え・いが ほん え・ほん

本や映画や海外ドラマの好きな私。その感想などを中心に書いてゆくつもりです。
子供に読んであげた絵本も紹介してゆきます。

24 シーズンⅠ #11

2007-10-12 00:53:21 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #11 10:00☆

 ジェイミーのメールから得た人物テッド・コフェルを拉致したジャック。
激しい尋問をするが、彼は口を割らない。
そして、セルビア語で何かを口走るが、持病の心臓発作で死んでしまう。
そこでジャックは2年前の自分の任務に関係があると判断する。
そして、コフェルが会う約束をしたケヴィンを待つが、
現れたのは、ジャネットの父親のフリをしていた偽アランだった。
ジャックは彼を痛めつけ、テリーとキムの居場所に案内させる。
 ジャックによる暗殺計画がこわれたゲインズ。
上の命令でプランの変更を余儀なくされ、
ゲインズによるテリーとキムの処刑命令が下される。
だが、リックによって銃を持っていたテリーは逆襲する。

テリーは腹痛で苦しんでいるらしい。
ちょっとずつ脱出の光明が見えてきたのに、その不調がどう出るか。
どうやら2年前のジャックの任務に、パーマーがちょっと
関係してるみたい。どんなつながりがあるのか・・・
それにしてもデイビッドの奥様のシェリーは、なかなかの曲者ですね。

ザ・ウォッチャー

2007-10-12 00:42:38 | 洋画
★ザ・ウォッチャー☆  ジェームズ・スペイダー  キアヌ・リーブス

 FBI捜査官のジョエル(ジェームズ)は、自分の追っていた女性連続殺人犯(キアヌ)を
捕まえられず、ロスからシカゴへ移り住んでいた。
彼は過去にとらわれ、精神分析に通いながら、引き込む生活をしていた。
そこに、女性の写真を送りつけ、殺人予告をする犯人がジョエルを追って
シカゴにやってきた。
ジョエルは捜査の指揮を執るが、予告殺人は次々に達成されてしまう。
そして、犯人に呼び出されたジョエルは、
彼の分析医ポリーが捕らえられていることを知る。

キアヌが悪役、ということで、ちょっと話題になった作品。
うーん、どうだろう?
連続殺人犯がみんな強面、というわけではないだろうけど、
あまり不気味さがなかったなー。
狙われた女性達を探すシーンなんかはわりと緊迫感があってドキドキしました。
ジェームズ・スペイダーは、「セックスと嘘とビデオテープ」の頃と
あまり見た目が変わらない気がしますね。
とは言っても、この映画もすでに6年も前ですが・・・
ただ最後はあっけなかったですね。
もうひとひねりあるかと思いました。

24 シーズンⅠ #10

2007-10-11 21:28:39 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #10 9:00☆

 盗んだ携帯でニーナに連絡を取るテリー。
逆探を試みるが、あと一歩のところで取り上げられてしまう。
だが、ジェイミーのメールから新たな人物が浮かび上がり、
ジャックは追われる身でありつつ、その人物に会いに行く。
 パーマー議員は事件後もスケジュールは変えずに行動してゆく。
どうしても息子を守りたい妻シェリーは、夫には内緒でカールに相談する。
カールは証拠隠蔽のため、既に動いていた。
 CTUでは、ジャックに暗殺関与の疑いがあるため、
新たに代理のチーフが現れる。
ニーナの元上司で、ニーナは仕事がやりづらくなってしまう。

今回はゲインズの黒幕が出てきました。
あれを見たら、ゲインズなんてただの下っ端、ですね。
最後、テリーの様子がおかしかった。
何か身体的に問題があるのかな?
今回は、政治の腹黒さが色濃く描かれてました。
デイビッド自体はすごく良い人、なんですけどねー。

24 シーズンⅠ #9

2007-10-11 10:59:45 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #9 8:00☆

