ROOKIES -卒業-

★ＲＯＯＫＩＥＳ　ー卒業－☆　　佐藤　隆太　　市原　隼人

　ニコガクナインも３年になり、川藤（佐藤）も復帰。
ナインは甲子園を目指して練習する。
その野球部に大型新人赤星がやってくるが、部活には参加せず、
ナインを挑発する。
だが、キャプテンの御子柴は赤星が別な場所で練習しているのを見る。
その赤星を説得しようと二人になったとき、赤星が絡まれ、
助けた際に、御子柴は骨折をしてしまう・・・

ドラマ知らずの私。
佐藤隆太さんや市原隼人さんのアツイ男にちょっと辟易・・・
あまりのアツさにちょっとイラって感じでした。
ドラマ見てた人は、そうは感じないのかな？
そして、２時間を越える長丁場。
もうちょっと編集なんとかならんかったのかいな。
地区大会決勝だというのに、外野席の観客は皆無だし、
あれだけの長髪、高校球児として許せる？
俳優陣はどう見ても高校生には見えないっしょ。
と文句たらたらです。
やっぱりドラマの末の映画化って、どうなんでしょうね。

グレイズ・アナトミー６ ＃１０

★グレイズ・アナトミー６　＃１０　サプライズ・ギフト☆

　飲酒しているところをメレディスに見られたリチャード。
その埋め合わせか口止めか、空き時間に指導する。
自分ではアルコール依存症ではなく、適応障害と言うが、
ジョーの店で酔っているところをジョーに呼ばれる。
　移植心臓が機能しなくなったケルシーを担当したテディとクリスティーナ。
テディは使い物にならない心臓を取り出し、補助心臓だけにし、移植を待つ。
時はクリスマスから大晦日、はしゃいで事故が多発し、脳死患者が出る可能性も高い。
そして、大晦日に移植が実施される。
クリスティーナは素直に喜ぶが、テディは脳死した患者の家族をクリスティーナに見せ、
決して喜んでいいことではない、と諭す。
そのテディとオーウェンの関係がただの友人関係でないと気づいたクリスティーナ。
オーウェンに無理に付き合わなくて言い、と告げるが、
オーウェンはクリスティーナに愛していると告げる。
　ベイリーのもとに彼女の父親がやってくる。
離婚の事実を告げていないベイリーを心配してのことだ。
そして、医者という職業が家庭を壊す、と非難する。
けれど、医者としての本望を語ると、父は理解を示すのだった。
　マークのもとに自分の娘だと名乗るスローン・ライリーという１８歳の子がやってくる。
鑑定の結果、親子関係は明らか。
マークとレクシーのもとで暮らし始めるが、レクシーは彼女が気になる。
スローン・ライリーは、妊娠しており、戻る場所がない、とマークに告げる。
　デレクは脳動静脈奇形の少年ニコラスを担当するが、
使える器具がないため、オペができない。
そこでデレク、マーク、アリゾナはポケットマネーを出し、器具を製作、ニコラスは助かる。
リチャードはやっとデレクと口を聞き、謝罪するのだった・・・

マークの娘役の子、どこかで見たなぁ、と思っていたら、
ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルズに出てた子でしたね。

赦し

★赦し☆　　矢口　敦子

　妻子を失くし、医者の仕事も捨て日雇いの仕事を続ける日高。
今は奇特な大家ハナさんのもとで狭い一間に暮らす。
そのハナさんに招かれ、夕食をともにした夜。
ハナさんは打ち明け話をした後、脳梗塞で病院に搬送される。
日高はハナさんから聞いた話をもとに、姪や生き別れた息子に連絡をとるが・・・

「償い」に続く本ですね。
ちょっとは赦された、のかな？
次もありますかねぇ・・・

余命1ケ月の花嫁

★余命１ケ月の花嫁☆　　瑛太　　榮倉　奈々

　イベントコンパニオンの千恵（榮倉）は、ある展示会場で
太郎（瑛太）と出会い、交際を始める。
だが千恵はすでに乳がんに侵されていた。
そのことが太郎にばれ、千恵は彼に別れを告げるものの、
太郎は彼女と離れない、と追いかける。
再び交際が始まったものの、千恵の余命が１ケ月だと宣告され・・・

実話なんですけど、いろんな話が出ちゃってましたよね。
それがちょっと残念。真偽はともかくとして。
私はやっぱり榮倉奈々さん、苦手だわ。
別な女優さんだったらちょっと違ったかもね。

フリンジ ＃４

★フリンジ　＃４　監視人☆

　工事現場で爆発が起こる。
皆が逃げた後、地下からシリンダーが現れる。
そのシリンダーもウォルターは何かを知っている様子。
シリンダーを自分のラボに運ばせる。
さらにあちこちで目撃されるスキンヘッド、通称監視人とも面識がある様子。
そして、シリンダーを置いていた倉庫が襲われたと聞き、
助手のようなアストリッドを眠らせ、姿をくらますが・・・

ウォルターとの仕事を嫌がってたピーターですが、
本腰入れて国土安全保障省の民間人の顧問を引き受けましたね。
父との今後の関係も気になるところです。
それとウォルターが告白した事故の詳細も気になるところです。

BONES４ ＃1

★ＢＯＮＥＳ４　＃１　イギリス事件簿Ｐａｒｔ１☆]


　特別講師としてイギリスの大学を訪れたブレナンとブース。
そこで裕福なアメリカ人一家の娘が殺される。
彼女はイギリスの公爵の息子と付き合っていたうえ、妊娠２ヶ月だった。
ブースは恐れ気もなく公爵を攻め立てるが・・・
一方アンジェラのもとには行方しれずだった書類上の夫が現れる。
ホッジンズは彼に離婚届に印を押すよう迫るが・・・

なぜかイギリスにいる二人。
ブースはお国の事情関係なく傍若無人でしたねー。
次回もまたイギリスみたいです。

アリアドネの弾丸

★アリアドネの弾丸☆　　海堂　尊

　東城大学神経内科教室講師の田口は、不定愁訴外来の医者であると同時に
院内のリスクマネジメント委員会委員長も務める。
その彼がエーアイセンターのセンター長に任命される。
その設立に向け、会議が開かれるがその面々はそうそうたるもの。
そんな中、田口は副センター長の任命権を得た彼は、
二人を推薦する。
それは房総救命センターの彦根と、厚生省の火喰い鳥、白鳥だった。
そこにある事件が起きる。
病院長高階が、自身の収賄事件をもみ消すため、
警官を射殺した、というものだ。
田口達は高階の無罪を確信するが、証拠は彼が犯人だと指し示す。
白鳥は高階を、ひいては東城大学病院を救うため、奔走する・・・

前作イノセント・ゲリラより断然面白いですね。
そして、今までにでてきたキャラもひょっこり顔出すし・・・
白鳥の暴走というか、ロジックは健在。
できれば姫宮さんも出てきてほしかったなぁ・・・
どうして白鳥と姫宮さんは一緒に出てこないんだろう？

フェイクシティ ある男のルール

★フェイクシティ　ある男のルール☆　　キアヌ・リーヴス　　フォレスト・ウィテカー

　ロス市警の刑事トム（キアヌ）は、一匹狼的な存在。
その捜査は強引だった。
トムの元相棒ワシントンが、トムのことを内部調査部に密告しようとしている、と聞いたトムは、
ワシントンの後をつける。
コンビにに入った後、ワシントンは強盗に襲われ、死亡してしまう。
トムの上司、ワンダー（フォレスト）は、トムをかばうべく、
不利な証拠となる防犯ビデオを処分するよう、トムに指示を出すが・・・

酒に溺れる刑事役だけど、やっぱりキアヌは爽やかだなぁ・・・
そして、トムの同僚に、プリズン・ブレイクのスクレが共演。
なんか嬉しいなぁ。

メンタリスト ＃５

★メンタリスト　＃５　アカスギの森☆

　カーラとニコールが行方不明になる。
森で車が発見され、カーラは遺体で発見、ニコールは依然見つからない。
ジェーンは捜索隊の中に犯人がいると推測するが、確証はつかめない。
が、やがて、町のコンビニでニコールが錯乱状態で発見される。
入院したニコールに、ジェーンは何があったかを思い出させようとするが・・・

段々面白くなってきますね。
それにしても今回の保安官、捜査能力、ゼロなんじゃないですか？
あんな保安官はいやだなあ。

ＣＳＩマイアミ８ ＃９

★ＣＳＩマイアミ８　＃９　正義の一撃☆

　慈善パーティーで警備のアルバイトをするウルフ。
その視線の先には、パーティー参加のジェシー。
ウルフがからかいに行った矢先、ガラスの割れる音がし、
男が２回のバルコニーから転落しそうになっている。
助けに向かうウルフだったが、間に合わず、男は毒クラゲのいる水槽に転落、死亡する。
死んだのは、パーティー主宰会社の保守担当職員。
誰かともみ合いになり、そのまま落ちたらしい。
階上には、この会社のＣＥＯのデサルヴォがいたが・・・

なんでウルフはバイトしてたんだろう・・・？
お金がないって言ってたけど・・・過去の事件があるからちょっと心配。
そして、ジェシーの秘密。
いつ明らかになるんでしょうね。

