いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

介護保険申請

2024-02-14 06:05:00 | 日記



の2番目

市の調査員が実家を訪問に立ち会いました。

実家の様子。
父母の状態を見たり聞いたり。

耳の遠い両親は、マスク越しの調査員の方の話が聞き取れず、私の通訳です。

話の中で私の知らなかったことも出てきます。

えー!バスの中でもこけてたん?
救急車やったん?

父の手がこわばっているのは知ってたけど、状態は思ったより酷いなぁ。

見せたくないとは言ってたけど…。

これで、よく包丁握って料理してるなぁ。

動かさな、動かんようになると強い信念のもと、頑張って動かしてるんや。

工場の2階が生活スペースのため、昇降機と母のベットからの起き上がりに何か必要というのはわかってもらえただろうか。

介護用のベットのレンタルの補助をもらうのは要介護の認定が必要みたい。

けれど、認知症でないと要介護にはなかなかならないみたいな話を聞いたことがある。

両親は2人とも頭はしっかりしてる。

スマホもある程度使いこなしてるし。

けれど、耳と脚は衰えてる。

義実家の方はベットは2人とも介護用。

義父は購入。義母のはレンタル。
これが高価なんだよなぁ。

手すりは母のため購入してみたけど、うまく使いこなせない。

多分、父が支援1。母が支援2程度だろう。

ケアマネさんにいいお知恵を拝借できたらいいと控えめに思っておくほうがいいだろう。

昇降機っていくらくらいかかるんだろう。

そんなに多くない年金暮らしの2人。

色々わかってから、弟たちと相談だ。

父が昨日も、運転は90までと言っていた。
けれど、その後が不安そう。

いざとなったら、私が実家に泊まり込むと言ったら、今度は相方が不安そう😅

あーぁ。

その時になったら、どうにかなるだろう。

でも、今年中に、もう一度、父母と旅行に出たいなぁ。

これが本当に最後の親孝行旅行になるかも。



パートナーに何かあるとキツイよ。

2024-02-07 22:52:00 | 日記
今だから笑えるけど焦ったよ。

土曜日の夜。
2人とも寝転がって相方は半分寝ながらテレビがついていた。私はスマホでFC2級の解説付きの問題解いてた。

相方がムクっと起き上がったので、トイレに行くのかな…と意識のどこかで捉えながら、私はスマホから目も離さなかった。

いつものこと。

ところが、リビングの引き戸を開けて相方が出た途端、ドサとすごい音。

思わず、戸の方を見ると、ゆっくり閉まって行くのが見えた。

ふらついてこけた?

でも戸を閉めれるくらいなら大丈夫か…と思って、又、問題に集中。

チラッと時計を見たら、8時前。

なん問か解いた。2級はやり始めたところと言うのもあるけど、やっぱり難しい。なんて思っていたけど、うーん🧐音がしない。

大丈夫かな…と遅ればせながら、様子を見に行く。

相方が鼻血を出して廊下にひっくり返ってた。

「どうしたん?大丈夫?」

虚な目をして、返事はない。

「鼻血出てる。立てる?ここ寒いから、中はいろ。救急車呼ぼうか。」

焦って色々声かけたのは覚えてる。

救急車呼ぼうか?だけには「いらん」って反応した。

立ちあがろうとしたが立てない。

少し立ち上がってよろけて、又、倒れ込む。支えようとしたが、重い。

「何があったん?こけた?」

救急車を呼ぶにも何があったか知りたい。

「トイレ」

そっか。トイレ行きたいん?

「行ける」

よろけながらも今度は何とか5歩ほど離れたトイレまで行く。

壁で体を支えながら、ズボンとパンツを下ろしてる。

そして…あれ?

トイレの蓋も開けずに、蓋の上に座ってる。

「蓋あけな」と言うと、何とかもう一度立ち上がったので、その隙に蓋を開けてあげる。

おー。やっと落ち着いた。
座って膝の上の腕に頭を預けてる。

とにかく、用を足さなあかんのやろ。

トイレのドアも開けっぱなしやから、少し様子見よ。見てたら落ち着かんかも…とリビングにもどる。

8時25分。

大丈夫やろか。

何度も覗きに行く。

後で聞いたら、相方はこの辺りのことは全く記憶にないらしい。

8時45分。

スタスタと何事もなかったように、戻ってきた。

えー!えー!どうしたん?

