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本と雑貨と手作りのブログ。

雨の絵本

2005-07-06 | 絵本
カテゴリーに<絵本>を追加しました
絵本もいろいろ紹介していきたいと思います。

今は梅雨の時期なので、雨の絵本を紹介します。まず、ピーター・スピアーの「雨、あめ」。マンガのようにコマを割って、いろんな場面を描いている絵本。文字はなく絵だけで、雨の日の美しさ・楽しさを細かく描いています。ストーリーは、2人の子どもが雨の街を探検するというもの。水たまりにおもいきり飛び込んだり、雨どいから流れる水に当たってみたり、子どもらしい遊びが描かれていて懐かしくなります。

2冊目は、太田大八さんの「かさ」。これも文字なし絵本。雨の中、女の子がお父さんのお迎えに行くという、お話になっています。女の子の期待や不安が伝わってくるような絵が描かれています。白黒の絵の中に描かれた、女の子の赤い傘がとても印象的な絵本。風景は昭和の街並みで、レトロな感じがします。

3冊目は、佐野洋子さんの「おじさんのかさ」。この作品は教科書にも載ったので、知っている人は多いと思います。お気に入りの傘を雨で濡らしたくないおじさんのお話。絵本に登場する雨の歌が、とても楽しいです。

詳しくはリンク先の「絵本ナビ」(http://www.ehonnavi.net/)を見て下さい☆

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