最新の審美&インプラント日記

天王洲アイル・天王洲インプラントセンター 小川勝久先生による審美とインプラント治療の日記と情報

オペ見コース&娘のバレー&ダーリン教授

2005-11-21 13:17:14 | Weblog
昨日は、私(天王洲インプラントセンター)の10回目の‘オペ見学研修会’、8名の歯科医の先生と衛生士1名が、参加された。
じつは、娘も10回目の‘バレーの発表会’。娘(12歳)からは、「来ないで!」と冷たくされながらも、会場のメルパルクホールまで車で送っていった。

12時~ 私の講義。この時には、麻酔医や衛生士らが手術の準備をしている。
1時30分。手術の準備ができたことを知らせる電話が入り、受講生にもオペ着に着替えてもらい診療室へ。
今回はソケットリフトの手技を行い解説。これってすぐに終ってしまうし、お口の中の奥なので、受講生になかなか私の手技や考えが伝わりにくい。
比較的簡単な手技なのですが、やはり大切なので、診断と手技の選択ケース。
3時~。手術の解説と質疑応答。熱心な先生がたから多くの質問を受け、ドギマギしながらもなんとかお応えできたと思う。
4時30分。患者さんの安全を見届け、受講生にもお礼を告げて今回の講習会も、無事終了。

5時。芝のメルパルクホールの中は、真っ暗!! 軽快な音楽に合せてバレーを踊る彼女達を見ると、急に目頭が熱くなる。(私も爺! 年取ると涙もろくなってきた) 受け付けでもらったパンフレットでは、このあと8演題待つと娘の出番なのですが、、、。家内に電話をするも留守電。泣く泣く会場を後に。

6時30分。ホテルニューオータニへ。日本歯学センターの田北先生が留学先のスウェーデンからお帰りになり、その当時の恩師のChrister Dahlin 教授も来日されているというので、一緒にお食事をすることになっていたのです。レーザー治療で有名な永井先生や外科医の川名先生も一緒に、英語だけの食事会。これはけっこう辛い。
Dahlin 教授から、いろいろな良いお話をじかに聞くことが出来て本当に勉強になった。

PS ニューオータニは、ロシアのプーチン大統領が滞在されているようで、メチャクチャな厳戒態勢。 食事の時に、チョッとお酒が入ったので、車は置いてタクシーで帰りました。