最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

スタディーグループ(研修会)の大切さ

2005-12-05 21:03:31 | Weblog

昨日4日日曜日、私が主催する研修会(ボストン5)が浜松町で開かれました。この研修会は200年の冬、米国(ボストン)のハーバード大学での学会で知り合った5人の歯科医が、将来の夢と希望を熱く語り合った事から始まり、今年で9回目を数えます。

今回は、‘骨移植’をテーマに白鳥清人先生(三島 白鳥インプラントセンター)、‘審美’をテーマに小川洋一先生(月島 小川歯科医院)、‘オールオン4’をテーマに三好敬三先生(川崎 DC21インプラントセンター)のいずれも劣らぬ3人の歯科界の若手ナンバーワンの先生を講師にお招きし、ご講演を戴いた。

9時30分~ 白鳥先生の骨移植は、素晴らしいの一言であった。治療計画の細かさやその術式の綺麗さは圧巻!でした。 骨移植が美しいと感じたのは私だけではないでしょう!
11時30分~ 小川洋一先生は、歯科治療の本質をついて審美治療への取り組み方を熱く講演された。洋一先生の形成や印象といった基本的な治療への拘りには、参加した先生から驚嘆の声!
2時~ 三好先生は、無歯顎治療への取り組み方の1つとして、最も新しいトピックスの4本のインプラントで全額を支えるオールオン4について、科学的根拠を踏まえて講演させた。

参加された先生達から「本当に良い講演会だった。」「来てよかった。」「目から鱗でした。」「明日から何をすべきか考えさせられました。」「感動しました。」「思わず、胸が熱くなって、涙が出ました。」「言葉がありません。感動しました」等のメールや電話を戴いた。

「ありがとう!」のお言葉や多くのメール、参加された皆さんのお陰で良い講演会になりました。
主催した私こそ、こちらこそ、本当に本当ににありがとうございました!!!!!!!

医師は日々の診療や経過を省みて、客観的に多くの意見や考えを聴き、次の患者さんや医療のためにより良い方法や考え方を取り組まなければならない‘義務’と‘使命’がある。
‘すべては患者さんへ’という気高い思いへ、すこしても近づける為には、昨日のこの感動をいつまでも忘れずにいたいものである。