そろそろ、2004年4月1日に発行した会社パンフレットも残りわずかということもあり、今日、改訂作業にとりかかりました。
たった2年だというのに、変化していることは山ほどあり、手直しし始めるとあれもこれも気になります。
あれこれ考えた結果、煮詰まってしまったので、一日目は早々に切り上げてしまいました。無理にでも時間をつくらなければ、いつまでも後回しにしてしまいそうです(笑)。
それでは、用語集スタート。
「た」
◆大黒柱
日本の伝統的な木造建築で、最も中心的な役割を担う通し柱のこと。家の中央にあり、最初に立てる。一般的にその建物の中で、最も断面が大きい柱である。
◆耐震構造
地震で生じる揺れに耐えるように設計された構造のこと。
◆耐震ラッチ
耐震の際、扉が開いて中の物が飛び出さないように工夫された掛け金のこと。キッチン吊り戸棚などに付けられる。
◆耐力壁(たいりょくかべ)
建築物に対して地震による水平方向の力や重み、風圧力がかかった場合に建築物を支えるように設計された壁のこと。耐力壁は住宅のリフォーム時でも撤去できない。
◆高さ制限
建築基準法で、ある地区や地域の建築物の高さの最高限度を定めること。「絶対的高さ制限」「斜線制限」「日影による中高層建築物の高さ制限」等がある。
◆宅地建物取引業
宅地または建物の①売買・交換②売買・交換・貸借の代理③売買・交換貸借の媒介を、業として(不特定多数を相手に、反復継続して)行うこと。宅地建物取引業の免許を受けて営む者を「宅地建物取引業者」、略して「宅建業者」という。
◆宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者証の交付を受けた者のこと。都道府県知事の行う宅地建物取引主任者資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けたうえで、宅地建物取引主任者証を交付してもらう。宅地建物取引主任者は不動産取引の際に、宅地建物取引主任者証を提示して、取引の当事者に重要事項を説明し、重要事項説明書の内容確認、記名・押印を行う。
◆ダクト
冷暖房した空気や、換気した空気を送る管路・風道のこと。
◆宅配ボックス
分譲マンションに採用される設備の一つ。「宅配ロッカー」ともいう。宅配業者が宅配便を届けにきた際、届け先の居住者が留守だった場合に、マンションに設置してある宅配ボックスに荷物を預けたことを知らせる紙やロッカーの鍵などを入れておき、取り出してもらう仕組み。
◆ダストシュート
マンション等の各階にある捨て口からゴミを捨て、最下階や地下にある集積所にゴミを集める縦穴状の設備のこと。
◆三和土(たたき)
玄関から土足で入ってこられる土間の部分。もともとは、花崗岩(かこうがん)等が風化してできた土に石灰や水を混ぜて練った「叩き土」でつくったため、現在でもその名前が残っている。
◆畳
わらを糸で刺し固めた床(とこ)に、陰干ししたいぐさで編んだ畳表(たたみおもて)を付け、家の床に敷く建材のこと。畳表は裏返して2回使うことができる。しかし、最近では社会情勢の変化や新しい建築工法に対応するため、ポリスチレンフォームやインシュレーションボードが使われるようになり、わら床は少なくなっている。また、地域によって畳の大きさは異なる。マンションや団地の畳のサイズは、物件によって異なることもある。
◆建売住宅
不動産会社が住宅を建て、土地とセットで販売するもの。契約してから建てる注文住宅のように、建築工法や間取り、設備や仕様を選べないが、工事の初期段階であれば、ある程度の変更ができる場合もある。
◆建物面積
建物の延べ床面積のこと。2階建ての場合は、1階と2階の床面積の合計。バルコニーの面積は含まない。マンションの場合、建築基準法上は壁心(へきしん)計算、登記簿上は内法(うちのり)計算で建物面積を算定する。
◆ダブルシンク
二層シンクのこと。洗いとすすぎが同時にできるなど、その使い勝手のよさが人気。また最近ではシンク内に取り付ければダブルシンクとして使えるはめ込み型のミニシンクなども登場している。
◆ダブルボウル
洗面ボウル(洗面台で水や湯をためる部分)が2つ並んでいるもの。洗面室の使用が集中する朝には2人が同時に使えて便利。
◆段落ちコンロ
シンクや調理台から10~15cm低くしたコンロのこと。中華鍋や深い鍋で調理する時にコンロが低い分、ちょうど使いやすい高さになる。
◆断熱材
