AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

春の香りを運ぶ八朔とネーブル...。

2008-03-15 12:59:13 | Weblog
  昨夜の風雨の強さは南のベランダの草花を
 容赦なくたたく勢いだった。
  三方に窓のある住まいを取り囲むように
 稲妻と雷の怒号が窓の外を駆け抜ける様に
 さしもの私もいささか怖くなり、ブラインドを
 下ろしたほど。

  でも、今朝は忘れたかのように晴れて、気温も
 ぐんぐん昇っている様子でリビングの窓を開け放し
 風をいれている。  この時期は家の中より外の
 ほうが暖かいことが多い。
 そろそろ冬物の整理をしなくては...と思うほど。

  二日前にネットでお取り寄せをした(ネーブル)が届いた。
 秋から冬に楽しむ温州みかんも美味しいけど、
 春の到来を知らせてくれる八朔とネーブルは
 もっと好きで、いつも嬉しくなってお取り寄せを
 する。皮だけ取り除けば全て口に運ぶことが出来、
 さっぱりした甘味が広がると、
 ~あぁ~春がきた~って幸せな気持ちになる。

  ネーブルの花つき?は他の柑橘類とは違って
 なんとも可愛い形をしているのが特徴で、
 すぐ判別できるところもよい。

  午後は小松菜の種まきをして、ミニばらに肥料を
 埋めて...、息子が出張先の高知から<カツオのタタキ>
 を送ったと電話で知らせてくれたので、
 タタキに使う野菜を求めにバイクを走らせる予定。


  明日は今夜から来る娘とお墓参りに行くので
 その用意も忘れもののないようにして...。
 パパの17回忌のこともお寺さんと相談しなくては。


 久し振りに運転してみようかしら?
 この頃、中高年の事故を読むたびに、今度の
 更新はやめにしようかしら?なんて思うけど
 娘には、車庫入れが苦手ぐらいで、まだまだ
 大丈夫よ!!って励まされている。
 免許を取得したのは54歳だった。その頃は
 社会に出ていたので、練習は夜と土日ばかりで
 自動車学校の先生に驚かれたものだった。

 
  社会人をやめてから久しいけど、今は健康の
 ため、万歩計をつけて歩くのが日課で、車には
 乗らなくなった。 バイクとタクシーと徒歩で
 事足りている。


  そんな母を見て、車庫に入れっぱなしの
 車を動かすことも考えながら娘は訪れてくれる。

  明日は久し振りのお出かけに車は大喜び?かも。

         








  
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叔母の新しいホームを訪問して...

2008-03-13 19:28:39 | Weblog

  昨日は朝、下る坂を吹く風にバイクのハンドルを
 握る手に力がはいったけど、その後は暖かく、
 昼間はコートがいらないほど。


 久し振りにいつもの三人が顔を揃えたお昼どき、
 三ヶ月会わなかった間にひとりは股関節の手術を
 し、ひとりは実父が九十五歳で旅立ち、実家の
 片付けが一段落したところでの再会だった。

 
  湘南の海辺に張り出したウッドデッキで、
 昼食をとりながら、決して長くないこれからの
 道のりをどう過ごしていきたいか、などなど
 話しは尽きない。


  叔母はクリスチャンなので、そちら関係の
 紹介のホームに引っ越し、毎朝の礼拝もあり、
 以前の場所より雰囲気も落ち着いていて、
 介護してくださる方々も丁寧に応対してくださるのには
 安心しました。 八畳ぐらいの広さの個室には
 自宅で使っていた身近な家具なども置かれ、
 車イスでも入れるトイレが個々にあり、ベランダには
 草花が植えられていて、丁度チュウリップが
 固い蕾をつけていました。
 咲いたらきれいでしょうねと話すと<そうねえ>と
 とってもご機嫌で、笑顔は昔のままでした。


  持参したお菓子も三時のおやつに皆さんに配って
 くださり、みんなでリビングでおしゃべりしながら
 楽しみました。


  もう少し暖かくなって桜のころには許されるなら
 車で一緒に出かけて、海の見えるところで一緒に
 食事をしたいと三人で計画しました。


  亡き息子の奥さんのことも本人を前にして
 (どちらからいらしてくださったの?)なんて
 丁寧に聞いてみたりもするけど、帰りには
 (貴女は家の人なのだから、帰るって言うのは
  おかしいいわ、私と一緒にいましょ!!)と
 私と一緒に立ち上がるのをとめる仕草をする。

