銀行から年金相談会のお知らせを頂き、電話まで頂いたので、行ってみることにした。
習い事用の口座で地元の信用金庫。
あんまり利用してないのに、こういうところだけ利用も申し訳ないかな。
特別支給の老齢厚生年金は郵便局で受け取ってるのにね😅
個別で相談に乗ってくれるというので、散歩がてらにでも無理はない。
歩いて10分。これが決めて!
昨日がその予約日。
相方も暇そうだったので、行く?と聞くと来るんだって…。笑
相談内容は、相方がもし私より先に逝ってしまった場合のことなんだけど…
ちゃんと話をした上でついてくるっていうのだから、いいか。。。
昨年相方が倒れてから考えたよ。
2人でいるうちは65からは年金と貯金でなんとかやっていく。
私が先に逝っても、おそらく義父母の遺産?というほどではなくても家その他で、今より少しはプラスもあるだろうから、多分大丈夫。
問題は、相方が先に逝ってしまった場合の私だよね…ってなったのよ。
考えてみるとね。
専業主婦の時代も長かったし、私自身にそんなに年金があるわけでもない。
貯金もこの60からのリタイヤのために減らしつつある。
一体、遺族年金ってどのくらいなんだろう…計算も大体はできるけど、合ってるのか…何か、他にも考えることはないか…繰り下げとか…
ちょうどFPの勉強にもなる。
ということで行った銀行の相談会。
前の人が長引いて少し待った。
前日のお電話で、キャンセルが出てるので時間変更もできますよって言われたけど、前の人はキャンセルじゃなかったんだ笑
呼ばれて入ったら、社会保険労務士の先生と銀行の方のお二方。
相談内容は決まってる。
説明の上、年金定期便を見せた。
簡単に計算してくださったが、私は若い頃の公務員年金があって、今回持って行った定期便にはそれの見込み額が記載されていない。相方のも任意加入の分が全て載ってるわけでもない。
だから、およその遺族年金と私の年金の受取額を計算してくれた。
うん。うん。ギリなんとかなるかな…
危ないかなぁ。
増やしたい場合の繰り下げも相談した。
結果的に、私の場合は老齢基礎年金だけをできるなら繰り下げするのが、将来、万が一1人になった時の年金額を増やせる最適な選択ということがわかった。
私の厚生年金は繰り下げしていても、もし、遺族年金をもらうことになったら、私の厚生年金は相方のよりかなり少ないので、結果的に非課税の遺族年金を減らしていくことになる。
これは勉強になった。
年金は個々人によって色々違うから、自分たちの場合について必要なことを教えてくれるのは助かる。
もっと正確な年金額は2人で年金事務所に行けば教えてくれるそうだが、電車で何駅が行かなければいけないので、少しめんどくさい。笑
1人で行く場合は、相方の委任状がないと遺族年金については教えてくれないって。
私の相談の場合、遺族年金に関してだからこうなったと何度か念を押されたよ。笑
でもね、これが1番心配だからねー。
それと今回、相方が一緒だったからだろう。
社会保険労務士の先生が女性だったからか
何度か相方にむかって
「しんだら…なんて話は嫌ですよね…」と言っていた。
気を遣ったのか…
けれど、私に対しては感じ悪い👎
本音を言えば、もう少しビジネスライクに話してくれる先生が良かったな。
自衛のため、いろんなパターンを考えておかなきゃいけないと思うのに。
けれど、こういうところ、多分、私は割り切りが良すぎるのだと思う。
そんな気遣いできないや。
いろんなパターンを考えて、対策を考えておくことは大切だと思うから、もちろん、私が先の場合もちゃんと考えたんだ。
できるだけ、娘たちに迷惑にならないようにね。
まあ、相方は私の性格は知っている笑笑
65からの年金受け取りをこの信用金庫にするかどうか悩むところだ😅