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AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

息子夫婦にと...

2016-01-06 21:43:26 | Weblog
去年の話になってしまうけど、クリスマスから年末にかけて4泊5日で石垣島まで旅をしてきました。
決めていたのは<石垣空港まで直行便で>と<宿泊は一か所とする>ぐらいで、
旅の本は携帯したけど、あとは天候次第、気分次第のいつも通りの気ままな計画でした。

社会人の娘の休日がとれるときに合わせての旅だから日程も時期も限られているけど
それも案外二人は気にならず、羽田空港で待ち合わせて飛びました。

出発する数日前から沖縄、石垣島あたりの天候が不安定なのはわかっていましたから、
あまり天候に関しての期待はしていませんでしたが、案の定空港に降りたったときは
雨でした。ホテルまでのバスに乗り込むときは風もあり、少々濡れもしましたが、
さすが日本の南の島、気温は23度ぐらいでコートは脱いで小脇に抱えていました。

ホテルは<ANAインターコンチネンタル石垣リゾート>4泊と決め11階建の10階を
予約していましたので、先ずはチェックインを済ませ部屋からの眺望を楽しみました。

細かいことは後程にして、ついて二日目は朝から雨がしっかりと降っていましたので、
一日ゆっくりと石垣島の<みんさー織り>を体験することにしました。
二人が織ったタペストリーはまだ届いていませんのでアップできないのですが、
息子夫婦にと織ったランチョンマットはその場で持ち帰ってきましたので、
元旦のお祝い膳のときに手渡しすることができ、
二枚とも半分づつを娘と二人で織ったことを伝えました。

                     体験織り機

        

この真ん中の五つの模様と四つの模様には意味があり、<いつ(五つ)の世(四つ)まで末永く...>との女性の
気持ちを表しているとか、この模様は街のあちこちにも見受けられ、みんさー織りの特長として大切に伝承されています。

      

沖縄本島には<かりゆし>という織りがあり、それぞれに意味を持つ模様、柄があるようですが、
ここ石垣島では<みんさー織り>でした。
今月中ごろには送られてくる<タペストリー>が届きましたらまたアップしたいと思っています。

石垣島、武富島、西表島など八重山諸島がありますが、訪れたのは石垣島と武富島でした。