  たまらなくなって、思わず抱きしめて
 背中をさする私を見つめる叔母の目に光る涙に
 私は言葉が出てこず、手をさすりながら、
 介護士さんにその手を預ける。


 亡き母の妹86歳、転んで骨折していなければ
 まだまだ自宅での生活が出来ていたのかもしれない
 と思うと、帰りの駅の階段も注意深く上り下り
 している私でした。


  今日は朝からセンターで開かれている
 先生の別レッスンに仲間の車で出かける。
 ここのところ毎日出かけていたせいか、二時間半の
 レッスンの最後には息があがり、一曲パスする。


  帰ってきて、昼食をすませると、もうふにゃふにゃで
 しばしホットカーペットとひざ掛けのお世話になって
 お昼寝モードに突入...。


  明日は外出予定はないので、今日のぶんもふくめて
 家の中できっちり家事をやらなくっちゃ。
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<金のなる木>の正式名は...

2008-03-11 18:00:08 | Weblog

  今日は朝から気分がよく、早起きして(といっても7時)
 には洗濯機をまわして1回めを終わらせ、2回目は
 咲き織りに使う古布をまとめてガラガラと普通に
 洗って干す。
 予報どおり、気温は高くなり、ベランダにいても
 湿気がないので清々しい。

 
 先日、横浜そごうの屋上にあるグリーンガーデンで
 鉢と土を求めたとき、<金のなる木って正式名ですか?>
 って、聞いたところ、調べて鉢を送るとき中に答えを
 入れておきますっ、と、言ってくださった。


 自分でグーグルで調べても良かったんだけど、
 親切に言ってくださったので、お願いした。

 昨日の夜、鉢と土が届き、中にコピーされた
 説明が入っていました。

 正式名 : クラッスラ  ベンケイ草科クラッスラ属
 和名  : フチベニベンケイ
 別名  : カネノナルキ
       葉の大きさや形がコインに似ているので
       呼ばれるようになったとか。

 と書いてありました。<金のなる木>は当て字らしい。
 とにかく先日植え替えた鉢に鉢カバーをしてあげたら
 見栄えもよく、バランスもよく、大満足!!!

 午後からは咲き織りの布裂きをする。1センチ幅に
 裂いて、裂き目からでる糸を丁寧に取り除くのに
 結構時間がとられるけど着物一枚分を裂き終わると
 くず糸もふんわりと屑篭にたまり、肩には疲れが
 残る。 織ることよりもこれがひと仕事である。


 まだ着物5枚分が干されている。いずれ同じ行程を
 経て織り上がり、作品になっていく。

 秋までに少し作り貯めて、小さな作品展を
 開いてみたいなんて...頑張れたらの希望。

 もう大分陽が傾き、空をあかく染めている。
 明日もお天気は晴れ!!みたい。
 叔母の引っ越したホームにはじめて訪問するの
 だけど、従兄弟の話では居心地はよいらしく
 落ち着いているけど、判らないかも...って。

 でも、本人が穏やかに暮らしているのなら
 私は判ってもらえなくても...。
 亡き母の妹はもう80歳をとうに過ぎて
 いるのだから...。

 いずれ私も行く道、通る道なのだから...。
       
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今週はカントリーダンスからはじまりました。

2008-03-10 15:58:57 | Weblog

  予報通りの雨の朝で今週ははじまりました。
  桜が開花していないので花冷えとは言わないかも。

  昨日は久々の横浜行きでしたが、人出のすごさは
  毎度のことですけど、慣れることもなく
  目的のところだけを廻って、
  いつものお寿司やさんで遅い昼食をして
  そそくさと帰ってきました。
  

  年々歳々人ごみは避けたくなってきましたね。

  街にディスプレイされた桜はみんな満開で
  その根元には春の花の植え込みがあり、
  街行く人の服装も軽くなり、春まじかの様相で
  つい桜餅、草だんごを求めてきました。

  そして、今日は午後雨はあがりましたが
  リビングでは微かな温かさがほしくて
  暖房をつけています。

  午前中のカントリーダンスで温まったからだが
  冷えてきたのでしょうか。

  水曜日には叔母のホームにお見舞いに出かける
  約束をしています。 来週はお彼岸です。
  今日はお仏壇のお花を新しく春の花にかえました。
  春、待ち遠しいですね。
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大丈夫だったみたい...。

