清水小学校から山に向かって進み、
いよいよ八幡さんの山道を右に行くところを、
右に曲がらないで、まっすぐほんの１０メートルほど登ったたところ、
ちょうど小さな峠になっているところに、
「鳥越のお地蔵さん」がお祀りされています。
となりに由緒書きの立て札があります。
昔、近くの山にお城がありましたが、戦いで攻め落とされ、
城主自害、家族も亡くなった事を不憫に思って、村人が丁重にお祀りした、
とのこと。
そして、このお地蔵さんは、何でも願い事をかなえてくれるそうです。
今治には、願い事をかなえてくれるお地蔵さんや社や祠が、
いっぱいあります。
由緒書きに書かれているように、
みんなで丁重にお守りしていかないといけないですね。
いつも、天に向かって勝手なお願い事ばかりしている身としては。
最近、縁あって知り合いになった方から、
櫻元さんに、「祈願成就の旗を奉納した」とのお話を伺いました。
なにか、嬉しく感じました。
私が、どうこうと言うことではないですが、とてもいい気持ちにさせてもらいました。
櫻元さんには、今は亡き母につれられて以来、結構長くお世話になっています。
確かに、母も旗を立てていました。
熱心にお祈りされている方々もいっぱい拝見させてもらいました。
たくさん貼られているお願い事が、みなさん叶えばいいですね。
今治には、たくさんの小さな祠や社がいっぱいあります。
日本中にあります。
それぞれいわれがあるようですが、いわれがわからないものもありますが、
どうであれ、土地土地の人たちに大事にされているのは、
日本人のすばらしい本質のようで、
この日本に生をうけたことに感謝します。
むつこい現実だけではなく、
目に見えないもののパワーはあると思います。
「お天道さんは、見てる」っていいますから。
朝、事務所に行ったら、消防車が何十台も並んでいて、びっくり。
聞くと、出初め式とのこと。
幼い頃に、かすかに記憶がある程度です。
今もやっているんだ、
ましてや、ここで！
時間を待って、写真を撮らせてもらいました。
空に向かって、放水するのかと思っていましたが、
海水がまわりに飛び散って迷惑がかかるので、そうはしないとのこと。
ちょっと残念。
うまく撮れなかったけれど、なかなか壮観でした。
何人かの知り合いにも会いました。
昨日、坊ちゃん劇場で「お遍路さんどうぞ」を見させていただきました。
前の「鶴姫伝説」につづいて、です。
ほんとに、いいですねえ。
これは、観た人にしかわからない、感動があります。
入り込んで、熱烈なファンになる人も多いのでは、、、。
「お遍路さんどうぞ」は、
若いお遍路さんグループと亡霊たちとのお話です。
先日、なぜか妖怪の小説を続けて読んだばっかりで、
妙に、妖怪づいてしまいました・・・・・大丈夫でしょうか？。
帰りに、おなかがすいて、
国道11号沿いの初めてのうどん屋さんに入ったら
これが、美味しくて、
ひさびさの、当たりでした。
出てきた太い麺を見たとき、いやな感じがしましたが、
確かに麵がつやつやで、食べてびっくり、
太麺のこの感触は初めてでした。
このうどん屋さんには、これから、お世話になります。
すてきなステージを見させてもらって、美味しいうどんをよばれて、
まる。
