き落としの連絡のメールが来たのです。

えー!私、一回、デビットカードでお金をおろしただけだよ。きゃー!なんか頭がパニック状態。

その時にトクトクが来たのです。




私が乗ったのはこれではないけど、こんな感じのトクトクです。とっても可愛いの。

でも、この時は焦ってました(笑)

とりあえず、乗る。
でも、ガタガタして、スマホで確認もできない。

予定では、街ブラ歩きしてランチしての予定。でも、この状態、急ぐよね。

街まで戻って、さあ、どうしよう。
もう、お店のものも目に入りません。

メコン川の方に歩きました。

川岸で座り込んで、スマホを調べます。
ただ、通信状態も良くないんだよねー。

調べて、楽天銀行に電話です。
うまく繋がらない。

それより前にこういう時の連絡先がなかなか見つからなかったのです。楽天銀行さん!もっとわかりやすくしてください。
お願いします。

落ち着け私!

お腹もすいてきたのと、暑さで、ちっとも落ち着けません。

日本から連絡してもらおうと長女に電話を入れました。「今仕事中無理。」そりゃそうだ。外に出てるらしい。ダメだ。私。

そうだ!この近くにいこうと思ってたレストランがある。行こう!








これがラオス料理五種盛りのFIVE BITES

奥の籠が、カオニャー。

飲み物は名前忘れたけど、わたしには甘すぎた。結局、持ち歩いてたお水が役に立ちました。

料理はメニューを事前に調べて決めていたから、頼めたけど、気持ちがどうにもならない落ち着かない。

食べて、人心地つくと、ちょっと、落ち着きました。(笑)

ご飯とおかずって感じで、どれも美味しかったんだけど、その時は、あんまり楽しめる精神状態ではありませんでした。(笑)

じっくり調べてみて、よく思い出してみると、デビットカードで引き出した時、短時間でカードが飛び出してくるのが何回かあったのです。ATMがゆっくり読んで考えさせてくれないのです。犯罪防止かなぁ。あれがきっと失敗ですね。

私は、現金が出た一回だけのつもりだったけど、うまくいかず、金額を変えた時のが、引き出せたようになっていること。その後に、少額の引き出しが3回もあること。

そして、少額の分は、その2回は、一回はうまく引き出せた時の、一回は失敗分で引き出せなかった時の合計2回とハノイの空港で使った分のレート調整であるようなこと。

などが分かってきました。

それで、電話は無理だったので、メールでどうすればいいか?質問を書いておきました。

よし!もう、しょうがない。
この感じだと悪用はされてない。
最悪、この分、勉強代と諦めるだけ。

でも、なんか疲れました。暑い😵

このレストラン。冷房はありません。

暑くても湿度の低いこの土地。
冷房が効いてるところは少ないように思いました。

レストランの前に沢山のトクトクが停まっていたので、どうしてかな?と思っていたら、食事を済ませたお客さんが、続々とトクトクに乗って行きます。

そうか。私は歩いて街歩きをしているけれど、観光客は、こうやって、優雅にトクトクを利用してるんだ。この小さな街の中でも何時間貸切とかあるんだろうな。知らないところを迷うより、確かに効率的です。