どうなったん?

「腹痛かってん」

うん?

えー!ちゃうちゃう。倒れてたやん。

「記憶にないねん。意識飛んだんやろな」

怖いやん。それ!

やっぱり、救急に行く?

「もうええ」

とても気になりながらも、嫌がる大の男を無理矢理連れて行くわけにもいかず、大丈夫やろか?起きたら死んでたらどうしよう?なんてドキドキしながら、次の日。

ケロっとはしてるけど、体調はそんなによくなさそう。

元々丈夫で病気なんてしたことのない人。子どもの頃、保健室に行く子のこと、うまいことやるなぁ。羨ましいなぁって思ってたって。

アホちゃう。よく保健室に行って母に迎えに来てもらうことも何度もあった私は反論するのだけど、「朝礼で倒れる奴なんか、演技やろって思ってた」って。

しんどいというのが、わからんと。
人間ちゃうわ。

今回の脳梗塞で少しは理解したようだけど、あれから弱ってる自分の体を理解できていない。私が大袈裟やと思ってる。

日曜日やけど通院してる病院は休日診療してる。どうしたらいいか?相談の電話をしてみた。

看護師さんが状況を聞いてくれて、脳梗塞後心臓に異常があったのでステント治療もして、現在、循環器にかかっていることも伝えた。

今は、本人は大丈夫と言ってるんですが…と言うと、「今日は循環器の先生はいないけど、心配やったら来てくれていいですよ。」って。

そらそう言うよな。

本人、食欲ない。

そうこうしてるうちに、「血便が出た」って。

もう嫌や。病院行こ!

今度はさすがに「うん」と言ってくれた。

話が長いね。ごめんなさい。

病院の受付を済ますと体温計を渡され、血圧測って出てくる紙持ってきて下さいって。

そしたらびっくり!
熱が37.7分。
血圧178

薬飲んでるのに?

今、コロナとインフルエンザが流行ってるからって、車の中で待機。

聞き取りしてくれた看護師さんに心臓が心配なんですって言ったけど、心臓では熱出んからって。

結果、コロナもインフルエンザも陰性。

病院の中に入れてもらえて、先生の診察。

先生は血便と心臓が心配なのを理解してくださって、心電図と血液検査などの結果、倒れる原因はいろいろあるけど、今のところどれって断定はできない。って、いろんなパターンを説明してくれて、結局、全て、今のところ、すぐには心配することはないと。

ただ、近いうちに予約を早めてもらって、循環器の先生に見てもらって下さいって。

相方自身が今は大丈夫みたいに言うから、長時間かかって、結局、よくわからないまま帰宅。

疲れた。けど、本調子ではないのはわかる。そうよ。最初に熱や血圧をはかったら良かったんだよな。私はそういう基本的なことが抜けてるなぁ。

下痢もしてるって、病院で先生に話してるのを聞いて私は初めて知った💢

もう!自分の体に無頓着すぎ!

消化のいいものがいいよ。と言っても、「そんなの関係ないわ。」って。

わけわからん!と思いながらもお粥を作ったら食べた。後日聞いたことだけど、私が寝た後コーヒーは飲んだらしい。💢

まあ、次の日には、熱も下がって、血圧も下がってたけど…。

そんだけ無頓着でもやっていける体って羨ましい。

結局のところ、予約の取り直しして、昨日、循環器の先生に見てもらって、一時的に血圧が下がったんだろう。って。

心臓は退院後から段々良くなってるらしい。
7月からの変化を見せてくれた。
またわかるくらいに小さくなってた。

良かったぁ。

念のため大腸ガンの検査もしてくれるって。

私は、病院から帰って、ホッとして疲れがドッと出た。心配してたんや。

もうなんか、夏からこっち、あんまり気が休まることない。

婿どのは今日から仕事に行った。

娘も私も、親に何かあるのは心配で辛いけど、それよりもパートナーに何かあるのは、精神的にキツイなぁと思った。

きっと、自分に直結してるからかな。

穏やかな生活を渇望するわ。
何年か無理やろうけど。

来週は、私の親たちの介護保険申請による認定?のための訪問調査?

私も立ち会う。

がんばろ。








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