長らく千葉市のHPを見ていませんでしたが、最近本家本元の観蓮会記事を探しているとずいぶん大賀蓮に関する記事が増えていることに気がつきました。
その中に「大賀ハス何でも情報館」がありましたので引用しておきます。
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/ohgahasu-hozon.html
それと大賀蓮開花60年を契機に「大賀蓮の系統保存」も始まったようです。
http://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/chuo-inage/ohgahasu-hozon.html
やはり本家本元がしっかり頑張っていただかねばなりませんね。この機会ですから、博士が晩年を過ごされた東京府中市とお生まれになった岡山県旧吉備町(現在岡山市北区)と連携して大賀蓮保存と大賀博士の末永い顕彰を行っていただきたいですね。
蛇足です。本家本元の表記ですが、「大賀蓮」ではなく、「大賀ハス」となっています。千葉県天然記念物に指定されたときは「大賀蓮」(定かな資料は示せませんがよみは『おおがばす』だったと記憶します)となってましたので、表記は「大賀蓮」に統一しようと蓮文化研究会が提唱していますが、千葉市には何か考えがあるのでしょうか。
本会の名称は「大賀ハス」を使っていますが、これは発足当初の名称を受け継いでいるからです。ただ、当初は「和歌山県」がかぶせられていましたが、県の行政組織と間違われやすいので、昨年、『県』を削除して「和歌山大賀ハス保存会」としました。
このブログでの名称表記は、会名称以外は「大賀蓮」を使うようにしています。