見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

水やり三昧の一日

2017-07-21 22:20:15 | 自然農業

 いつもの如く、早起きは三文の徳という朝焼けの空から始まった今日、振り返ってみれば水やり三昧!
 夏野菜の収穫(という程ないにしても)を挟んで、朝9時まで。
 2/3が水難状態の今宮の畑の1/3、行ってみたら、水をたたえた両隣の田んぼのお陰で不要かなあと思える東出雲の2枚目の畑、さつま芋だけどなあ、と思いつつもお仲間の植えたお芋だからと思う1枚目の畑。

 朝のうちの水やりにしっかり3時間ほど。
 これも、雲が覆っていたからできたんですが、、、

 夕方、我が家の近くの畑で草取りをちょろっと、そして、ヤブツルアズキ、所詮ヤブツルアズキというものの、大きい種を選抜しつつ蒔いたヤブツル、そして、ここのは美味い!水が大好きな里芋。
 それぞれ、たっぷり水遣りで40分。


 〆て、今日の作業は水やりに3時間40分、その他を含めて5時間。
 明日明後日は作業が難しそうだからということもあり、“百姓は水商売”という言葉を実感させていただけた水やり三昧の一日でした!
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日野原先生の逝去に思う

2017-07-20 18:19:50 | 幸せに生きる

 防衛大臣がどうたらこうたら、安部さんの忖度がどうたらこうたら、その他その他、“物言えば唇寒し秋の風”と言う感じですね。
 堤未果は「政府は必ず嘘をつく」という本を出していますが、特に今の時代、あって当たり前なんでしょうね。
 ただ、稲田さんにしても、政治に携わるってある意味、人として可哀想かもしれないなあと思います。

本当にもったいない
 一昨日、生涯現役の医師で、聖路加国際病院の名誉院長・日野原重明さんが亡くなられました。
 105歳という年齢ですから、当然亡くなられて不思議ではない年齢ですが、あ~、本当にもったいない方を失くしたなあと思わずにはいられませんでした。
 新聞には、先生の「人はいくつになっても生き方を変えられる」という言葉が紹介されていましたが、100歳を超えてなお、自分の使命に生きようとなさった。

 先月、保江先生が講演で仰った「我がままに生きる」「今の自分に満足する」という生き方こそ、日野原先生の生き方そのものだったんだろうと思えました。
 同じ日の地元紙の1面に記事が掲載されていましたから、その日野原先生の生き方と稲田さんの生き方をつい重ね合わせてしまいました。

生命が悲鳴を上げている?
 いつも可愛そうに思うくらい、能面のような顔でTV画面に登場する彼女ですから、彼女の生命は縮こまって悲鳴を上げているんだろうなあと想像してしまいます。
 生命って、どう取り繕おうと感じるものなんじゃないでしょうか。
 政治の世界を離れて、思わず知らず生命の頸木が外れたと感じた僕が、二人の記事を読んで思ったことなんですが、人によって違うんでしょうか?

 やっぱり僕は、使命とは言え大変なことだなあ、って思っちゃいますね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今度から29歳!?

2017-07-20 11:32:00 | 自然農業

 年齢を聞かれると、28歳です、って言っているんですが、こんなに朝早く目が覚める28歳って(><
 今朝、トイレで目が覚めたのが3時前。
 眠かったのに目が合わず、本を読んだりして、エイ!と起きだしたのが4時前、今度から29歳と言おうか(^^;;

 最初から、夜明け前に畑作業を始めるつもりでしたが、こんなことになるとは、でも、お陰さまがありました。
 勿体ない!といつもの場所に車を停め、朝日が昇るのを待ちました。
 今朝の朝日、真っ赤な、本当に真っ赤なトマト。それに、光芒のおまけつき。やはり早起きは三文の徳。


 黄金の井戸で水汲みをしてからの畑仕事、ニンジンの草取りをしたり、大豆畝周りを草刈り機でぶんぶん。
 大豆の畝周りの草刈りを終えると、例年だと苗周りを手刈りして土寄せという段取りになるんですが、水難が続いていて耕耘機が入れらる状態じゃない(>< ってことで、このまま土寄せは手抜きになりそう。
 手抜きは楽でいいんだけど、収穫への影響はいいとしても、株が大きくなってくると風に弱いんだよね。


