AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

桃の節句、おひなまつり...2008

2008-03-03 12:08:17 | Weblog
  
  関東地方にも黄砂が今日飛んでくる?との
 天気予報に、窓から眺められる山々が霞んで見えるのは
 そのせい?? なんて思いながら掃除をしていました。


  娘の初節句に両家からお祝いに贈られた
 雛人形は、今は私が毎年飾り、私のは主人の肖像画の
 前に飾っています。 土曜日から訪れていた娘の自宅
 には可愛いお雛様と桃の花が飾られている様子を
 カメラで撮って見せてくれました。


  子どもの無事な成長に感謝しながら毎年必ず飾る
 のは、三月のお雛様と五月人形で、これは二人が
 巣立っていっても私にとっては変らないこと。


  毎年飾りながらの思いは年々少しずつ変ってきて
 子どもの成長もさることながら、主人と二人で
 両家からのお祝い金を持って、賑わう問屋街で
 あれこれ選んだときを思い出したりもしています。


  お雛様が納まっている箱のなかには、主人の
 几帳面な字でお店の名詞に購入した日付が記入して
 あります。

  男ばかりの兄弟の主人にはきっと深い思いいれが
 あったのでしょう。 いつも箱から取り出すたびに
 あの頃の場景が浮かびます。


  <飾るのは早くてもよいけど、仕舞うのは早くしなさい>
 なんていわれているけど...。
 私は今週いっぱい飾っておきたい!!と思っています。


  リビングがなんとなく華やいで、雪洞に灯りを入れると
 お雛様のお顔が明るく浮きあがり...心がいやされます。


  その昔、木目込みで連獅子などを造ったりしましたが
 今は咲き織りに凝っています。布地にふれているのが
 好きなんですね、六日は久し振りに咲き織り教室の
 フリークラスに参加してきます。
 
 
コメント
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