劇団四季ミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』！

今回ご紹介するのは、劇団四季のミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』です！
ご招待いただき観に行くことができました！ありがとうございました

 

  

 

『サウンド・オブ・ミュージック』とは、マリア・フォン・トラップ氏の自叙伝『トラップ・ファミリー合唱団物語』によるものです（実話に基づいたものですが、あくまでマリアの自伝を「基にした」ものであるため、実際には史実とは異なる点は多々あるようです。）

 

【あらすじ】
舞台は第二次大戦中、ナチス占領下のオーストリア。オーストリアで自由奔放に生きる修道女マリアは、院長の命令でフォン・トラップ海軍大佐の子供達の家庭教師を務めることになる。厳格な父親の下で育った7人の子供達にマリアは手を焼かされるものの、得意の歌を通して子供達と交流を深めてゆき、やがては厳格なトラップ大佐とも恋が芽生えて、2人は結ばれる。しかし、ナチスの恐怖がオーストリアに忍び寄り、一家は音楽祭を利用して亡命を試みる・・・

 

歌で絆を深める家族愛、そして平和を愛する気持ちが込められています。

 

作品自体を知らないという方もいらっしゃるかもしれませんが、

ド～はドーナツのド～  レ～はレモンのレ～

ミ～はみんなのミ～    ファ～はファイトのファ～

ソ～はあおいそら～    ラ～はラッパのラ～

シ～はしあわせよ～    さぁうたいましょぅ～

 

という「ドレミのうた」をご存知の方は多いのではないでしょうか＾＾

この歌は、このミュージカルで使われ有名となった歌です。

 

わたしの中で『サウンド・オブ・ミュージック』と言えば、同名を原作とする映画です

   
主演をジュリー・アンドリュースさんが務めているものですが、家にビデオがあり小さな頃から何度も見ている大好きな作品です＾＾
映画のイメージが強いので、ミュージカルについて期待半分不安半分。どんな風になるのだろうと思っていたら・・・

 

素晴らしかったです

 

映画と比べると多少省かれている部分があるものの、とてもテンポ良く進む展開に物足りなさは感じません。むしろよくこんなにきれいにまとまるなぁと感激。
2時間半というミュージカルは本当にあっという間に過ぎていきます。

 

 

トラップ大佐の子供達は7人。

子役たちが本当にかわいい～！！

歌も演技も上手ですし、役柄の個性がとてもよく出ていました。

見ていてなんとも微笑ましいです。

もちろんマリア役、トラップ大佐役の方も素晴らしいので、劇にどんどんと見入ってしまいます。

テンポの良い進行や役者さんも文句のつけようがありませんが、舞台装置も良かったです。修道院に屋敷に、そして何より壮大な山がよく表現されていて、決められたスペースの舞台がとても広く見え、その中で役者さんの生き生きのびのびした演技を見ることができす

 

カーテンコールでは、2、3度ではなく5、6回ほど幕を開けて出てきてくださったから、そのことにも感激

すべてが素晴らしい劇でした。

大満足です＾＾

 

 

トラップ一家の絆に心温まる作品です。

歌も馴染みのある曲も多いので、一緒に口ずさみながら楽しく観ることできます。

事実に基づいた全世界で愛らされ続けている感動の作品『サウンド・オブ・ミュージック』、おすすめです！！！

 

tomo

 

 

 

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