まあ、それは今の私には関係ないね。

レストランで長居も申し訳ない。
さあ、どうしよう。

そこで、買い物はやめて、行く予定だったカフェへ。

ビューポイントカフェです。




今度は、フルーツジュース🍹

本当にラオスは果物が美味しい。
道沿いにも、普通にバナナの木とかあって、実がなってる。

ココナッツなんか、あちこちでみる。

心地よい川風を感じ、メコン川の流れをみていてると、とても幸せな気分になってきました。

これが、ラオスです。
このゆったり感を楽しむのがラオスなんでしょう。




乾期のみ、かけられる竹橋です。
二つある竹橋。結局、どちらも渡ってないなぁ。


ただ、ひたすらのんびりしていうちに、もう、2時半を過ぎてしまいました。

夜にはこの街を発つ。

これからどうしましょう。

買い物かマッサージ。
もう、どちらかしかありません。

最後にやっぱり、マッサージ💞

マッサージに行く道を初めての道を通ります。沢山の寺院のある通りです。時間がないので、外からだけ見ていくことにしました。










どこを歩いても、本当に美しい街です。



ここが、この間も行ったマッサージ屋さんです。




ここも綺麗なところでしょう。
私、大好き。

今度はオイルを使わないマッサージをお願いしました。そして、急ぐことも。
ここに到着14時50分。

1番短くても1時間のコースです。

至福の時間が過ぎて、着替えも終わったら、16時。

一目散に、ホテルに戻りました。
歩いて30分は絶対にかからない。
きっと、15分くらいだろうとの勘です。

今まで、のんびり観光だったので、時間を気にした事がなかったのです。(笑)

一つ残念だったのが、スーパーに寄りたかった。でも、反対方向です。地元のスーパーに行ったの一度だけ。

本当は、ああいうところで現地のものを買うのが面白いお土産になるのになぁ。

しょうがない。
ハノイの空港でどうしても必要なお土産を買いましょう。




そうだ!今日は、月曜日。小学校も開いているのです。ここも行ってみたかった。

観光が大切な資源のこの街。
小学校や図書館。

観光客大歓迎だそうです。

マッサージ屋さんの近くでも、子どもたちが外国語を学ぶのをたすけてくれませんか?という看板の場所を見かけました。

おそらく、外国語ができると仕事が色々あります。せっかく来てる観光客を利用するって大切な気がします。

図書館には、本を寄付できるコーナーがあって、手軽にその場で自分の好きな本を寄付できるらしいという情報も読んでいて、図書館も行きたかったのです。

今日は、パニクったため、そういうことがすっかり吹き飛んで、自分が落ち着くことを優先してしまいました。

ホテルには、16時15分には着きました。
フロントのお兄さんとおしゃべりしながら一休みしてると、お迎えが来てくれました。私の予想バッチリ👌
16時半のお迎えだったのですね。きっと(笑)

あとは、帰るだけ。
ここの空港は、とても小さいので、手続きも簡単です。問題なし。
出国の係のお兄さん。「まいどおおきに」だって。誰やー。大阪弁教えたの。「ありがとう😊」と返しておきました。


ハノイまでは、1時間。

来た時は、ラオス航空とベトナム航空の共同運行便で、ラオス航空の飛行機。とても小さかったけれど、今度は、ベトナム航空の飛行機です。少し大きい感じ。

私は、3列席に一人です。チケットは窓際になってたけど、真ん中で悠々と座りました。



ハノイまでは、今度はサービスは飲み物だけ。紅茶をお願いして、あっというまに着きました。






ハノイの空港で、又、トランジット。

出発は深夜です。




お店もずっと開いてます。チョコレートなど、ベタなお土産をいくつか買っておかなきゃ。それだけ済ますと私の今日の仕事おしまい。

あら?晩御飯食べるの忘れてた。

けどねー。眠たい。ひたすら眠たい。

靴を脱いで、椅子で寝てました。

ふと目が覚めると、皆さん、並んでます。

あー、良かった。
私の乗る飛行機だ。

列の最期の方に、ちゃんとわかってました風に並ぶ事ができました(笑)

飛行機に乗ったら、寝る。

4時間のフライトなのに、なんか機内放送で到着の2時間前に朝ごはんが出るとか言ってる。

うん?何?2時過ぎに朝ごはん?

晩御飯抜いてて良かったぁ!

時差が2時間だから、一体何時に関空に着くんだっけ?もう、いいや。考えなくても日本に帰るんだ。と赤ワインを飲んでぼやけた頭で、又、眠りに落ちたのでした。



ベトナム航空の朝ごはんです。

和食と洋食を選択できたので、和食を選びました。来る時もそうしたと思います。

でもねー。和食でも前もそうだったけど、パンがつくんですよね。(笑)

それに朝からガッツリ鶏肉。

味は美味しかったです。
それと、晩御飯抜きが良かったのか、しっかり完食しました。

パンはデザートかな(笑)

食後は、green teaとコーヒーが回ってきたんだけど、コーヒーにしておけば良かった。green teaは、一応、日本茶でしたが、そんなに美味しいお茶でもなかったです。美味しい苦い緑茶が飲みたい🍵

29日、朝、無事に関空に着きました。
全てスムーズに行きましたが、今までお天気続きだったのに、この日は雨。

8時半発の関空から蛍池駅へのリムジンは渋滞でとても遅れはしましたが、家まで何事もなく帰ることができました。

本当に楽しかった!