2008-03-08 13:51:22 | 園芸

   今日は風もなく穏やかで、リビングには
  土曜日の午後のゆったりした空気がながれていて
  何をはじめるでもなく、届いたDMに目を
  通しています。

  午前中に届いた箱の中にはお願いしていた<古布>が
  入っていて、送り主の古布への思いが伝わる
  ご挨拶カードが添えられておりました。
  

  どんな布に織り上げようかとしばし眺めておりました。
  小さな布をつないだり、重ねたりして縫い上げるパッチワークや
  端切れを細工してひと針ひと針に思いをこめてのバッグや
  手提げなど古い布地を甦らせていらっしゃる方は
  たくさんいらっしゃることでしょう。


  私が出会ったのは<古布の甦りと想いの織り>をテーマに
  作品を織られている先生の展示会を偶然拝見したのが
  きっかけでした。

  <布を裂く>ことへの抵抗がなかったかといえば...
  ですが、裂くことで甦る布もあることも事実で
  新しい息吹を一緒に感じることで布も私も共有できる
  感覚に今は楽しさを見つけています。

  
  先日の<啓蟄>に苦労して植え替えた<金のなる木>
  (これって正式な名前はなんだろう、調べてみよう)
  注意して見守っているのですが、咲いている花に
  変化もなく、元気でいてくれているのでひと安心です。


  そうそう、これからの仕事を見つけました。
  <お雛様>をしまうことにしました。 
  明日は横浜まで洋服のリフォームの相談に
  出かけようと思ったからです。
  一日早くのお仕舞いに(といっても大分遅いのですが)なりました。


  お天気がよいと花粉がたくさん飛ぶそうな、
  私は今のところ<花粉症>とは縁がないのですが
  そろそろ雨が降ってくれないかなあ、と
  乾燥した空気にねがっているこの頃です。  
  
  
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乗り換え駅で見つけました。

2008-03-07 09:52:24 | Weblog

 昨日はニケ月に一度の教室の日。
 <咲き織り教室>三年間の基本、応用の教室が終わり、
 希望者の<フリー教室>に参加している。
   

 先生は三年間で、しっかり教えたので、後は自分の
 感性で織ればよいのですよ、と、仰るけど、
 そのときどきのレッスンをこなすことに懸命だった
 私にはフリークラスはある程度余裕をもって、
 考えながらいろいろなチャレンジが出来る今が
 楽しくなってきているし、
 先輩達の作品にもふれられるし、他の方々の作品に
 出会い、色使いや素材の組み合わせなど、
 改めての発見が満載で、自分の向上の参考にさせて
 いただいているので、お教室の日が待ちどうしい!!


 その日までに自分もテーマを持って作品を織り上げる
 大変さと頑張りもあるけど...楽しみながらがんばる!!!

 
 昨日の作品に先生が<これだけ織れれば、すばらしい!!>
 って言ってくださったのが嬉しくて、
 この次の作品を考えながらの帰りの電車  でした。


 JRから私鉄への乗換の道すがらのお花やさんの窓の下に
 <ルッコラ>の苗が売られているのを見つけて
 思わず求めてきました。


 いつもはデパートの屋上のグリーンファームに探しに
 行くのが常だったんだけど、今年は...でした。


 お教室の帰りに必ずといってもいいほど立ち寄るのは
 美味しい鳥肉を扱う鶏肉専門店。
 鶏肉のほかに避けて通れないのが<焼き鳥!!>
 いろいろとり混ぜて必ずお願いする。


 帰ってくると、だいたい五時ごろになるので
 手回りを片付けて...
 缶ビール片手にはじまるひとり<焼き鳥パーティ>
 このときのひとりは淋しいとか侘びしいとかの
 同情はいらない、至福の時間でお教室での発見を
 ひとつひとつ思い出している。
 

 さあ、これからベランダで<ルッコラ>の植え替えを
 する。この柔らかい溶けそうな葉が勢いよく育って
 くれますように...。



 
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今日は<啓蟄>私もベランダで、大汗かきました。

2008-03-05 15:37:23 | Weblog


  暦のうえでは今日は(啓蟄) そろそろと
 暖かさに誘われて虫もめざめて活動をはじめる頃とか。

  そんな穏やかな陽射しについついベランダの植木たちの
 植え替えとか、新しい土を混ぜてみるとか椅子に腰かけて
 枝ぶりをそろえるとか...寒いうちは思っていても
 出来なかったことを エイ!!とばかりに手をつけてみた。


