昨夜、「武士道」読ませていただきました。
少しずつ、何日もかかりましたが、
すばらしい本です。
高潔な道徳心というのでしょうか、
この「武士道」の精神が
心の根底にあるのが、「日本人」ではないのでしょうか。
これが、日本人の日本人たる定義。
宗教的に言えば、選ばれた民族と言われる所以でしょう。
解説で、新渡戸稲造さんのが英語で書かれたこの本を日本語に訳されたのが
なんと、矢内原忠雄さんとのこと。
矢内原忠雄さんと言えば、
今治出身の、歴史に名を残した数少ない著名人。
東大総長を務めた学者で、
一世を風靡した人です。
東大には矢内原門とか矢内原公園があるとのこと。
どうだ、今治!、やるじゃあないか。
もっともっと、がんばろう。
武士道と今治は、ひっついている。
すごい!
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