 そんな畑で見つけたアマガエル、お腹がパンパン。餌が豊富ですからね。豊かな生物相は自然圃場ならでは。
 ミニトマトも美味しくなってきましたよ、そして、ヒマワリが咲くのももうすぐ。
 あっ、今朝の朝焼けの時、大山の上に三日月。おっ、明後日は新月!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

減断薬を進める座談会、9/23日に決定です

2017-07-19 20:51:02 | 持続可能な医療・福祉

 美味いんだよね。
 たぶん、最先端の慣行農法で作られたスイカ、その上、売ってる場所は崩れかけたような北栄町のあばら家ですが、病みつきになるスイカです。
 そのスイカがもうなくなる!って時に僕の借りている畑のオーナーから頂いた立派なスイカです。
 お味?きっと美味しいんでしょうね(*^^*)

 さて、そんな今日は、参加しているボランティアの一つ、島根オルタナティブ協議会の打合せ会が出雲でありました。
 クスリ漬けで囲い込み、などと書くと穏やかではありませんが、知れば知るほどひょっとして!などと穿った見方をしたくなる精神医療の世界。
 クスリで完治し、医療の力、クスリの力でフラッシュバックもなくクスリから離れ、本当に健全な日常を送る人に出会ったことがないかもって思えますから、あながち穿ったと言えないかも知れないんですけどね(^^;;

 議題は今後の活動をどうするかなんですが、今までクスリ漬けが常態化する精神医療の現状を学んできましたが、一歩進めた活動をしようと、精神医療の現状を憂える講師陣に加え、クスリを断って病の完治をサポートをする医師、そして減断薬に成功したり取り組んでいる当事者の座談会の企画会議。
 一つは、9月23日、島根県職員会館で「減断薬を進める座談会」の開催を正式決定しました。
 もう一つ、その前段として、8月27日、松江市内の公民館で、減断薬の経験者と目指す皆さんの懇談会、あっ、最高の食材で料理を作り、一緒に食べて語り合おうって会を開催することになりました。
 詳細は追ってFB等でお知らせする予定ですが、たくさんの方に知って欲しいものです。

 最後に、孫たちのためにと89歳になる母が、毎日楽しみに収穫し、自分で加工しているベリーの写真。
 ずいぶん腰が曲がりましたが、喜々として農作業をしている姿、いつまでもそうありたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不穏な気配の今日

2017-07-18 22:40:50 | 日記

 うそ~~!!
 東出雲や今宮の畑は程よい雨の恵みをいただきましたが、我が家の近くはほとんど降らず、夕方小1時間ほど水遣りしました。
 そ、それなのに、台所で紫蘇ジュースを作っていると何やらうるさい音が響いてきます。
 な、なんと雨じゃありませんか(@@

 今朝も早起きをして畑に向かったのですが、向う途中ですごい雨が、、、
 トラックの荷台の荷物が気になり、途中で雨宿り。小降りになったので畑に向かうとまた雨脚が強まります。
 止み間はありますが、またすぐに降りだす不穏なお天気。しばし待ちましたが、えい!帰って寝なおしだ!

 帰り、いつも朝日を眺める場所から見た東の空は、何やら不穏な気配です。
 結果的には、今日もしっかり農作業の一日になりましたが、時折強く降る雨に振り回されました。


 さて、連夜の飲み会、普段、その手の写真はUPしませんが、写真が届いたのでUPしちゃいます。

 
 島根縁会、彼が入学間ナシの5月だったか?僕の主催で楽しい生き方をしている方の話を聞く&交流会をしたんですが、そこに来ていたホーリー、311の後の現場調査に一緒にどう?と彼に声をかけました。
 彼、授業だったか試験だったかがあったんだけど、一緒についてきたんですね。
 それ以来の付き合いでしたが、いつも好奇心いっぱい、社会人になった今も変わらず、生きることを目いっぱい楽しんでいる様子。そんな彼と、久しぶりに夜の更けるのも忘れて飲み、語りました。またね。

 昨夜は、昨年、ソプラノ歌手のコンサートのお手伝いをさせて頂いたのですが、その時ご一緒させていただいた皆さんの集まりにお声がけいただきました。
 どなたかが、料理付き講演会だったとかFBに書いていらっしゃいましたが、誰が講演したんだろう?
 それはともかく、楽しい時間はあっという間に過ぎて行くもの。それでも、今日のうちだった(^^;;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする