この度、京都花蓮研究会(金子明雄会長)が標記の冊子を出版しました。総ページ数156ページで59ページ
までは各種花蓮の写真が掲載されたされ、冊子というには大部な構成です。
品種一覧に収録された品種は3022種類という膨大な数になっています。同株異名もかなりあるようでその点
にも考察を加えられております。近年いい加減な名前の品種が市場に出回っているようですので、この冊子を
手元に置いて品種の検討を行ってください。一冊3000円(会員価格 会員外は5000円)で京都花蓮研究会のHP
から入手できますが、まだ冊子については購買情報はアップされていないようです。
までは各種花蓮の写真が掲載されたされ、冊子というには大部な構成です。
品種一覧に収録された品種は3022種類という膨大な数になっています。同株異名もかなりあるようでその点
にも考察を加えられております。近年いい加減な名前の品種が市場に出回っているようですので、この冊子を
手元に置いて品種の検討を行ってください。一冊3000円(会員価格 会員外は5000円)で京都花蓮研究会のHP
から入手できますが、まだ冊子については購買情報はアップされていないようです。
「いい加減な名前」については、京都花蓮研究会に直接お問い合わせいただくのが良いともいます。
少数発行なら、京都・奈良の寺と公園が買い占めたら売り切れだ。
「いい加減な名前のハスが市場に出回っている」の、いい加減な名前とは、たとえばどんな名前でしょう?
それが一番気になります。
行田市は上限をとっておらが蓮が一番古いとおっしゃってるんですね。(^^; 大賀蓮も同レベルで出土していた丸木舟のC14の年代想定は3000年を超えていたと思います。示してくださったサイトをじっくり見せていただきます。
長い長いブログページの終わりの方にあります。
2023.12.19 日付、古代蓮会館の紹介。
「江森元教授は出土した縄文土器と、当時古代蓮として知られていた大賀蓮の例を参考に、2500年前から3000年前ころのものと推定する。」行田蓮会館に、発掘調査の記録と題してパネルのように公開されてました。昨年の12月日付なので、最近ですね。
https://blog.goo.ne.jp/gureteruko/c/819cd4b66d0898166902d6f8fdd8f4cb
●古代蓮の里ホームページ
https://www.ikiiki-zaidan.or.jp/kodaihasu/karen/gyoda.html
行田市の“天然記念物”に指定されている行田蓮(古代蓮)は原始的な形態を持つ1400年~3000年前の蓮であると言われています。
1973年(昭和48年)7月19日 花の数は合計52本となる。
市教育委員会から依頼をうけた埼玉大学の江森貫一元教授が、出土した縄文土器と、古代蓮として知られている大賀蓮の例を参考に、2500年から3000年前ころのものと推定。
1975年(昭和50年)4月7日、豊田教授は再び学生と市教育委員会の協力を得て、調査、採集を行いました。
2回目の日本アイソトープ協会の測定はおよそ1400年前のものという結果でした。結局、行田蓮は考古学的には2500年から3000年前のものとされていることから、豊田教授はおおむね1400年から3000年前のものと推定しています。
古代蓮会館では、行田蓮発掘調査の記録や、行田蓮に貢献されたふたり、豊田清修博士の研究論文を紹介しています。
◆大賀ハスは2000年と言われているので、埼玉の3000年が正しければ、大賀ハスよりも古い事になりますね。観光の目玉になっています。
>京都には、蓮の品種を集める寺が多いので、そういう所にしか売らない本でしょうか?。
そんなことはありません。京都花蓮研究会へ問い合わせてください。
<埼玉県は、埼玉から出土した蓮の方が大賀ハスよりも古いと宣伝してます。
埼玉から出土したというと行田蓮ですか?埼玉県がそう主張しているサイトなりなり印刷物がありましたら教えてください。
>一般人には、大賀ハスと古代蓮と埼玉の蓮の見分けが出来ません。
よく似ていますね。しかしDNAレベルで見ると行田蓮と大賀蓮は、けっこう隔たっていました。
京都には、蓮の品種を集める寺が多いので、そういう所にしか売らない本でしょうか?。
埼玉県は、埼玉から出土した蓮の方が大賀ハスよりも古いと宣伝してます。
日本各地のフラワーパークでも、大賀ハスでなく古代蓮を植えているだけかもしれない。一般人には、大賀ハスと古代蓮と埼玉の蓮の見分けが出来ません。この本は、一般人にも魅力ある本ですが、フラワーパーク、植物園、由緒ある寺院にしか売らないのだと思いました。残念だなトホホ…。