大山祇神社の秋祭り

　日曜日に、大三島の友人に連れられて、今治の友人２人と計４人で、お祭りを見に行

かせてもらった。

彼の実家は、表参道沿いにあり、そこの２階でお酒をいただき、雰囲気を満喫させても

らった。

２階の部屋の参道沿いの大きな窓からの景色は、絶景で、そこに腰掛けさせてもらうと

寅さん映画を彷彿させられた。


　お祭りは、すごかった。日本人に生まれて良かった、と思った。

島内の地区の人たちが、その地区地区の獅子舞を競演し、神社の境内は人の活気に埋も

れ神様に向かって、全身全霊で、大人も子供も、必死で踊っている。

なぜか、官能的にも感じられた。

神様が宿っているというよりも、嬉しそうに見守っている、と感じた。


　子供達がいい。いい。自分の子供が、踊っていたらいいなあ、と思いを走らせてしまう。

私が若くて、彼女と一緒に来ていたとしたら、「ふたりでこんな子供がほしい」と、

プロポーズしたいな、と妄想してしまった。


阿奈波神社に詣って、○○ミュージアムに行って、また参道の彼の家の２階に帰り、

お酒、おでんをたっぷりいただき、幸せな気持ちで、大三島を後にしました。

ありがとうございました。