 ジャックの機転でパーマーの暗殺を防いだ後、ジャックはシークレット・サービスに拘束される。
ジャックは事情を話し、自分を解放するよう交渉するが、受け入れられない。
そこで彼は隙を突いて逃亡する。
たまたま通りかかった女性を拉致し、ニーナに連絡。
武器と車を用意してもらい、その女性にとってくるよう脅すが、
彼女はSSにジャックの居所を言ってしまう。
そして、再びジャックは逃走する。
 その頃、ニーナとトニーはジェイミーからなんとか情報を引き出そうとしていた。
が、頑として口を割らず、ジャックは息子のカイルを連れてくるよう、指示。
息子のことを聞いたジェイミーは動揺し、1人になったときを見計らい、自殺を図る。
 辛くも命を助けられたテリーとキム。
携帯電話を手に入れ、なんとか連絡を取ろうとする。
 朝食会で事件が起こり、公表できずじまいだったパーマー。
なんとしても息子を守りたい妻は、キャスターのモーリーンに電話し、
別な情報とひきかえに、公表の延期を申しでる。

やっぱりジェイミーは自殺を図りましたか・・・
きっと死んじゃうんでしょう。
息子カイルのためにスパイになったのに、
自分が死んじゃったら意味ないのにね。
まあ、スパイがバレた時点で彼女は消される運命にあるのかもしれませんが・・・
携帯を手に入れたテリーとキムがこれからどうなるか楽しみです。
CTUは無事に二人を見つけられるんですかねー。


ククーシュカ ラップランドの妖精

2007-10-11 10:42:25 | 洋画
★ククーシュカ ラップランドの妖精☆  アンニ・クリスティーナ・ユーソ  ヴィッレ・ハーバサロ

 1944年、フィンランド最北部、ラップランド。
そこに岩につながれ置き去りにされた問題兵士ヴェイッコ(ヴィッレ)。
何とか自力で脱出。
 ロシア兵で反体制的という理由で拘束されたイワン=クソクラ。
クソクラは味方の誤爆で重傷を負い、先住民サーミ人のアンニに助けられる。
そこにヴェイッコが現れ、奇妙な共同生活が始まる。
が、三者三様とも言葉が通じない。
そして、ヴェイッコとアンニが結ばれる。
それに嫉妬したクソクラはヴェイッコを撃ってしまい、
彼は生死の境をさまようのだった。

ロシア映画です。
これの面白みは、言葉が通じないことで
互いが相手の言ってることを勝手に判断してしまうこと。
案外字幕版より、吹き替えで見たほうが面白いかもしれないですね。
タイトルの妖精っていうのは、アンニのことなんですよね?
う~ん、妖精かぁ・・・ま、いいか。

クリミナル・マインド FBI行動分析課 #11

2007-10-10 21:50:09 | クリミナル・マインド
★クリミナル・マインド #11 テネシーの吸血鬼☆

 テネシーの平和な町で64年ぶりの殺人事件。
48時間の間に2件起こった事件。二人目の被害者は、胃と肝臓が取り出されていた。
足を怪我したギデオンは後方支援でガルシアを悩ませる。
残りのメンバーは現場に向かう。
精神異常者の仕業とプロファイリングするが、やがて犯人は食人症であることがわかる。
他人の血肉を食さないと、死んでしまうと思い込んでいる病気だ。
そんな中、3人目の犠牲者が出る。
さらに被害者の孫である少年が攫われる。
やがて犯人は捕まるが、幻覚を起こし、少年のことは覚えていない。
だが、犯人の母親が何かを隠していることをホッチナーは見抜く。

今回のガルシアは災難でしたねー。
私もあんな上司がいたら、冗談じゃないです。
見てるこっちは笑えたけど。
思ったほどグロくなかったので、よかった。
CSIで鍛えた目は、あれくらいなら全然オーライです。
それにしても、精神を病んでしまうっていうのは、可哀相ですね。

24 シーズンⅠ #8

2007-10-10 01:03:45 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #8 7:00☆