こんなに、しっかり、旅行の記録を残したのは初めてです。

ひとり旅で時間があったこと、ブログという存在。だれか読んでくれてる人がいるってこと。友が読んでいてくれてるということ。彼女への報告を兼ねてるということ。

感謝です。

おかげで、書けて良かった。

Yへ。いつか、一緒に旅行しようね。

ラオス良かったよー!

今回の旅行にかかった費用
およそ13万円。

パスポート所得、ガイドブック、細々とした旅行用品、携帯海外使用必要経費などの事前準備を含めてもおよそ15.6万円かな。

























Luang Prabang 4日目 朝市

2019-10-29 17:49:49 | 日記

4日目ともなると、ようやく街の地図が大まかにわかってきた。

さあ、今日こそ朝市に行くぞ!
5時には目覚めたが、昨日、一昨日とは少し違うさ朝の感じ。

そうか、太鼓がない。
今日は、月曜。あの太鼓はなんだったんだろう。平日にはないのかも。

一階に下りるとフロントには誰もいない。どうしよう?鍵は持って出ようか?と迷っていると、フロントの陰からムクムクと起き上がった人影が!

なんと、寝袋でお兄さんが寝てた(笑)

そこ置いておいて!だって。




ホテルの前の寺院、ライトアップしてるのに、初めて気がついた。

華やかだった。




朝市に行く途中で、又、托鉢のお坊さんたちに出会った。
やっぱり、幼い子も多いんだよなぁ。
小学生くらいからいる。

山地の貧しい子は、お坊さんになると学校に通えるからお坊さんになるらしい。




猫がいた。

犬はよく会うけど、猫はあんまり見かけない。

この先でラッキー🤞なことがあった。
朝から観光客を案内してるガイドさんに出会ったのです。うん?morning market?
やったぁー。曲がるところが不安だったんだ(笑)しっかり後について行きました。

本当に観光がとても大切な資源のこの街。
こうやってガイドをしたり、個人タクシーしたり、旅行社もいっぱいだし、観光客が沢山来ることで、仕事を生み出している。

昨日、舟に乗るときに、3歳くらいの子を手を引いたお父さんが、one,two,three....って、数を数えながら歩いてた。他は多分ラオス語なのに。英語を話せることは必須なんだ。フランス語が話せる人も中国語が話せる人もいる。日本語でも片言で話しかけてくる人もいる。朝に「こんにちは」って言われたから、朝昼夜で挨拶が違うことなど話してたら「ありがとう」って。

だから、本当は、私もガイドさんとか頼んだ方がいいんだよね。でも、私、ケチだし、性格的に冒険が好きなんだ。一人で間違えながらも動くのが好きなんだ。ごめんなさい。と思ってしまった。




まだ、薄暗いころ。6時前かな。朝市もやってはいるけれど、まだ、お店の準備をしている人もいる。

ラオスに来て思ったこと。果物が美味しい!とっても美味しい。ハーブもたくさんある。





モン族のおばあちゃん。英語も本当に片言だけど、笑顔がいいの。でも、今写真見ながら思った。腰も曲がって、とっても小さくなってたけど、もしかしたら、私とそんなに年が変わらないのかも。

とりあえず、同僚に何か買って帰らなきゃと思っていたので、このおばあちゃんがポーチを買いました。






私のじゃないの。友達のなの。って話をしてたら、最後にわたしの手にミサンガをつけてくれました。でも、「for me」ってどういうことなんだろ。私のためにつけてくれたんだ、言い間違えだよねー。本当は「for you」って言いたかったのかな?とその時は思ったんだけど、もしかしたら、おばあちゃんのためにだったのかな?

