名前がわかったので、早速、矢矧神社(やはぎ)と隣の和霊神社にお参りさせていただきました。
「和霊神社」にはそれを記すものは、見当たりません。
そもそも神社には成り立ちにいくつかの種類があり、
1、天皇を奉ったもの
2、功績のあった人を奉ったもの
3、山、岩、木、等の自然神を奉ったもの
4、祟り等を鎮めるためのもの 等です。
「和霊神社」さんは、ずばり4、(2)のようです。
菅原道真の祟りを鎮めるために創った「天神さん」と同じように、
悪人が、功績のあった人(山家公頼さん)を殺めたのちに、
祟り的なものが起こったため、
その霊を鎮めようとしたものらしい。
(違っていたらすみません)
日本全国津々浦々まで、ほんの数百くメートルの間もなく、
いろいろな神様がいらっしゃり、信仰されています。
日本すごい・・・。今はすべて、平和の象徴です。