  一番大変だったのは、<金のなる木>の鉢換えで、
 何年越しのことだったでど、あまりにも大きくなって
 しまったので、ひとりでは持て余していた。


  義母がなくなったときに我が家に連れてきた鉢物で
 枯れもせず、ベランダの隅で堂々と育ってきた。
 今までも何回か鉢換えはしてきたのでそのたびに
 のびのびと枝葉をひろげて、花を咲かせてきた。


 今はスズメたちの格好の遊び場でいるのだけど
 鉢もひびが入って、窮屈そうで気になっていたのを
 意を決して鉢をカナズチでこわし、古根を取り、
 根の養生をしてもっと大きな鉢に植え替えた!!。

 
  重いのなんのって途中で腰が痛くなるほどだったけど
 もう、引き返すことは出来ないので、少々小枝が
 折れても我慢してやっとの思いで...ふう。


  新しい土も大分足したのでほっとはしているけど
 植え替え時期が今かどうかは定かではないのが
 チョッと心配だけど...頑張って育ってほしい。


  まだいろいろ残り作業があるのだけど、ここらで
 ひと休みでコーヒーとクッキーを手元に置いて
 パソコンに向かっている。
 ソファ~に座ったら...
 なりそうなので近づかないようにしている。


  それにしても穏やかで暖かい<啓蟄>、先日の雨風で汚れた
 窓ガラスも一気に拭いてしまおう!!!
 

  さあ、もうひと頑張り!!!と何回言ってるかしら、
 日暮れになるとすぐ気温は下がりはじめる。
 でも、頑張った、頑張った、言っているのは自分だけ。
 
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骨密度の検査を受けてきました。

2008-03-04 23:49:42 | Weblog

  お日さまの光は大分力強くなりましたが
 気温にはあまり変わりないのが今頃なのでしょうか

  膝痛の通院はもうとっくになくなりましたが
 骨密度維持のために処方された<ビタミンD>は
 飲み続けているので、今日はお薬をいただきに
 クリニックまで歩いて出かけてきました。

  自宅からクリニックまでは私の歩数で3000歩
 ぐらい。時間にしては30分はかからない。
  
  マンションのエントランスを出たところから
 なだらかな下りがはじまり、あとはずっと坂で
 三つの角を曲がりながらひたすら下る。


  下りながら楽しむのは、戸建てお家の庭に咲いている
 花であったり、たわわに実をつけている夏みかんだったり
 生垣からのぞいている満開の梅だったりでいつの間にか
 クリニックの玄関に着いている。

 
  いつも残念がるのはカメラを持って出るのを忘れること。
 この坂はクリニックに行くときだけ通る坂で、
 普段は車で通っても、駅までの道ではないので歩く
 チャンスは稀にしかない。

  今日は薬をいただくだけでなく、<骨密度の様子>を
 チェックすることになり、レントゲン室で両手首までの
 レントゲン撮影をする。 半年振りです。

  <膝の様子はどうですか~> 看護婦さんが笑顔で
 尋ねてくださる。 <おかげさまで~今のところ~>
 と答えている私がいる。 また、いつ痛むときがくるか
 わからないので語尾があいまいになっる。


  一週間で検査結果は出るというので、また近いうちに
 この坂を歩くことになるので、今度はカメラを忘れない
 ようにしなくっちゃ。


  でも、帰りにこの坂を上ってくるのは考えもしない。
 クリニックの帰りにはメモにしたがって買い物をして
 タクシーで帰ってくる。 以前一度トライしたけど
 里山のてっぺんに建っている我がマンションまでは
 上りづめなので、気分だけでめげてしまう。


  まあ、たまに...だから、それも楽しんでいて
 いる。  バイクで行くこともあるのだけど、
 歩かなければ見えない世界もあるので、なかなか
 どちらがよいか決めかねるけど、今の季節は
 だらだらと歩いてくだりたい。
 今日はマンションゲート近くの<八朔の樹>から
 熟れて落ちた黄色い実が二個ころがっていた。

