旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

鞍馬寺本殿金堂

2018年02月28日 | Weblog
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬山信仰の中心道場は本堂と呼ばず、神社とお寺を一緒にしたような「本殿金堂」といわれます。本尊として千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法摩王尊の三尊尊天を祀っています。地下は宝殿と呼ばれ、三尊尊天像を中心に信徒の清浄髪が祀られています。
 本殿金堂前の広々とした前庭の石畳は「金剛床(こんごうしょう)」と呼ばれます。鞍馬山の教えの理想、内奥に宇宙の力を蔵する人間が宇宙そのものと一体化することを表現しているそうです。本殿金堂は昭和46年(1971)に再建された鉄筋コンクリート造りの建物です。

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鞍馬寺寝殿

2018年02月27日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の寝殿は転法輪堂の向かいにあります。大正13年(1924)に木曽の御料林の檜を下賜され、平安時代の寝殿造りで建立されました。貞明皇后さまが行啓された時に休息された所です。昭和41年(1966)に一部増改修され、今は毎年8月に開催される如法写経会の道場となっています。

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鞍馬寺転法輪堂

2018年02月26日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
  鞍馬寺の転法輪堂(てんぽうりんどう)は先祖に感謝の祈りを捧げる道場で、1丈6尺の阿弥陀仏が安置されています。重怡上人(じゅういしょうにん)が平安時代に、13年間堂内に籠り、毎日12万遍の弥陀宝号を唱え続け、6万遍の弥陀宝号を書いて法輪に納めたといわれています。

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鞍馬寺巽の弁財天社

2018年02月25日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺本殿金堂の手前の石垣の下に「巽の弁財天社」(たつみのべんざいてんしゃ)が建てられています。本殿の巽の方向にあるので巽の弁財天社と呼ばれ、弁財天を祀っています。学芸・福徳・智恵・財宝・伎芸を授ける神として信仰されています。ここには水琴窟が付設されています。

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貞明皇后行啓御休息跡

2018年02月24日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 皇后陛下行啓御休息蹟と刻まれた石碑があります。大正13年(1924)に大正天皇夫人の貞明(ていめい)皇后が徒歩で行啓の際、休息された場所です。

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鞍馬寺中門

2018年02月23日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 双福橋を渡ってさらに九十九折参道の山道を登っていくと鞍馬寺の中門に着きます。勅使門(ちょくしもん)とも呼ばれる朝廷の勅使の通る門でした。参道入口の仁王門の脇に建てられていたものを現在地に移築しています。中門をくぐると、本殿金堂までは石段と敷石の道が続きます。

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鞍馬寺双福苑

2018年02月22日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の九十九折参道にある朱塗りの双福橋ふきんは双福苑と呼ばれています。天に聳える杉の「玉杉大黒天(たますぎだいこくてん)」と、福徳の神である「玉杉恵比寿尊(たますぎえびすそん)」の祠があります。それらを結んでいるのが双福橋です。

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義経公供養塔

2018年02月21日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺にある義経公供養塔は、川上地蔵堂と道を挟んで向かい合っています。このあたりは東光坊跡といわれ、牛若丸の師・東光坊阿闍梨蓮忍の弟子禅林房阿闍梨覚日のいたところです。牛若丸が7歳から10年近く住んでいたため牛若丸学問所跡とも呼よばれています。義経公をしのんで、昭和15年(1940)に建立されました。

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愛と光と力の像「いのち」

2018年02月21日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の義経公供養塔の上に愛と光と力の像「いのち」が建てられています。この像は、鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命・宇宙エネルギー・宇宙の真理)を具象化したものです。像の下部に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心であり、光かがやく金属の環は曇りなき真智の光明、そして、中央に屹立する山は、全てを摂取する大地の力強い活力を象徴しています。

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鞍馬寺川上地蔵堂

2018年02月20日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の川上地蔵堂(かわかみじぞうどう)には牛若丸の守り本尊である地蔵尊が祀られています。牛若丸が住んでいた東光坊跡に義経公供養塔とともに昭和15年(1940)に建立されました。