フリンジ ＃３

★フリンジ　＃３　予言する男☆

　通勤客で混み合うバスに１人の男が乗車。
彼は突然ガスマスクを取り出し、車内に車内にガス状のものをまき、
ある女性のバッグを取り、下車する。
その後、そのバスは謎の物質に覆われていた。
そのことを予言する男が現れ・・・

半分以上寝てました・・・（笑）
だからあまりよく見てなかったりして・・・

デュプリシティ～スパイは、スパイに嘘をつく～

★デュプリシティ～スパイは、スパイに嘘をつく～☆　　ジュリア・ロバーツ　　クライブ・オーウェン

　激しく競合する企業から、産業スパイとして雇われた元ＭＩ６のレイ（クライブ）と
元ＣＩＡのクレア（ジュリア）。
二人には因縁があり、愛し合いながらも、互いを信じきれない。
二人は二つの企業を手玉に取ろうとするが・・・

う～ん、これまたわかりづらい・・・
回想シーンが多くて、余計こんがらがってしまうのだ。
まあ、最後は面白かったけどね。
どうもここのところ、わかりづらい映画ばかりだなぁ。

グレイズ・アナトミー６ ＃９

★グレイズ・アナトミー６　＃９　つきまとう過去☆
　
　メレディスが職場復帰。
そこにイジーが高校時代の恩師シンガーを連れて現れる。
そしてデレクに彼を診てもらうよう依頼。
しかし検査の結果は異常なし。
デレクの助手を務めるチャールズに髄液検査を依頼。
結果は異常なしだったが、シンガーは正常に戻る。
彼の病気は正常圧水頭症。
簡単なオペで治るが、手術代がないというシンガーに、
イジーは半分リチャードを脅して、無償オペを承諾させる。
そのオペを見学中、アレックスが意を決してイジーに話しかける。
だがイジーは、自分が解雇になったのは、アレックスとチャールズのせいだと思い込み、
けんか腰になるのだった。
　優秀な心臓外科医の指導を受けたいクリスティーナ。
そこにオーウェンが新しい医師を紹介。
イラクで知り合ったテディだ。
オーウェンは心臓外科医の神様、とたたえるが、
戦場軍医がながかったせいか、最新の技術にうとく、クリスティーナのメガネにかなわない。
だが、喘息だと思われていた少年の病気を
心臓性喘息だと見抜き、オペの第一助手にしてもらったことから
クリスティーナのテディに対する評価は上がる。
そのテディは、オーウェンに気があり、クリスティーナと彼が付き合っていることを知り、
ショックを受ける。その思いをオーウェンに告げ、オーウェンもまた複雑な心境になる。
　リチャードが自宅に戻らない、とアデルがベイリーのもとにやってくる。
アデルはベイリーとリチャードが浮気していると思い込んでいる。
ベイリーは完全否定するものの、リチャード浮気説を真に受けてしまう。
リチャードは外科部長としての仕事に追われていただけだった。
だが、その疲労のせいか、簡単なオペでミスをしてしまう。
それに気づいたのはレクシーとリード。
ベイリーは二人にかん口令を敷き、修復オペをし、患者は無事。
それを聞いたリチャードは、当分オペはしない、と宣言する。
その夜、ジョーの店に行ったリチャードは、長年絶っていたお酒を口にする。
メレディスはそれを目の当たりにしてしまう・・・

なんかいろいろな事件の伏線がいっぱい引かれましたね・・・
さてどうなることやら・・・
テディはなんか見たことがあるなぁって思っていたら、
２４のオードリーでした。

ワルキューレ

★ワルキューレ☆　　トム・クルーズ　　ケネス・ブラナー

　第二次世界大戦下、ドイツの旗色が悪くなる。
アフリカ戦線で重傷を負いながらも、生還し、復職したシュタウフェンベルク大佐（トム）。
ヒトラーの独裁政権に疑問を感じ始めていた彼は、
ワルキューレ作戦を利用し、ヒトラー暗殺計画を練り、
いざ決行の日がやってくるが・・・

制服モノは相関図が非常にわかりづらい。
なので誰が味方で誰が敵なのか区別がつかないので、
前半はわりと退屈。
だけれど、作戦が動き始めると、面白くなります。
まあ、ヒトラーは暗殺されていないから、結末はわかってるんだけどね。

くじけないで

★くじけないで☆　　柴田　トヨ

　御歳、９８歳の柴田トヨさんの詩集です。
いろんなメディアでも紹介され、ベストセラーになってます。
書店で働く私ですが、何度も聞かれる本です。
義母の誕生日がもうすぐなので、ちょっとプレゼントしてみました。
まあ、それを読んだわけですが・・・
う～ん、良いですね。
オススメです。
なんか元気が出ます。
ちょっと落ち込んだときとか、開きたくなる本です。
カレンダーもありますよ。