京都府亀岡市宮前町神前(こうざき)狭間に宝林寺があります。
宝林寺は臨済宗大徳寺派のお寺で、江戸時代初期の寛文年間(1661-1672)に、大徳寺204世の春嶺紹温(しゅんれいじょうおん)和尚により開かれました。宝林寺は近くにある佐々尾神社とともに亀岡の自然100選に選ばれています。
収蔵庫に安置されている木造釈迦如来坐像(140cm)、木造薬師如来坐像(121cm)、木造阿弥陀如来坐像(130cm)の3体は藤原時代のすぐれた仏像です。収蔵庫の横にある鎌倉時代の九重石塔とともに国の重要文化財に指定されています。
これらの仏像3体と九重石塔は、同じ神前にあった古刹の寶釈寺(天台宗)のものでした。天正年間(1573-92)に明智光秀の丹波攻めの際に寶釈寺が焼失してしまい、宝林寺に移されたそうです。
下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/

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宝林寺は臨済宗大徳寺派のお寺で、江戸時代初期の寛文年間(1661-1672)に、大徳寺204世の春嶺紹温(しゅんれいじょうおん)和尚により開かれました。宝林寺は近くにある佐々尾神社とともに亀岡の自然100選に選ばれています。
収蔵庫に安置されている木造釈迦如来坐像(140cm)、木造薬師如来坐像(121cm)、木造阿弥陀如来坐像(130cm)の3体は藤原時代のすぐれた仏像です。収蔵庫の横にある鎌倉時代の九重石塔とともに国の重要文化財に指定されています。
これらの仏像3体と九重石塔は、同じ神前にあった古刹の寶釈寺(天台宗)のものでした。天正年間(1573-92)に明智光秀の丹波攻めの際に寶釈寺が焼失してしまい、宝林寺に移されたそうです。
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