 キムとテリーは監禁場所で再会。
 ニーナは自分が生きていることを知らせるため、トニーに電話する。
ジェイミーと話そうとするが、ジェイミーの言動に不審を抱いたトニーは
ニーナから事情を聞きだし、彼女が内通者であることを突き止める。
トニーはジェイミーに厳しく尋問するが、彼女は頑として口を割らない。
 ゲインズに操られているジャック。
カメラマンにすりかわって潜入した殺し屋に、銃を渡さざるを得ない。
パーマー議員の危機を知ったトニーは警告を入れるが、
パーマーは息子の事件を公表するため、退去しようとしない。
そして、いざ、暗殺!
その時、ジャックは警備員の銃を奪おうとして、騒ぎを起こし、
パーマー議員はSPたちに保護され、未遂に終わる。
ゲインズは怒り狂い、キムとテリーを殺せ、と言うが・・・

ドキドキの回です。
ジャックがなすがままのわけはないから、何かしてくれるとは思ってました。さすが。
それとあのプリズン・ブレイクのヘイワイヤーが出てましたね。
ワルの仲間役ですが、正常者の役だったんで新鮮・・・
あと疑問に思ったこと。
カメラマンになりすました男ですが、本物のカメラマンは飛行機事故で死んでます。
彼がその墜落機に乗ってたってこと、誰も知らなかったのかなぁ?
とりあえず、それはおいといて、テリーとキムはこれからどうなっちゃうんでしょうね。

ラフ

2007-10-09 17:18:33 | 邦画
★ラフ☆  長澤 まさみ  速水 もこみち

 高飛び込み選手の亜美(長澤)と競泳選手の圭介(速水)の生家は和菓子屋であり商売敵。
最初、二人は互いが気に入らない。
寮の行事であるくじで、デートをする羽目になった二人。
そこで圭介は亜美が、競泳の日本記録保持者である仲西と幼馴染であることを知る。
反発しつつも互いが気になる二人。
ある時、海水浴で亜美が溺れてしまう。
仲西と圭介は助けに向かうが、圭介は仲西に追いつかず、亜美を助けられなかった。
それからの圭介は打倒仲西で猛練習するが、
大会当日、仲西は交通事故で起こし、大怪我をしてしまう。

あだち充原作のアニメを実写化。
むかーしむかーしに読んだのですが、細かい部分は忘れちゃってるので、
忠実なのかどうかはあやふや・・・
先日の涙そうそうもそうだったけど、どうしてもまさみちゃん、
高校生には見えないんだよなー。
そして、もこみちさん。
もうちょっと演技、頑張って下さい。



長い長い殺人

2007-10-08 23:17:00 | 
★長い長い殺人☆  宮部 みゆき☆

 森元隆一という男がひき逃げにあい、殺された。
彼には多額の保険金がかけられており、その妻、紀子に疑いがかかる。
しかし、アリバイはしっかりしている。
警察は愛人の関与を疑う。
 早苗は新婚。だが、不安なことがある。夫、塚田和彦が怖いのだ。
目についた探偵事務所を訪れた早苗は相談する。
探偵河野は、和彦のことを調べていくうちに不信感を募らせる。
そして、早苗は殺されてしまった。
早苗にも高額の保険金がかけられており、夫の関与を疑う。
 やがて、この紀子と和彦が愛人関係であることが発覚。
保険金目的交換殺人として、二人はマスコミの注目を浴びる。
警察の必死の捜査にもかかわらず、状況証拠ばかりで、物証が出ない。
そんな時、和彦のアリバイを証言する目撃者が現れる。
被疑者から冤罪者になった二人はさらに注目を集めるのだった。

独特の書かれ方の作品。
すべてがその持ち主の財布の視点で書かれてます。
刑事の財布、目撃者の財布、証人の財布、犯人の財布etc・・・
まどろっこしい部分もありますが、お話自体は面白い。
これも11月にWOWOWで放送予定。
この財布、をどう活かしてくるんですかね、ドラマでは。
とにかく登場人物が多いです。
それを把握するだけでも大変そうです。

24 シーズンⅠ #7

2007-10-08 22:55:46 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #7 6:00☆

