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インテリアコーディネーターのブログ。
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乾太くんユーザーレビュー ~その2~

2021-06-04 | インテリア/建築
乾太くんの導入にあたって、Rinnaiのwebサイトを隅々まで読み込んで、
そして、ユーザーレビューを検索して、様々なブログを読み込みました。
検討されている方は、恐らく皆さん同じように検索され、そして同じように気付くのは、悪いレビューが見つからないこと。

それでも導入までに時間がかかったのは、私の場合は、まわりの目が大きいかな?と思います。まずは、夫をどう口説くか?
そして実家の母からまた、「贅沢」だと言われることを受け流し、夫の実家からの心象を気にしない鋼の心を持ち、ラクすることへの罪悪感を捨て、我慢こそが、最大の無駄だと自分に言い聞かせることでした。

さて、乾太くんの導入を決めて、誰もが悩むのはどの機種を選ぶか?だと思います。

ラインナップはスタンダードタイプ 3kg、5kg、8kg、デラックスタイプ5kgの4タイプ。
スタンダードタイプ3機種の違いは、
容量の違いは言うまでもありませんが、5kgと3kgに搭載されている「デリケートコース」が8kgには無い代わりに、それらにはない「シーツ・毛布コース」が搭載されています。

デラックスタイプは、5kgのみのラインナップですが、全ての機能が搭載されています。


口コミを見ても「デラックスタイプの8kg」があれば迷わないけれど、容量を取るか?機能を取るか?で「デラックスタイプ5kg」と「スタンダードタイプ8kg」で迷われた方が多いことがわかりました。

デラックスタイプは、フルスペックを搭載している他に、糸くずフィルターが前面パネルに設置されており、お手入れしやすい特徴があります。
また、扉が大きく開くため、開口部が大きく、大きなものの出し入れがしやすいです。



スタンダードタイプ8kgは、とにかく容量重視!


私は、迷った結果、スタンダードタイプの8kgを選んだのですが、
① おしゃれ着を乾燥機に入れる勇気が無いから「デリケートコース」は不要であること
② 10kgの洗濯機を一日2回回さないと追いつかないくらい我が家は洗濯ものが多いこと
③ 干すスペースが無い為に頻繁に洗濯出来ないシーツを頻繁に洗いたいこと
と言う3つの理由を上回る「見た目」の好みが決め手でした。

これは、他の方のブログを読んでも意見の分かれるところではありますが、私の好みは完全にスタンダードタイプだったのです。

ネックになるお手入れのしやすさについては、
身長162cmで、専用架台を1210mmに設定することから、乾燥機の奥にあるフィルターにも問題なく、手が届くことを確認しました。
実際に使ってみて、この点は全く問題ありません。

詳しく知りたい方は、設置マニュアルが参考になります。
http://www.lpg-n.or.jp/img/kantamanual.pdf

また、8kgと5kgの具体的な容量の違いは取り扱い説明書が参考になりました。



私の場合は、8kgだと毛布が2枚、5kgだと1枚という記載が参考になりました。

実際に使用した感想は、たった1時間で1回分(約7kg)の洗濯物をしっかり乾燥してくれるので、本当に便利です。
雨の日も、出勤前に乾燥まで終了し、乾燥機から取り出す作業までは完了できます。

ドラム式洗濯機でストレスだった、洗濯機本体のお手入れの難しさも乾太くんの場合、
フィルターを外して、溜まったほこりを取るだけなのでとても楽です。
写真は、初めて乾太くんを使った後の様子です。

 

たった1回の乾燥でこのホコリの量にびっくりしましたが、気持ちの良いほど簡単に取れました。お手入れ時間約5秒。

乾燥終了した洗濯物は、黄砂も花粉も付かずとても清潔でふんわり柔らかでとても気持ちが良いです。

迷っているなら、購入してきっと損はありません。
支払った価格以上に価値を得られる商品だと思います。