帰国した今も外さずにいる。




ああ。私の手も、もうおばあちゃんの手だね(笑)






ここでちょっと朝市を離れた。
実は、メコン川沿いに開いてるジューススタンドを見つけてしまった😊

今度こそ飲みたい!







ドラゴンフルーツとマンゴー、バナナなどのミックス。

美味しかったぁー。

これを飲みながら、もう少し朝市を冷やします。
















いろんな食材や料理のお店もたくさん並んでる。でも、こんなのは持って帰れないもんね。残念。

私、まだまだ、ラオ料理食べてない。


 



トクトクにも乗ってない。




この竹にオレンジの花を飾り付けのが仏さんのお花なんだと思う。
お寺にも飾ってあった。プーシーの丘でも見た。道端で、作りながら売ってるんです。




織物が有名なこの地域の伝統工芸技術センター。今日行くつもりだった。この道を入ればいいんだねの確認のつもりだったのに、登りを見てびっくり!

月曜は休みじゃない。

しょうがない。一応、どんなところだったのかだけでも確認しとこ。



坂道を上るとありました。

ここに至るまでもいくつかのゲストハウスが。とにかく、街中、ホテルやゲストハウスがいっぱい。トクトクもいっぱい。

もし、今度、来る機会があれば、自分で飛行機を取って、ホテルを取ろう。

日本でもっといいホテルのツアーにするとすぐに何万円も違ってきますが、物価の安いこの国。今、泊まってるゲストハウスでも20000キープって表の看板に書いてあった。300円しないのよ。私も年取ったな。最高級とは言わないけれど、もう少しグレードアップでもいいかな(笑)

トクトクを交渉して、郊外へも出かけよう。ツアーを組んでもらうのも初めてだったから、ストレス少ない方がいい良かったので、それはそれでいいのですが、街を歩いていると声をかけてくるトクトクのお兄さんたち。そう、京都で声をかけてくる人力車のお兄さんたちみたいな感じなのです。やっと、平常心でそういうお兄さんたちを楽しめる心持ちになってます。そういうのがとても面白そうです。

女ひとり旅。やっぱり、緊張してたなぁ。

さあ、帰って朝ごはんです。今日はホテルの朝ごはんをパスして、朝市で食べようかとの考えもムクムクと湧きましたが、今日が最後の日です。あのカフェのお兄さんやお姉さんともお別れをしておかなきゃね。

ホテルまで帰るとありました!ホテルの前にも、仏様。




日本の神棚みたいだけど、仏教国のラオスです。仏様だよね。飾ってあるのが、道でよく売ってる仏花。







初めて撮りました。ホテルの朝ごはん。これにオレンジジュースがついてました。

普通でしょ(笑)ただ、コーヒーとフルーツはとっても美味しい。ラオスではどこでも美味しいみたいだけど、このお店。コーヒーは少し自慢のようです。

ここに来て初めて、日本人の男性以外のお客さんと一緒になりました。中国人のご夫婦と西洋人の若い女の子。

このカフェのオーナー?お兄さんは、話好きです。みんなに喋りかけます。もちろん、私にも(笑)

今日、夕方に発つからこれが最後だと言って、さようならしてきました。最後にやっとわかったこと。彼と私の泊まってるゲストハウスのお兄ちゃん、ツアーも組んでくれた人とは友達なんだそうです。だから、朝ごはんはここになってるって。彼がオーナーなのかな?

そうそう。私が預けたパスポート。笑っちゃいます。金庫なんてないんでしょうね。朝市から一度帰って、この朝食に下りたときに、あのお兄ちゃんが自分のバックパックから出してきて返してくれました(笑)ちゃんと保管してくれていました。
中を確認してと言われた様子や預かってくれた時の若い子たちの様子から、キチンと預かろうという姿勢は伺えます。

実はこれもちょっと不安だったんだよね。
ちゃんとしたホテルなら金庫があるみたいだし、ちゃんとしたフロントなら、紙に書いて、引き換え券みたいなのがあるんじゃないだろうか?と。

ここのゲストハウス。スタッフが若い子ばかりなのです。これから発展していこうとするラオスの若い力を感じました。頑張って!
















