きのう、ブックオフで筒井康隆さんの「時をかける少女」を買って、読みました。108円。
(ちょっと買うのが恥ずかしかったですが)
短編なんですね。
小学校か中学校のころ、
夕方のNHKドラマかなんかで、放送されていたのをずっと見ていたような記憶があります。
この話は、なぜか何回もドラマや映画になっているようで・・・。
筒井康隆さんの本は、大学のころ、何冊か読ませてもらいました。
とにかく、この人変わっている、変人でしょう。
頭の筋が絡んでいるよう(すみません、言い過ぎ・・)で、
筒井さんの本は、訳がわからない!、わざとわからないように書いている、としか思えませんです。
にもかかわらず、何冊かは、超有名作品として、やたら話題になっているのが不思議です。
私も、「おれの血は他人の血」という本がとてもおもしろかったのが、遠い過去に、思い出されます。
なんか、なつかしい思いに、入りました。