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鞍馬寺魔王之滝

2018年02月19日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 放生池、吉鞍稲荷社を過ぎると魔王之滝があります。太古から鞍馬山は護法魔王尊の力に満ちた場所だったそうです。護法魔王尊は650万年前に、人類救済の使命を帯びて金星から降臨したそうです。滝の上の小さな祠の中には護法魔王尊が祀られ、滝の下には魔王之碑と刻まれた石碑が置かれています。

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鞍馬寺放生池

2018年02月18日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の放生(ほうじょう)池は普明殿の右手奥にあります。この池は、 生き物を逃がしてそのいのちを救うこと、亀や魚をこの池に放ち、善行功徳を積み、滝に打たれて修行する場所です。滝の周りの石組は江戸時代のままの姿を残しています。

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鞍馬寺普明殿

2018年02月17日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺の普明殿(ふみょうでん)は智慧の光を象徴する毘沙門天像が奉安されています。ケーブル山門駅にもなっていて、多宝塔駅に行くことができます。昭和32年(1957)に鞍馬山ケーブルが敷設、鉄道事業法による許可を受けた鉄道としては唯一、宗教法人が運営しているケーブルです。

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鞍馬寺仁王門

2018年02月16日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
  鞍馬寺の仁王門は山門でもあります。明治44年(1911)に再建された建物です。左側の扉1枚だけ寿永の頃(1182-1184)のものが残されています。両側に立つ仁王尊像は運慶の嫡男、湛慶の作と伝えられています。仁王門は俗界から鞍馬山の浄域への入口となっています。

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鞍馬寺

2018年02月15日 | 旅 歴史
 京都府京都市左京区鞍馬本町に鞍馬寺(くらまでら)があります。
 鞍馬寺は松尾山金剛寿命院と号し、昭和24年(1949)までは天台宗のお寺でした。今は鞍馬弘教総本山となっています。本尊は尊天と称し、毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるといいます。本堂にあたるものは本殿金堂と呼ばれます。
 鞍馬寺は宝亀元年(770)に鑑真和上の高弟であった鑑禎(がんてい)上人が毘沙門天を本尊として祀ったのが始まりです。延暦15年(796)に藤原伊勢人によって堂塔伽藍が建立され、京都北方の守護神として人々の信仰を集めました。
 寛平年間(889-897)、東寺の僧・峯延(ぶえん)が入寺し、鞍馬寺は真言宗に転じました。寛治5年(1091)には白河上皇が参詣、承徳3年(1099)には関白藤原師通が参詣するなど信仰が広がりました。天永年間(1110-1113)、天台座主・忠尋(ちゅうじん)が入寺し天台宗に復しています。以後、鞍馬寺は長く青蓮院の支配下にありました。
 鞍馬寺は寛弘6年(1009)や大治元年(1126)の火災で度々罹災しましたが、朝野(ちょうや)の信仰が厚く、また糺ノ森(ただすのもり)で鞍馬寺塔婆勧進猿楽を催したりして復興してきました。江戸時代には10院9坊を持つ大寺院になっています。
 文化9年(1812)に一山炎上する大火災に遭い、明治政府の廃仏毀釈で院坊は廃され、衰退しました。昭和20年(1945)には火災で本殿などが焼失しています。今ある堂宇はいずれも近年再建された建物ですが、仏像などの文化財は無事残され、国宝、重要文化財に多数指定されています。
 鞍馬寺には源義経の遺跡が残されています。源義朝の子で、母は常盤御前、源頼朝の異母弟です。幼名は牛若丸、遮那王丸、源九郎。平治の乱で義朝が敗れ、母とともに平宗清に捕えられましたが、平清盛により助けられ鞍馬寺に預けられました。鞍馬で成長し藤原秀衡の庇護を受けた後、平家を滅ぼしましたが頼朝の威に屈した秀衡の子泰衡に襲われ衣川館で自刃しました。

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