 アランが偽者であることを知ったテリー。
気分が悪いと言って、車を降り、隙を見て偽アランを気絶させる。
ジャックがつかまらないテリーは、CTUに電話し、自分の居所を教えるが、
助けに来たのは、CTUではなかった。
再びテリーは捕らわれの身になってしまう。
 キムはニックを説得し、脱出を試みる。
だが、いざ脱出と言うときに、テリーが捕らえられたことを知り、機を逸する。
 ゲインズに喉元を押さえられたジャック。
CTUに戻った彼は、ゲインズの指示通り、解読間近のカードキーをすりかえる。
それを不審に思ったニーナに問い詰められたジャックは
ニーナに銃をつきつけ、ゲインズの指示通りに車で移動。
そして、車を降りた二人。
ゲインズは家族を助けてほしければ、ニーナを撃て、と言う。
そして、ジャックは発砲・・・ニーナは倒れる。
だが、ジャックはCTUを出る際、彼女に防弾ジャケットを着せていた。

めくるめく展開。うーん、やっぱり目が離せない。
誰が味方で誰が敵?
ウォルシュが彼女は大丈夫と言ったジェイミーが今回は怪しいよね。
それともまたどんでんがある?
トニーが何かに気づいて、ジャックを助けてくれればなー。

迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-

2007-10-08 12:15:20 | 洋画
★迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-☆  ジェニファー・アニストン  ケヴィン・コスナー

 妹の結婚のため、故郷へと戻ってきたサラ(ジェニファー)。
サラもまた恋人からのプロポーズを受け入れていた。
故郷でサラは両親の結婚の噂を聞く。それは、式目前に母が一時的に
父の元を去ったらしいのだ。
そして、自分の生まれ月が両親の結婚式と合わないことから、
母が一緒にいた男性ボー(ケヴィン)のもとを訪ねるが・・・

主人公のサラは、結婚に不安を感じていた。
まあ、誰もがそうとは限らないでしょうが、不安になる気持ちはわかりますね。
一生添い遂げる人が、彼で本当にいいのか、と。
この映画はあのダスティン・ホフマンの「卒業」をモチーフにしていて、
それがいい味を出してます。
ラスト、サラが「あなたがいなくても生きていけるけど、そうしたくない。」
という台詞はいいですね。
ジェニファーがすごく可愛らしい映画でした。


 

24 シーズンⅠ #6

2007-10-07 22:30:05 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #6 5:00☆

 デイビッドは息子の事件が家族ぐるみで隠蔽されたことを知り、愕然とする。
この事実を公表すれば、有権者の支持が得られないのは火を見るより明らかだ。
彼は思い悩む。
 ジャネットの病院に着いたジャック。
警備体制を厳重にし、人の出入りを制限する。
そんな時、一本の電話。
それはゲインズからのもの。彼は監視しながら、ジャックに車に乗るよう、命令。
そこで携帯をも捨てさせたゲインズは、ジャックにCTUに戻れと言う。
 意識を取り戻したジャネット。父、アランが面会に向かうが、
ジャネットは入ってきた人物に向かい、「あなた、誰?」と問う。
アランは偽者だったのだ。そしてジャネットは殺されてしまう。
偽アランは情報を得たと言い、テリーを連れ出す。
が、ニーナからの電話で、アランが偽者であることを知る。
ジャックが持ち帰った遺体こそ、本物のアランだったのだ。

いやいや前回の推測は見事に外れましたね・・・
アランがテリーに電話かけてきたときは、ちょっと怪しいって思ってたのに・・・
見事に騙されました。
今回はわりと大人しい回だなあ、なんて思ってたんですが、
そんなことなかったですね。
後半、ぐぐっとやられましたね。
これからジャックはどうなるんだろう?

