フィリピン政府と日本政府の合意により、まずは人数を限定した上でフィリピン人の看護士や介護士を受け入れることになった。彼らは日本語での国家試験を受験しなければならないが、合格すれば期限なしで日本で勤務することができる。
これがうまくいくと、さらに受け入れ人数を増やし…ということになるだろう(たぶん)だとすると、日本人と結婚して…とかフィリピンで生まれた子どもを日本に連れてきて…とかいう感じで、さらにハーフや外国籍の子どもが増えるだろう。
もちろんいまでも外国籍の子どもたちはかなりいる。けれど、言葉の問題があればことさら、学校の受け入れ態勢、授業の進度にはまぁいろいろな課題があるようである。
非常勤で勤めている外大では、日本語を話せない子どもに放課後補習をするというボランティアの学生がいる。彼らは日本語学専攻である。教師としての経験はないけれども、学校で学んだこと、なにかをしたいという意思を持って子どもたちに向き合っている。学生もそれをやっていることで何かを得ているし、子どもたちも日本語を学びおねえさんおにいさんたちとの時間を楽しんでいる。
こういうふうに、お互いにいい関係で協力し合えるシステムができるとすばらしい。子どもたちが日本でのびのびと学校生活を送れるよう、私も努力したいと思う。
それにしても、これまではエンターテイナーとしての労働のイメージやバナナのイメージが強かったフィリピン人であるけれど、看護士としての勤務例がこれから増えていくとまた違ったイメージが生まれるのではないかと思う。フィリピンに対するイメージがよくなるとしたら、フィリピン大好き!の私としては素直にうれしい。さて、どうなるかなぁ。
これがうまくいくと、さらに受け入れ人数を増やし…ということになるだろう(たぶん)だとすると、日本人と結婚して…とかフィリピンで生まれた子どもを日本に連れてきて…とかいう感じで、さらにハーフや外国籍の子どもが増えるだろう。
もちろんいまでも外国籍の子どもたちはかなりいる。けれど、言葉の問題があればことさら、学校の受け入れ態勢、授業の進度にはまぁいろいろな課題があるようである。
非常勤で勤めている外大では、日本語を話せない子どもに放課後補習をするというボランティアの学生がいる。彼らは日本語学専攻である。教師としての経験はないけれども、学校で学んだこと、なにかをしたいという意思を持って子どもたちに向き合っている。学生もそれをやっていることで何かを得ているし、子どもたちも日本語を学びおねえさんおにいさんたちとの時間を楽しんでいる。
こういうふうに、お互いにいい関係で協力し合えるシステムができるとすばらしい。子どもたちが日本でのびのびと学校生活を送れるよう、私も努力したいと思う。
それにしても、これまではエンターテイナーとしての労働のイメージやバナナのイメージが強かったフィリピン人であるけれど、看護士としての勤務例がこれから増えていくとまた違ったイメージが生まれるのではないかと思う。フィリピンに対するイメージがよくなるとしたら、フィリピン大好き!の私としては素直にうれしい。さて、どうなるかなぁ。
私もなぜかコアメンバーに入っているプロジェクトもあって、今後もずっとお世話になっていくことになりそう。
私が向き合っているのは、在日外国人を取り巻く問題の中でも厳しいものが中心的だから、そういう問題の解決に対してちゃんとした方針を打ち出したり、救済処置を準備せずに、日本人側の都合優先で受け入れる体制には怒りすら感じてしまうからねぇ。。。
でも、フィリピン人はものすごく明るいし、仲間内のネットワークもつよくて、日本語も達者な人が多い。
彼女達の明るさなら、悲観的に考えなくてもいいのかな?とも思う。
まだまだ私は勉強中ですわ。。
準備ができてから「はいどうぞ!」というのはただでさえ忙しい医療現場では難しいと思う。何を準備していいのかも分からないと思うし。でも何もしていないのも問題だし、何を準備しておかないといけないのかの指針を政府が出さないのもこれまただめだと思う。
まずは私、この分野の専門のPanaさんの教えてくれた記事読んでみるね
私、そういうドロップアウトしそうな子どもたちに対するなんか教育的な支援みたいなのやってみたいな。日本で学校で楽しく過ごせるための学びをおこせればいいんだけど。兵庫のたかとりコミュニティセンターではメディアを活用してビデオを作ったりするなどして「自分と向き合う活動」をいろいろとやってみるみたい。
真弓先生が関わっているんだけど、私も子育てがもうすこし楽になったら、いろいろやってみたいことがあるなぁ。障害者のための教育にも取り組んでみたいんだぁ。非常勤先で目の不自由な学生を情報実習で担当したことがきっかけになっているんだけどね。
そのためにはいまのうちみもっと修行せないかんね。
日本語教育、児童の教育支援、社会保障、生活支援、職場内で起こりうるトラブル回避策、なによりも受入れ側の病院内での外国人受入れに対する準備のなさ・・・、どれをとっても到底受入れが開始できる段階にない。
今も、週末に外国籍の中学生の勉強や日本語を見てあげるボランティアに行ってるけど、ドロップアウトしそうな子達が抱えてる問題の深刻さはほんとうに厳しい。
今発売されてる日経ビジネスと、東洋経済に類似記事があるからぜひ読んでみて。