NHK高校講座「数学」をみた。なんせ息子が小さいので、NHK教育番組を一緒に見る機会が多いのです。テレビをつけるとだいたいNHK教育のままになっている。で、興味があればそのままみちゃうという感じ。
今日の学習は「比率の推定」「標本調査における誤差の範囲」について。数学があまり好きではなかった私はテレビ欄でこの文章を見つけただけでみることをしなかったであろう。
けれど、この番組は見れた。最後まで面白く見れた。
なぜか?
それは、講師である秋山仁さんが教育方法に工夫を凝らした授業を展開されていることと、数学を「わかる」「理解する」授業を心がけていらっしゃるからではないかと思う。黒板に数学の問題を解きそれを解説するような形ではなく、大きな容器の中に普通のパチンコ玉と赤いパチンコ玉をいれて、それをコップですくったりして、比率について考えてみるということをされていた。
こういう授業は実際の教室ではなかなか難しい。(用具の準備などお金もかかるしね)けれど、テレビはこういうのが得意だ。視聴者に見せるための工夫はお手の物だし、秋山先生の授業方法といい形で連動して、わかりやすく比率を学ぶための工夫がされていた。
テレビ局の特長を活かしたよい教育番組であるなと思った。こういうのを教室で見せて、実際の授業と併用しながらすすめていくとよいのだろうな。高校講座!あなどれません!
今日の学習は「比率の推定」「標本調査における誤差の範囲」について。数学があまり好きではなかった私はテレビ欄でこの文章を見つけただけでみることをしなかったであろう。
けれど、この番組は見れた。最後まで面白く見れた。
なぜか?
それは、講師である秋山仁さんが教育方法に工夫を凝らした授業を展開されていることと、数学を「わかる」「理解する」授業を心がけていらっしゃるからではないかと思う。黒板に数学の問題を解きそれを解説するような形ではなく、大きな容器の中に普通のパチンコ玉と赤いパチンコ玉をいれて、それをコップですくったりして、比率について考えてみるということをされていた。
こういう授業は実際の教室ではなかなか難しい。(用具の準備などお金もかかるしね)けれど、テレビはこういうのが得意だ。視聴者に見せるための工夫はお手の物だし、秋山先生の授業方法といい形で連動して、わかりやすく比率を学ぶための工夫がされていた。
テレビ局の特長を活かしたよい教育番組であるなと思った。こういうのを教室で見せて、実際の授業と併用しながらすすめていくとよいのだろうな。高校講座!あなどれません!