AKKOMAMのMEMORANDUM

穏やかな時間の流れを楽しみながら...

うれしい贈り物です。

2013-09-02 09:44:20 | Weblog
       

さあ~なんでしょう?なんて私が問いかけるのは出すぎたことです。
暑い、暑い!とエアコンの効いたリビングで手仕事で過ごしていた
私の携帯が鳴り、<ご在宅ですか~、OOで佃煮を作ってみました~>、
<は~い、リビングに篭もっていますので待っています~>と返信です。

そう、wadacchoさんちのベランダで収穫された<ゴーヤ>で作った
ゴーヤ佃煮です。たくさん採れたので、と、私もかなりの本数を
いただき、この夏は心ゆくまで堪能しました。

お店に出回っているような大きさでなく、かわいい緑もやさしいゴーヤ、
ひとり暮らしにはぴったりで、苦さもやさしく、苦手!といっていた
娘にも酢の物で食べさせてOKでした。

<もうそろそろ終わりに近づいてきたの、冷蔵庫にたくさんあるので、
 佃煮にでも>と聞いていたのは数日前でした。
早速、つまんでいただきましたが、美味しく仕上げてあり、ゴマの
香りもよく、今朝もご飯の上にのせていただきました。
晩夏?らしい贈り物は今日のやる気につながっているようです。

<防災の日>も鮮やかな夕陽で暮れようとしていたとき、届いたのが
    
       

差出人は兄の名前になっています。7月に兄嫁は旅立ったのです。
それからのこの猛暑の夏をどう乗り切って暮らしているのかが、
とても気になり、折りをみては葉書ででしたが励ましあってきたのです。
兄嫁といっても私より若く元気に暮らしていたのですが、
突然の病はじょじょに命を奪っていったのでした。

覚悟はある程度はしていたとは思いますが、永別は心の支えまで奪います。
私とは違った寂しさに耐えているのでは、と、いつも思っているのです。
そんなことを考えながら送った葉書と前後して届いた
季節の味<ぶどう>です。いつも家族でぶどう刈りを楽しんでいて、
産地から送ってくれていたのです。今年も変わりなく送ってくださったことに
安心と感謝です。

もうじき<喜寿>を迎える兄ですので、涼しくなったら父の故郷の秋を
一緒に愛でに出かけたい!と考えています。
足が少し不自由になっている兄ですが、家族に支えられながらしっかりと
生活していってほしい!と願っています。

冷蔵庫で冷えているぶどうを口に含んで<秋>を味わっています。
コメント (4)
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