結婚詐欺師

2007-10-07 00:51:31 | 
★結婚詐欺師☆  乃南 アサ

 橋口は結婚詐欺を生業としていた。
自分を飾り立て、偽の名前、偽の肩書きを用い、数々の女を騙しては
捨てていた。中には自殺をしたものまでいる。
あるとき、警視庁小滝橋警察署に1人の女性が訪れる。
彼女を応対した阿久津は、彼女が橋口という男に騙された、という相談を受ける。
被害届を受理した彼は動き始める。
やがてその橋口なる男が、前科ありの松川学であることが確認され、
じわじわと証拠固めをしていくが、
そんな時、被害者の1人に阿久津の昔の恋人がいることがわかる。
阿久津は愕然とし、なんとか思いとどまらせようとするが、
逆効果になってしまう。

いやいや、読んでいてめちゃめちゃ腹の立つ男です。
どうして女性達は騙されちゃうんでしょう?
お金を引き出されるのが一回ならともかく、
何度も何度もやられて・・・不審に思わないんですかねー。
それこそ愛は盲目、ってやつなのかしら・・・

これも11月にWOWOWでドラマ化されるんですが、
HPを見たところ、設定が大分変わってますね・・・
そしてキャラがちょっとイメージと違う。
まあ、詐欺師役橋口は加藤雅也さんで良し、としましょう。
刑事の阿久津さんが、ウッチャン、というのはどうだろう?
まあ、見てのお楽しみ、かな。
案外はまってるかもしれないですしね。

24 シーズンⅠ #5

2007-10-07 00:36:18 | 24-TWENTY FOUR-
★24-Ⅰ #5 4:00☆

 デイビッドは事件の真相を探るべく、友人でもあるキャスターから情報源を聞き出す。
そして、息子にも事件当日のことを尋ねるが、彼は断固として話さない。
病院に搬送されたジャネット。しかし、予断は許さない。
ジャックはキムの所在を確認するために、警察に逮捕された男を逃がし、
彼が電話を受ける約束の場所に連れてゆく。
そこで男が受けた指示は用意してある車のトランクに入っている
死体の処理だった。
ちょうどそこに現れたメイソンに仕方なく事情を話すジャック。
メイソンの許しを得、死体の身元を確認するため、CTUに戻る。
道すがら、病院にいるテリーにそこに向かうと伝える。
一方、キムをさらったダンは、ジャネットが死んでいないことを知った
ゲインズに殺されてしまう。

病院でジャネットを見守るテリーとジャネットの父親。
彼の、ずっとそばにいるから、という言葉を聞いたとき、
ちょっと予感。
もしかして、テリーはアテにならないジャックを見放し、
このジャネットの父親といい感じになっちゃうのかな、と。
まあ、彼もキムが見つかるまで、とは言ってたけど、
彼だってやもめだもんね。あり得るよね。

CSIマイアミ5 #1

2007-10-07 00:22:00 | CSIマイアミ
★CSIマイアミ5 #1 リオの決闘☆

 デルコの姉であり、ホレイショの妻となったマリソルが殺されてから6週間後。
アメリカで釈放され、ブラジルでも釈放されたリアズを
追い詰めるべくホレイショとデルコはリオへと向かう。
そこにはホレイショの弟であるレイとその妻イェリーナ、レイJr.がいたが、
レイは姿を消していた。
靴底の植物から居所を割り出したホレイショだったが、レイはすでに虫の息だった。
やがて、レイJr.がリアズと接触していることを知ったホレイショ。
そんな時、カリーからデルコの所在がわからないと連絡を受ける。
デルコはリアズと対峙していた。
急行したホレイショはリアズを刺す。復讐は成し遂げた。
しかし、レイJr.がマイアミに渡ったことを知り、急ぎ戻る。
彼は麻薬の運び屋をしていたのだ。
一方、マイアミのCSIチームは別の事件を追っていた。
分析官だったナタリアが捜査官となったが、いきなり問題を起こしてしまう。

案外あっさりリアズが片付いてしまいましたね。
まあ、なぜリアズが1人でデルコと対峙していたのか、とか、
弟が死んだのに、なんでそんなにあっさりしてるの、ホレイショ、とか
思ったりしたのですが、まあ、いいか。
麻薬を飲み込んで密輸するシーンは、「そして、一粒のひかり」を
思い出させましたね。実際にあることなんでしょうね、きっと。
あと、今回からナタリアがレギュラーになりました。
彼女もFBIのスパイ(チームに不利なことはいわなかったらしいですが)だったということで
ウルフは目の敵にしてる?みたい。
これからどうナタリアが絡んでくるのかが楽しみなところです。