旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

西本願寺阿弥陀堂門

2019年04月30日 | 旅 歴史

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
 西本願寺の阿弥陀堂門は江戸後期の享和2年(1802)に再建された門で、御影堂門の北側にあります。大阪別院から移築されたといわれています。切妻造り、檜皮(ひわだ)葺きの大規模な四脚門で、前後に軒唐破風が付けられ、煌びやかで豪華です。平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西本願寺御影堂門

2019年04月28日 | 旅 歴史


京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
 西本願寺の御影堂門は御影堂の正面東側にあり、その中間には大銀杏が植えられています。江戸前期の正保2年(1645)に再建された建物で、 入母屋造り、本瓦葺きの四脚門です。平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西本願寺総門

2019年04月27日 | 旅 歴史

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
 西本願寺の総門は南北に袖塀がついた一間高麗門です。切妻造り、本瓦葺きで、 江戸末期に建てられた門です。御影堂門の真東側に堀川通を隔てて昭和34年(1959)に移されています。平成23年(2011)に修復され、 平成26年(2014)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西本願寺

2019年04月26日 | 旅 歴史

京都府京都市下京区堀川通花屋町下ルに西本願寺があります。
 大伽藍を誇る西本願寺は、全国に末寺1万あまりを擁する浄土宗本願寺派の本山です。文永9年(1272)宗祖親鸞聖人の娘の覚信尼(かくしんに)が、京都東山に廟堂を創建したのが始まりです。3世の覚如(かくにょ)、8世の蓮如(れんにょ)が寺勢を盛り上げました。
 あいつぐ戦乱や、比叡山宗徒などの反目で寺は破壊されました。山科、大阪石山、紀伊鷺森、和泉貝塚、大阪天満などを転々とし、天正19年(1591)豊臣秀吉により七条堀川に寺地寄進を受け、顕如の子准如が造営にあたりました。慶長7年(1602)、徳川家康は、顕如の子教如(准如の兄)に寺地を与えたため東西に分けられました。東本願寺ができたため、西本願寺と呼ばれるようになりました。
 寛永19年(1633)頃に、寺観はほぼ現存の姿になったようです。広大な境内には、御影堂を中心に多数の伽藍が建ち並び、広々として壮観です。国宝の唐門や書院は伏見城の遺構で、飛雲閣や能舞台は聚楽第の遺構といわれ、桃山建築の美を堪能できます。
 御影堂、阿弥陀堂、唐門、黒書院及び伝廊、飛雲閣、北能舞台も国宝に指定され、御影堂門、阿弥陀堂門、経蔵、太鼓楼、鐘楼、手水所、鼓楼、総門、浴室、手水所などは国の重要文化財に指定されています。境内は国の史跡に指定され、世界文化遺産に登録されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

興正寺

2019年04月25日 | 旅 歴史

 京都府京都市下京区堀川七条上ル花園町に興正寺があります。
 興正寺は西本願寺の南隣りにある真宗興正派の本山です。大谷廟堂3代留守職覚如(かくにょ)の子・存覚(ぞんかく)の弟子・空性房了源(くうしょうぼうりょうげん)が山城国山科郷に一宇を建て、覚如が興正寺と命名したといわれています。
 その後東山の汁谷に移り、仏光寺と改称し、天台宗妙法院に属しました。長禄元年(1457)本願寺8世となった蓮如が宗派再興の活動を起こし、延暦寺の弾圧で北陸に移りました。文明13年(1481)、仏光寺14世の経豪が蓮如に帰依したため、天台宗から追放され、仏光寺を去りました、
 経豪は名を蓮教と改め、山科にあった本願寺の中に一宇を建てて、旧名の興正寺と称しました。蓮教は蓮如と力をあわせて念仏弘通に奔走しましたが、天文元年(1532)の天文法華の乱で、興正寺は本願寺とともに兵火で焼失し、大阪に移りました。
 永禄10年(1567)、興正寺に本願寺11世・顕如(けんにょ)の弟・顕尊(けんそん)が入寺し、本願寺との関係を深め、天正19年(1591)に本願寺とともに現在地に移りました。その後、明治9年(1876)に真宗興正派として独立し、本山となっています。
 興正寺の本堂は知恩院の三門、日光本廟とともに日本三建築の一つに数えられていましたが、明治35年(1903)の火災により焼失してしまいました。10年後に今の御影堂・阿弥陀堂が再建されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

