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本と雑貨と手作りのブログ。

チョコレートの絵本。

2006-03-01 | 絵本
今、気になっている絵本。最近、スズモモさんのブログ<図書館員な女>でも紹介されていました~。

B.K.ウィルソン, 小林 いづみ, 大社 玲子 / こぐま社(2004/11)
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このお話はB.K.ウィルソンによって作られ、何十年も前から多くの人に語られてきたそうです。それに大社玲子さんが絵をつけて、この絵本が生まれました~。まだ読んだことはないですが、あらすじを見ただけですごく面白そうです!

あらすじを簡単に説明すると、こんな感じ。<主人公はジェニーという4歳の女の子。ジェニーは明日、誕生日を迎える弟のためにチョコを買うのですが、その美味しそうなチョコが気になって、つい手を出してしまいます・・・。>

もう一つだけと思いながら何度も手を出してしまうジェニーの気持ちに、みんな共感するようですが、私もそんな一人です。早く読んで、結末が知りたいな~。絵も表紙しか見たことがないので、気になっています。優しい色合いで外国のクラシック絵本みたいな雰囲気が素敵ですね。最初、日本の方が描いたとは思わなかったです。

もう一つチョコレートで思い出したのが、みやざきひろかずさんの『チョコレートをたべた さかな』という絵本。一度読んだきりですが、感動できる内容でした。絵も全体的に淡いチョコレート色が使われていて、とても美しかった☆また読んでみたいです。