Luang Prabang 3日目 タッドシーの滝と象乗り体験

2019-10-28 07:55:30 | 日記


駐車場を出ると次はタッドシーに向けて走ります。









船に乗り換えて、少し上流まで行き、対岸に渡ります。



ここの船ではないけれど、こんな船です。

上陸すると



看板がお待ちかね。




象たちも。

さあ、ドライバーさんが料金を払ってなにか喋っているよ。

いよいよ、私の番です。




森を進み、




とにかく、楽しかったです。
餌もやりました。😆

これだけでも、結構緊張したので、この年で象使いまではしんどかったかも。と自分の無謀さを自覚しました。

つくづく、私は父の娘です。

それから、お昼ご飯です。
鍾乳洞のように炭酸カルシウムが固まったように見える滝を眺めながらのお昼ご飯です。

昔、箕面の滝にも、ありました。
今もあるのかな?
滝を見ながら食べる、昭和のオープンテラス(笑)

ドライバーさんが、案内してくれたけど、お昼ご飯は料金に入っていません。

けれど、このラオス料理ばかりのメニュー。私には何が何だかわかりません。

それに、私、辛いの苦手なの。

それで、ドライバーさんも一緒に食べようと誘いました。料金、私持ち覚悟です。



左がパパイヤのサラダ。
辛くないと言ったのに、辛かった。

右が野菜と豚肉の炒め物。
これは、美味しかった。


そして、お赤飯みたいに見えるのが、カオニャーです。ラオスの主食らしいです。

全く、お赤飯でした。一人で「お赤飯お赤飯」と言ってました。ドライバーさん、呆れてたかんじ。この時は、この豆入りがカオニャーと思い込んでたけど、白いご飯もありました。でも、全てもち米。美味しかったです。カオニャーと一緒に食べると辛いのも少しマシ。



でも、1番美味しかったのが、奥の魚。
白身のお魚で、揚げてあるの。
タレがついてきたから、かけるのか?と聞いたら、辛いよー。スパイシー!って笑われました。

でも、私には、量が多かった。
こんなに頼むんじゃなかった。

せっかく美味しいカオニャーは、残してしまいました。おかずは適当にやめて、ドライバーさんに頼みました(笑)

この時、ラオスのお金のキープがもう少なくなっていたので、ドルで払いました。10ドル。安いよね。

お腹がいっぱいになったところで、「滝をまわってきたら?ここで待ってるから」らしきことを言われたので、滝の周りを回るつもりで、「ファーストフォー」って矢印の通りに進んでいくと、なんかおかしい。

どんどん、本格的な山道を息を切らせながら登る羽目に陥ってます。




綺麗でしょう。ここまで来ると人がいません。




でと、まだ、遊歩道の感じ。






写真じゃあ、高低差があまりわかりませんよね。けど、結構な登りです。




こんなところも。


こんなところも通りました。
ここまできたら、帰れません。

所々に看板があって、ファーストフォーへと誘うのです。


ところが、なぜか途中からサードフォーに代わってた。どうして?





でも、行けそうだよ。対岸をもどるんだろう。






なんか、道があやふやになってきた。怖




やっと、人のいるところにおりてきた。

途中、ひとつだけ見つけた看板。
撮るの忘れたけど、フォートレッキングって書いてありました。なるほど、滝のトレッキングコースに私は入り込んでいたの?




なんとか、勾配の緩やかなところへ下りてきて、ホッとしました。およそ、1時間も待たせてしまった。ごめんなさい。



帰りも船で、車のところまで。

後は、さっさとホテルまで一目散に帰りました。それでも、4時ごろまでには到着。

ルワンパブランは、行くところもコンパクトにまとまっているのです。(笑)

帰ってシャワーを浴びたら、クーラーの効いた部屋でお休み。

なんだか、お昼に食べすぎて、晩御飯に出る気もしません。

昨日買った、ドライフルーツのお菓子が甘くて美味しい。それと水で。のんびりと寝たり起きたり(笑)

