いろはにほへと

ぼちぼち、休みながらも続けていければいいな。

加齢…なんて

2020-09-26 07:56:00 | 日記
アラカンになると「加齢」という言葉とおなじみになる😅

40代の頃テニスを始めて、ローボレーの練習が続いた頃、膝が痛くなった。階段が辛くって、病院に行くと「かれいです」と言われたのだが、漢字が思い浮かばず「華麗?」全く、ピンとこなかった(笑)ようやく「加齢」と思いつき、ショックを受けた。

 私は26で妊娠中に発病し、それまでと打って変わっての病院がよい、安静。疲れやすい体質になり、その中でのお医者さんの「医者の立場から完治していない病気なのに妊娠は勧められない」との反対を押し切っての2人目を妊娠し、とうとう、3人の娘をもった。

そういう点、私は頑固だね。だってね、私の病気は原因不明だから、完治はないと言う。じゃあ、お医者さんのいうことを聞いていたら、次の子なんてありえないじゃない。

あの頃は、セカンドオピニオンなんて言葉も知らなかった。ネットもない。調べるのは本のみ。

本で調べた。厳密にいうと完治はないけど、悪化するのはごくわずか。確かに妊娠出産では悪くはなる。でも、生死に関わる病気ではない。

あの頃から私は安全を第一に考えるのがお医者さんだけど、選択は自分だと思うようになった。医学は万全ではない。医者も全てをわかっているわけではない。

大体が珍しい病気なので、そんなに全てのお医者さんがわかっているわけではないんだ。

あの頃に今の主治医にあっていたら、もっと安心だったろうなぁ。今、半年に一回行っている先生は、専門家なので、とてもおおらか。過去の遺物などなんなその。そうそう、今でも、肺の過去の遺物に普通のお医者さんはあたふたするんだよ。

いや、病気のことなんか書きたかったわけではない。

私の26から30代は、体に気遣い、ぼちぼち休みながらの3人の子育ての日々だった。

だから、友人に誘われての40過ぎのテニスは、おっかなびっくりの第一歩だったのです。

テニスに行った日は、もうそれだけで一日が終わってた😅帰ってバタンキュー。晩ご飯すら作れなかった(笑)

初めの1年は休み休み。週に一回すら行けなかった。風邪が長引き、数カ月休んだこともある。

それから、少しずつ体力がつき、仕事も週に1、2回の仕事を始め、今はなんと、週に5.6日。6時間から8時間の仕事。繁忙期には10時間働くこともある。

それをしながら、テニスもヨガにも行けてる。感謝!

年齢を重ねるごとに、できることが増えている私にとって、あんまり、加齢という言葉はピンとこない。😁

しかも、小学生時代から私の身体を固いと思い込んでいたのが、ヨガを始めて、もう数年、もしかしてもう5年目かな?

そんなに熱心でもない私が、ようやく、週に一回のヨガだけでなく、ほぼほぼ毎日、体のどこかを動かすことが習慣化してきた。

50肩がマシになった今年、目に見えて、体の変化を感じられるようになってきた。

ぶら下がり健康器具もいいのかも😁

ぶら下がるとこの数日、肩がバリバリ言う。肩甲骨が伸びているのがわかる。

壁に身体をつけると、自然に頭も背中も壁に密着してる。姿勢が良くなったんだ。

多分、全て、人並みになってきた程度なんだろうけど、加齢で衰えていくのでなく、歳をとって、尚、成長していけるというのは嬉しい!

囲碁も少しずつではあるが、進歩してるはず😅今少し停滞期だけど…。

頭も身体も、元がダメな分、私には伸び代があるのかも😁楽天的だねー。

継続は力なり

この言葉を実感している今日この頃です。

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