 
 手前にあった一個を拾ってきて、早速剥いて食べた。
 こういう楽しみは歩いているからこそ見つけられたので
 バイクや車ではない。

 
  樹になっているときは大きく見えたけど、手にしてみると
 小さく、やはり買ってくるものとはかなりの差はあるけど
 とてもみずみずしく美味しかった。
 去年と続けて恩恵にあずかったことも嬉しかった。
 ゆっくりとした時間をもてる今ならではの経験で、
 蕗のとう、柔らかなもち草摘みもこれから出来そう。

  明日はまた寒さが厳しくなるらしく、さっきは
 雨が降ってるらしく、窓ガラスが濡れていた。
 三寒四温までもいかない天気に早い春を望むのは
 無理なのかしら。
  
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桃の節句、おひなまつり...2008

2008-03-03 12:08:17 | Weblog
  
  関東地方にも黄砂が今日飛んでくる?との
 天気予報に、窓から眺められる山々が霞んで見えるのは
 そのせい?? なんて思いながら掃除をしていました。


  娘の初節句に両家からお祝いに贈られた
 雛人形は、今は私が毎年飾り、私のは主人の肖像画の
 前に飾っています。 土曜日から訪れていた娘の自宅
 には可愛いお雛様と桃の花が飾られている様子を
 カメラで撮って見せてくれました。


  子どもの無事な成長に感謝しながら毎年必ず飾る
 のは、三月のお雛様と五月人形で、これは二人が
 巣立っていっても私にとっては変らないこと。


  毎年飾りながらの思いは年々少しずつ変ってきて
 子どもの成長もさることながら、主人と二人で
 両家からのお祝い金を持って、賑わう問屋街で
 あれこれ選んだときを思い出したりもしています。


  お雛様が納まっている箱のなかには、主人の
 几帳面な字でお店の名詞に購入した日付が記入して
 あります。

  男ばかりの兄弟の主人にはきっと深い思いいれが
 あったのでしょう。 いつも箱から取り出すたびに
 あの頃の場景が浮かびます。


  <飾るのは早くてもよいけど、仕舞うのは早くしなさい>
 なんていわれているけど...。
 私は今週いっぱい飾っておきたい!!と思っています。


  リビングがなんとなく華やいで、雪洞に灯りを入れると
 お雛様のお顔が明るく浮きあがり...心がいやされます。


  その昔、木目込みで連獅子などを造ったりしましたが
 今は咲き織りに凝っています。布地にふれているのが
 好きなんですね、六日は久し振りに咲き織り教室の
 フリークラスに参加してきます。
 
 
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いただく前に感謝して...パチリ!!

2008-03-02 16:07:18 | Weblog
  
  昨日から三月がはじまり、明日は三日で<ひな祭り>
 そんな間の穏やかな日曜日です。
 風もなく、あたたかな陽射しのなかでの
 よもやま話の後で、訪れていた娘は自宅に帰るため
 坂をくだっていきました。  


 また、いつものひとりの世界になりました。
 実家を訪れた帰りに見送ってくれる母の眼は
 いつも潤んでいて、そっとエプロンの裾で
 ぬぐっていたものでした。そんな姿をいつも
 娘を送るときに思い出します。


 いつまでたっても慣れるものではありませんね。

 そんな気持ちを立て直すのは、キッチンにたって
 何かをすることだったり、洗濯物をたたむことだったり
 CDをかけることだったり...何か動いている自分が
 いますね。


 今日もベランダに出て、デジカメでいろいろな写真を
 撮りました。

 
 イタリアンパセリやチコリの隅に一本だけ小さな小松菜が
 芽をだしていて、抜く理由もないのでとそのままに
 しておいたところ、このところの陽気に誘われたのか
 ぐんぐんと成長して、びっくりするほど大きな葉を
 茂らせるようになっていました。八百屋さんの店先の
 より立派です。


 あまりそのままにしておいても...と
 収穫することにしましたので、その前に
 感謝をこめて勇姿?をカメラに収めて
 長く記憶にとどめてあげようと...。


 まだ、きめていませんが、油揚げとさっと炊いて
 歯ごたえを楽しむようにしようかしら? なんて。


 そろそろ、グリーンファームにはバジル類の苗が
 出てくるでしょう。
 小松菜好きな私はまた種を撒きながら、バジル類も
 育てていきたいと計画しています。
 今年はミニトマト、初挑戦してみようかな!!





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