最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

ヒースロー空港からリスボンへ

2005-11-24 16:43:28 | Weblog
ヒースロー空港の第二ターミナルのルフトハンザエアーラインのビジネスラウンジに一人。霧のロンドン?って言うけど、初めてのロンドンは曇り。
外は真っ暗。飛行機の後姿が見える。青や緑、赤の点滅がこの心細さを癒してくれてる。
じつは、TP(ポルトガルエアーライン)とJALは提携が無いらしく、チケットはヒースローで換えて欲しいとの指示?で成田のカウンターでは、いわゆる‘ボーデングパス’は貰えなかった。
まあ、「なんとかなるさ!」と思いつつ、不安いっぱい!!!!!

さっき、コネクテイングセンターを抜けて、エアーカウンター(いろいろな飛行機会社の受け付け)に行った時、TPには誰もいなく、隣のアリタリアの人に聞いてみた。運よく、日本人の添乗員がいて、彼女の英語を通訳(ルフトハンザって関係ないと思っても、まあ、言われたとおりに来て見た)してくれたので、今、なんとか此処にいる。TPのビジネスラウンジもルフトハンザのラウンジになっていて、チケットを出すと、優しい笑顔で「奥へ」って、拙い英語で聞いてみると、このチケットで良いらしい。が、まだ、手元にはボーデングパスは無い。(ゲートでボーデングパスを渡してくれると言っているようだ。勘(英語が聞き取れず、たぶん、そう言っていると)を信じよう! 電光掲示板の前のテーブルに座っている事が、この心細さを象徴してる。

18:15 LISBON TP357の横のゲートの欄はまだ、空欄! 45分前だよ!!何で空欄!
あ!出た!!!!!!!!!!!!!!GO TO GATE 15 
よし。行ってみる。

免税品店を覗く余裕はなく、とにかく‘ゲート15’を目指す。10分って書いてある。クネクネ歩いてみると、GATE15。カウンターにはピンクのフレームの可愛い子。しかし、冷たい返事。パスポートとチケットを渡すと、パスの半券を手渡された。これで良いの?でもって読めない。たぶん2A?2LA?21A?
入り口で、聞いてみる。たぶん2Aとの事。だよね。ラッキーな事に、隣は誰もいない!ビジネスシート3席で、僕一人。

赤ワイン!を口に含むとチット心が落ち着いた。さっきまで、ホントにビクビク!だって「判んない!知るかー!」って半分あきらめていたから。もう、あとは、入国審査カードを貰うだけ。その前に、機内食らしい。
赤ワインみたいな色の乾いたチキン。不味い。
サラダにオリーブオイルをかけてみる。うーん、今一。
プリンのような、、味見、うん、たぶんプリン。だが、甘すぎ。

そう、本で情報を見てみると、たぶん、入国カードは無い?と思う。まあ、あったら書く。ドキドキハラハラの一人旅。ホントに気分転換っていうか、まあ、良い気分。歯医者になって良かった。インプラントを勉強しなければリスボンなんて絶対に来ない!と思うけど。

下は、おそらく海。大きな船の明かりが見える。島?じゃないよね。
たぶん、あと30分以内でポルトガル。家を出て、20時間くらい。家から空港まで2時間。(8時30分、家をでる。40分にリムジンへ。10時成田。12時JAL401便発、12時間でロンドンへ。2時間のトランジット。ロンドンから3時間でリスボンへ)

新しいコンセプトのALL-ON-4を学んで来ます。では。