“松葉サイダー”づくりのワークショップに参加しましたが、最初にこの単語を聞いた時、?マークが頭を取り囲んでいました(^^;;
まずは、マル一日たって、ペットボトルが多少膨らみ、キャップを静かに開けると「シュワー」って。
松葉がサイダー?って思うんですが、微生物の力はスゴイ!醗酵してくると、炭酸ガス?シュワ・シュワ・シュワーですよ。
作り方はいたって簡単。
まずは松葉、いや、本当にその辺の松の葉っぱです。ただ、やはり、空散などで農薬のかかってないものが安心ですよね。
その松葉、どこでもいいことはいいけど、成長速度の速い若い木の方がエネルギーが高く、松葉の処理も若い葉がGOOD。
その松葉を(ざっと洗ってもいいし)枝からどんどん外し、ついでに袴もある程度取って、ひたすら準備した容器の中に入れます。
容器は、ガラス瓶が良いのですが、回して外すキャップじゃないと、開けたときに吹きこぼれてしまうらしい。
ほぼ満員になったら、てんさい糖10%のお水(好みによって増減あり)を容器の9分目強まで入れて、温度のある所に保管すると数日で完成。
日数を経ると、お酢状態になって来るらしいので、好みで飲んでください!とのこと。
数日前に作られた松葉サイダーを試飲しましたが、シャンペンのようなと思えないわけでもないですが、松葉の高い栄養価を楽しむという整理が良いかな?僕にはそう思えましたが、、、
ただ、栄養価を楽しむと書きましたが、仙人を目指す人が食べたとか言われ、古来から松葉はロシアや中国などで珍重されてきたかもしれませんね。
また、戦時中など、松葉で生き延びたというような話もあるようですから、実はすごい松葉。
そんな話は、後で書き加えることにしますね。