グラスウールやロックウールなど、室内の保温や遮熱のために壁の中に入れる下地材のこと。室内の気密性が高まることから省エネにつながり、結露防止の効果もある。
たった2年だというのに、変化していることは山ほどあり、手直しし始めるとあれもこれも気になります。
あれこれ考えた結果、煮詰まってしまったので、一日目は早々に切り上げてしまいました。無理にでも時間をつくらなければ、いつまでも後回しにしてしまいそうです(笑)。
それでは、用語集スタート。
「た」
◆大黒柱
日本の伝統的な木造建築で、最も中心的な役割を担う通し柱のこと。家の中央にあり、最初に立てる。一般的にその建物の中で、最も断面が大きい柱である。
◆耐震構造
地震で生じる揺れに耐えるように設計された構造のこと。
◆耐震ラッチ
耐震の際、扉が開いて中の物が飛び出さないように工夫された掛け金のこと。キッチン吊り戸棚などに付けられる。
◆耐力壁(たいりょくかべ)
建築物に対して地震による水平方向の力や重み、風圧力がかかった場合に建築物を支えるように設計された壁のこと。耐力壁は住宅のリフォーム時でも撤去できない。
◆高さ制限
建築基準法で、ある地区や地域の建築物の高さの最高限度を定めること。「絶対的高さ制限」「斜線制限」「日影による中高層建築物の高さ制限」等がある。
◆宅地建物取引業
宅地または建物の①売買・交換②売買・交換・貸借の代理③売買・交換貸借の媒介を、業として(不特定多数を相手に、反復継続して)行うこと。宅地建物取引業の免許を受けて営む者を「宅地建物取引業者」、略して「宅建業者」という。
◆宅地建物取引主任者
宅地建物取引主任者証の交付を受けた者のこと。都道府県知事の行う宅地建物取引主任者資格試験に合格し、都道府県知事の登録を受けたうえで、宅地建物取引主任者証を交付してもらう。宅地建物取引主任者は不動産取引の際に、宅地建物取引主任者証を提示して、取引の当事者に重要事項を説明し、重要事項説明書の内容確認、記名・押印を行う。
◆ダクト
冷暖房した空気や、換気した空気を送る管路・風道のこと。
◆宅配ボックス
分譲マンションに採用される設備の一つ。「宅配ロッカー」ともいう。宅配業者が宅配便を届けにきた際、届け先の居住者が留守だった場合に、マンションに設置してある宅配ボックスに荷物を預けたことを知らせる紙やロッカーの鍵などを入れておき、取り出してもらう仕組み。
◆ダストシュート
マンション等の各階にある捨て口からゴミを捨て、最下階や地下にある集積所にゴミを集める縦穴状の設備のこと。
◆三和土(たたき)
玄関から土足で入ってこられる土間の部分。もともとは、花崗岩(かこうがん)等が風化してできた土に石灰や水を混ぜて練った「叩き土」でつくったため、現在でもその名前が残っている。
◆畳
わらを糸で刺し固めた床(とこ)に、陰干ししたいぐさで編んだ畳表(たたみおもて)を付け、家の床に敷く建材のこと。畳表は裏返して2回使うことができる。しかし、最近では社会情勢の変化や新しい建築工法に対応するため、ポリスチレンフォームやインシュレーションボードが使われるようになり、わら床は少なくなっている。また、地域によって畳の大きさは異なる。マンションや団地の畳のサイズは、物件によって異なることもある。
◆建売住宅
不動産会社が住宅を建て、土地とセットで販売するもの。契約してから建てる注文住宅のように、建築工法や間取り、設備や仕様を選べないが、工事の初期段階であれば、ある程度の変更ができる場合もある。
◆建物面積
建物の延べ床面積のこと。2階建ての場合は、1階と2階の床面積の合計。バルコニーの面積は含まない。マンションの場合、建築基準法上は壁心(へきしん)計算、登記簿上は内法(うちのり)計算で建物面積を算定する。
◆ダブルシンク
二層シンクのこと。洗いとすすぎが同時にできるなど、その使い勝手のよさが人気。また最近ではシンク内に取り付ければダブルシンクとして使えるはめ込み型のミニシンクなども登場している。
◆ダブルボウル
洗面ボウル(洗面台で水や湯をためる部分)が2つ並んでいるもの。洗面室の使用が集中する朝には2人が同時に使えて便利。
◆段落ちコンロ
シンクや調理台から10~15cm低くしたコンロのこと。中華鍋や深い鍋で調理する時にコンロが低い分、ちょうど使いやすい高さになる。
◆断熱材
グラスウールやロックウールなど、室内の保温や遮熱のために壁の中に入れる下地材のこと。室内の気密性が高まることから省エネにつながり、結露防止の効果もある。