気がつくと、もう朝に(笑)

もう、若くはないわ。











Luang Prabang 3日目。クワンシーの滝

2019-10-27 18:00:08 | 日記
今日は、朝食後8時出発。ほぼ予定通り(笑)

実は少し遅れました。
というのも、コーヒーを買ってました(^^)

ここの朝ごはんは、そんなに大したことない朝食なのですが、コーヒーは美味しいのです。

そして、ツアーデスクとカフェを兼ねたらしきお店にコーヒーも並べてあるのです。

昨日、聞いたら売り物だということなので、今日、小さめの売ってもらっていたのです。弟へのお土産です。オーガニックらしいです。

さあ、いよいよ、出発です。
そこで、ドライバーを紹介されました。

うーん、やっぱり、お兄ちゃんが行くんじゃないんじゃない。ラオスの人は、英語も確かに上手だけれど、よく分からなかったことはスルーしてるとよくわかりました。私、あなたが運転するの?って聞いたよー。そしたら、そうだって、車の写真まで見せてくれたやん。

でも、それでいいんだ。
ちょっと、ちゃんとしたツアーぽい。要は、私がタクシーを借り切って、要所要所の申し込みなんかもややこしいところはしてくれるって、ことらしい。

その上、1つがっかり。でも、ちょっとホッとしてこれでよかったのかもと思ったのが、象に乗るくだり。私は、象使いの免許を取るつもりだったんだけど、観光用の楽しい象乗り体験でした。(笑)

まあ、いいや。

最初は、クワンシーの滝へ。
車はワゴン車。
でも、助手席に乗せてもらいました。

2人とも片言英語。それでも、なんとなくは話が続きます。サッカーが好きなんだって。ガンバ大阪は知ってるって。とかの話やら、右ハンドル左ハンドルの話やら。

1時間ほどでクワンシーの滝に到着。
彼は、私が出てくるまで待っていてくれるらしい。待ち合わせ場所だけ決めて、いよいよ、中へ。




どんどん、進んでいくと




こんな道が続きます。







こんな滝が続きます。
所々に遊泳禁止のところがあるけど、ほとんどは泳いでもいい。朝がまだ早いので人は少なかったです。










こんなゴミ箱があちこちにありました。




実は、私は、ちゃんと水着も持ってきていて、ここで泳ぎました(笑) 

小さい子どもたちと一緒に。笑顔だけで会話して(笑)

小さな魚がたくさんいて、足を突かれました。

でも、まだ、朝。
水が冷たい!!

お腹の弱い私は、少し冷えて不安になったので、少し泳いだ後、着替えて人心地つきました。それと、1人なので、荷物を見える所とはいえ、川岸のテーブルに置きっぱなしというのも気になって。

一応、更衣室があるのだけど、お世辞にも綺麗と言えない。ジメジメしてる土だけ。日本ならスノコくらいは置いてるかな(笑)木で囲ってあるだけ。

トイレももう一つ。
私は、結構どこでも平気だけど、普通の日本女性なら、入るの嫌がるだろうレベル。

ここだけなら、ワンピースの下に水着を着てきて、そのまま、タオルで水気を取って、着替えずに又、ワンピースを着て帰るくらいでもいいかも。暑いし、乾燥してるので問題なさそう。

ただ、私の場合、象に乗るって目的があったので、流石にズボンをはきたかった。

けれど、後で判明。
ちゃんとカゴをつけた象だったので、水着とワンピースでもよかったかも。

そう、私はこの時点まで、まだ、象使いになるつもりだったんだ。(笑)



空と緑が鮮やか。




観光地だから?

あちこちに犬がいます。
飼われてるのかそうでないのかよくわからないんだけど。




日本でもよくある門前のお土産屋さん。







果物が豊富で美味しい。

このフルーツジュース、昨日から欲しかったんだ。およそ100円ちょっと。

中に入れるフルーツは、自分で選べる。
お金も払って、フルーツ選ぶ所まで、したんだけど、なんと、ミキサーが壊れて、返金された。

ますます、飲みたくなっちゃうじやない。















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