藪内家・燕庵

2019年04月24日 | 旅 歴史

 京都府京都市下京区西洞院通正面下ル鍛冶屋町に藪内家(やぶのうちけ)・燕庵(えんなん)があります。
 薮内家は茶家として有名な薮内流の家元です。表千家・裏千家・武者小路千家の三千家を上流(かみりゅう)と呼ぶのに対し、藪内家は下流(しもりゅう)と呼ばれています。初代・藪中斎剣仲紹智(そうちゅうさいけんちゅうじょうち)は14歳年上の兄弟子・千利休と親交を深め、妻の兄の古田織部から晩年、茶室「燕庵」を譲りうけました。
 元治元年(1864)禁門の変の兵火で藪内家は類焼し、燕庵も失われました。摂津有馬(神戸市)の武田儀右衛門の茶室が燕庵を忠実に写して建てたものであったため譲り受け、慶応3年(1867)に移築しました。この3畳の茶室は昭和51年(1976)に国の重要文化財に指定され、燕庵庭園は国の名勝になっています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社本殿

2019年04月23日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 地主神社の本殿は間口5間、奥行3間、単層、入母屋造り、檜皮葺きで、正面に1間の向拝を付けています。大国主命を主祭神として、父母神の素戔嗚命(すさのうのみこと)・奇稲田姫命(くしなだひめ)、奇稲田姫命の父母神の足摩乳命(あしなづちのみこと)・手摩乳命(てなづちのみこと)を正殿に祀っています。
 また相殿にほ、大田大神(芸能と長寿の神)、乙羽竜神(旅行・交通安全の神)、思兼大神(知恵と才能の神)を祀っています。本殿は拝殿、総門と同じく、寛永8年(1631)に三代将軍徳川家光によって再建された建物です。昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社拝殿

2019年04月22日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 地主神社の拝殿は間口3間、奥行3間、単層、入母屋造り、妻入、檜皮葺きの建物で、背面には軒唐破風が付けられています。天井には見事な八方睨みの龍が描かれていますが売店も兼ねているので厳粛感はありません。寛永8年(1631)に徳川家光によって再建された建物で、昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社総門

2019年04月21日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 地主神社の総門は桟瓦葺きの、棟門です。門の向こう側は清水寺の本堂の裏とつながる階段があります。寛永8年(1631)に三代将軍徳川家光によって再建された建物です。昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社人形祓い

2019年04月20日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 縁結びで有名な地主神社ですが、悪運を祓う人形祓い(ひとがたばらい)のコーナーも設けられています。自分の身代わりとなってくれる紙の人形に息を吹きかけ、悪運や悪縁を断ち切るお祓いをしてくれます。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社「恋占いの石」

2019年04月19日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 本殿前の左右に「恋占いの石」があります。両目をとじて反対側の石へたどり着けば恋の願いがかなうそうです。この石は原子物理学者ライル・ボースト博士による科学的な年代測定で縄文時代のものと判明しました。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主桜

2019年04月18日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 境内は「地主桜」と呼ばれる桜の名所です。弘仁2年(811)嵯峨天皇が行幸された時、地主桜の美しさに三度車を引き返して桜を眺めたことから「御車返しの桜」とも呼ばれ、以後、嵯峨天皇は地主神社に桜を毎年献上させたそうです。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社おかげ明神

2019年04月16日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 地主神社のおかげ明神はどんな願い事も一つだけなら必ず「おかげ(御利益)」がいただけるという一願成就の神様です。特に女性の守り神として、昔から厚い信仰を集めています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地主神社

2019年04月15日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水の清水寺の中に地主神社(じしゅじんじゃ)があります。
 地主神社は清水寺本堂の北の一段高い所にあります。江戸時代までは清水寺の鎮守社で、古くは地主権現と称しました。大国主を主祭神とし、縁結びの神さまとして若い女性やカップルに人気のスポットになっています。また地主神社境内は「地主桜」と呼ばれる桜の名所でもあります。
 平安時代には嵯峨天皇、円融天皇、白河天皇が行幸しました。天禄元年(970)、円融天皇行幸の際、勅命により臨時祭が行われました。これが例大祭「地主祭り」の起源です。天正9年(1581)豊臣秀吉が花見の宴を開催し、寛永10年(1633)徳川家光が現在の社殿を再建しています。
 明治に入り神仏分離令により清水寺から独立し、近代社格制度のもとで郷社になっています。歴史的経緯から世界遺産「古都京都の文化財」の清水寺の一部として登録され、地主神社の総門、拝殿、本殿は国の重要文化財に指定されています。平成5年(1993)には境内全域が重要文化財となりました。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

清水寺鎮守堂春日社

2019年04月14日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区清水に清水寺があります。
 清水寺鎮守堂の春日社は中興堂の近くにあります。奈良の春日大明神を勧請して祀った鎮守堂です。檜皮葺きの一間社春日造りの小さな社殿で、寛永再興時(1624-1643)に再建された建物です。典型的な春日造りの神社建築で、細かな彫刻が桃山時代の様式美を表しています。昭和41年(1966)に国の重要文化財に指定されています。

下記のサイトにもお立ち寄りください!
http://www.ueda.ne.jp/~ogino/japan/


日本一周 ブログランキングへ

にほんブログ村 旅行ブログ 日本一周へ
にほんブログ村


http://blog.fc2.com/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする