有難いですね。本当に感謝、感謝です。
今日の山陰中央新報に、10/29に開催する予定の守本早智子さんの講演会と指筆談ワークショップを記事にしていただけました。しかも、カラーのチラシまで掲載して。
お陰で、何人かの方から電話とメールで参加の申し込みを頂きました。
米子では、守本さんの講演会&ワークショップの後、有志の皆さんによる定期的な勉強会が開催されていますが、今回の講演会が契機となって、松江でもそんな動きに発展するといいなあ。
などと夢見ているんですが、はてさてどうなんでしょうか。
一応記事を転載しておきますね。
詳細はFBページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/1767203336855696/
6月、イベントページに参加します!って表明していたんですが、他の用事と重なって、、、
それは、大社で行われたまこもサミット。木内鶴彦さんの講演があったんですよね。
本人は読んでなかったらしいけど、友人に勧められて「あの世飛行士」を読みました。
木内鶴彦さんと保江邦夫さんの講演&対談を採録した本なんですが、これ、スゴイ!
この本で初めて、彗星研究家の木内鶴彦さんを知りましたが、僕的には、完全に臨死体験者“木内鶴彦”。しかも、時空を超えてさまざまな体験をしてきた“木内鶴彦”。
こんな深い話がこんなに平易に
で、何でサミットに行けなかったんだろう!?木内さんの講演、聞きたかったなぁ。今頃になってですが。
あっ、この本って、この時までに3回の臨死体験をした木内さんが、時空を超えて見てきたことを語るのが柱ですが、世界的な数理物理学者の保江先生が、木内さんの話って最先端の物理学、脳科学、天文学に照らして間違いないとお墨付きを与えるというのがミソなんですね。
僕的には、目が点、かつ、ガッテン、ガッテンの連続で、こんなに深い話をこんなに平易に語れるって、もうスゴイ!
昨夜、NHKBSのコズミックフロントで、宮沢賢治の銀河鉄道の夜を今の宇宙科学から見るとというような番組をやってたんですが、そこで、11時間の銀河鉄道の旅が、帰ってきたら45分しか経っていなかったということの意味を解説していました。
相対性理論では当たり前らしいけど、木内さんは最初の30分臨死体験~臨死体験を著した立花隆は、30分は臨死体験ではなく死亡体験だと~、2回目、3回目で実に様々な事象を見てきているんですね。昨夜、重ねてガッテン!でした。
一番得意をやる社会
この本の内容、隅から隅までスゴイ!示唆に富んでいます。生きる糧そのもの。
種明かしなしで読んで欲しい本ですが、敢えていくつか。
木内さんの臨死体験は、天文学に傾倒していたということもあって、きっと、木内さんでしかできえなかった臨死体験。臨死体験はかなり読みましたし、話も聞きましたが、そこにも役割分担があるよなあって。この世でも、一番得意を皆ができるのが一番。
その意味では、未来で見てきたという一品持ち寄り村。
皆が得意な作物を作り、余ったものを持ち寄る。作物を作れない人は、大工仕事でも、音楽でもいい。物々交換ですね。これなら貨幣はいらないし、得意が生きる。
山王寺で里山暮らし研究所を主宰する多久和さんは、同じ発想のコミュニティ作りを提唱していましたし、地域通貨も全く同じ発想。範囲の経済を貨幣なしで。
ついでに、お金って、究極は食べるためですから、自分で作物を作れば必要ないとも。
であれば、人は本当の幸せを手に入れられるかな?これって、アナスタシアの最も大きな柱の一つ、祖国コミュニティの発想と同じですよね。
病気は意識で治る
おまけでもう一つ。病気は意識で治る。
今の大半の医者は、病気を治すためじゃなくて作るためにいる。そうですよね。病名を告げられて安心するなんて人がいるくらいですが、病を診断されて完全に病気になる。
意識が病気モードになると、細胞レベルでそういう波動になるとか。意識って細胞レベルなんですね。反対に、今日はとても調子がいいって言い続けていると病は治る。
今日は、環境農業意見交換会・交流会です。
少人数ですが、すごく濃い人たちが集まることになっています。
まこもサミットを主催した方もいますから、この辺の話で盛り上がりそうです。
いやはや、楽しみ~~~(≧▽≦)
思わぬ反響でした、、、。
それにしても、一旦文字に落として発信してしまうと、真意って伝わりにくいものですね。
ということで、“液体ミルク”第二弾、というか、やはり真意は伝わり難いんだろうけど、コメントへの返信に使ったソースなども含めて、補足的に書こうと思います。
まず、誤解のないようになんですが、そもそもこの記事が何で1面なんだ?ということが出発であり、決して液体ミルクや粉ミルク全否定するものではありません。
一番の趣旨は、液体ミルクの認可がお母さんたちの署名運動が(も?)きっかけということらしいのですが、せっかくの運動、液体にしろ粉にしろ、ミルクではなくて母乳で安心して育てられる環境づくりという方向で、運動をして欲しいものだなあということなんですね。
断乳は2歳前後
クスリと注射を使わない小児科医の真弓定夫先生は、動物の断乳は自分で食べ物を集められる時で、人で言えば2歳前後だと仰っています。僕はこの言葉がストンと落ちました。
そして、育児は、その人が生まれる20年、30年前から始まるんだとも。深いですよね。
今、アレルギーなどとても多いけど、本来アレルギーなんてないんだと。現代ではとても難しいことですが、出産する20年、30年前からちゃんとした食べ物を食べていれば起きないことなんでしょうね。
便利なものは豊かさそのもの
「家族の勝手でしょ!」の著者・岩村暢子さんは、「〈現代家族〉の誕生」の中に、私たちの食卓は、終戦後の母世代から変わってきたと書いています。
ちょうど僕の母世代で、子どもには自分の経験した苦労はさせたくないと頑張ってきました。彼女らは、便利なものは豊かさそのものとして競って使ったのです。
その子ども世代の子、僕の次女は喘息があり、小学校高学年まで吸入器が手放せませんでした。真弓先生のお話と岩村さんの書いていることと符合するんですが、単なる偶然でしょうか?
淵源は愛着形成
議員時代、学校図書館は僕のライフワークと決め、教育現場を徹底して歩きましたが、教育現場や社会の問題事象の多くは、乳児期の愛着形成に淵源があるんだと気が付きました。
ゆったり、たっぷりおっぱいをあげて欲しい、スキンシップを図って欲しいと。(実は、これって重湯で育った僕自身の問題でもあったんですよね)
そして、乳児期の愛着形成という課題から自然分娩に取り組む助産師さんはじめ、産婦人科医、助産師、赤ちゃんを抱えるお母さんなど様々な方からお話を聞きました。
そこで、赤ちゃんを母乳で育てたいけど母乳が出ないと悩むお母さんにも出会いました。
おっぱいは必ず出る
と同時に出会ったのが、桶谷式乳房管理法を実践する助産師、Aya母乳育児相談室の坂本先生。
彼女から聞いて、桶谷そとみ先生の「母子一体性の原理」などの何冊かの本を読みましたが、桶谷式手技を考案した助産婦の桶谷先生は、第二次世界大戦下の満州で、栄養不良で子育てに絶望的になっているたくさんの母子を救ったと聞いています。
桶谷式乳房マッサージは、乳房の基底部をマッサージするので痛くない。そして、全てと言っていいほどお母さんは母乳が出るようになるのだそうです。
ただ、桶谷式乳房管理法の実践者はこの島根では一桁なんですね。きっと、アカデミックじゃないから、教育機関で取り上げられない。メジャーじゃないのです。
アカデミックには、お金と手間のかかるエビデンスが必要ですが、人の幸せは科学が全てじゃない。効率が全てじゃない。実践・実証こそ大切だと思うのですが、、、
あっ、横道(^^;; 何はともあれ、育児休業の現状や就業の再チャレンジ環境、出産育児経験のキャリア認定など、出産・育児に関する社会的認知はお寒い限りじゃないでしょうか。
子育てに悩む母子を、しっかりサポートし、ケアできる体制を整えることが望まれます。
「液体ミルク『解禁』へ」って、今日の地元紙1面を飾った記事ですが、何でこれが1面なんだろう?赤ちゃんに粉ミルクを溶いて飲ます手間が軽減され、子育ての手助けになるにしても。
今日は、ヤブツルアズキの収穫とはじけた鞘の選別作業に一日を費やしました。
ある意味、こんなものを収穫すること自体が変わっているんですよね。先日も、近くで畑をやっている老人が、物珍しそうにやってきて聞くんですね。答えると目を丸くして、すぐ近くの自分の田んぼの脇にいくらでも生えてきてはびこるやつだ!って、立ち去られました。
僕の中で、このヤブツルアズキが液体ミルクと繋がったんですよ。
便利は子供のため?
知ってました?粉ミルクって、34種類の添加物が認可され、普通は7種類とか8種類の添加物が加えられているらしいのですが、そもそも、動物は基本的には自分のおっぱいしか子どもに飲まさない。
おっぱいには、その動物が成長し、健康に生きていくのに基礎となるものが全部含まれている。
そのおっぱいって、余ほどのことがない限り出るんだよって桶谷そとみさんが書いています。
ストレスとか、様々な要因でおっぱいの出ないお母さんもあるし、今の社会環境では、早くに断乳したり、母乳からミルクに切り替える方が効率的な場合もたくさんあるでしょう。
でも、子育ては、お母さんの“権利”だと思うんですよね。なるべくなら、2歳くらいまでは、一緒にいておっぱいをあげて欲しい。そんなことを当たり前とする方に声をあげて欲しいものだと。
僕は、便利って本当に子どものためになるの?お母さんのためになるの?と思います。
命を育むのは経済じゃない
ヤブツルアズキは普通の小豆の半分から1/4程度、しかも、熟れてくると鞘がはじけて種が飛び散るから、多く収穫しようと思うと何回にも分けて同じ作業を強いられる。効率悪いし収穫も少ない。
そして、生命力旺盛だから、どこでも生えてくる。しかも、他のお野菜などを弱らす力が並外れているんじゃないかと思えるくらいの強さがある。
それでも、やぶ蚊に刺されながらヤブツルを収穫する。玄米に混ぜて炊くのは小豆で十分なんだけど、生命力が強いと思うから、命を育むのは経済じゃないと思うからヤブツルにこだわる。
そんな収穫作業を横目で見ていた御仁が。
ひぇ~~~、でかい!きっと犠牲になったオスは1匹や2匹じゃないだろうと思われる屈強な面構え。
しかし、齢を重ねてか?動作は緩慢。それでも、狡猾そうな目でギロリ!
いやあ、愛のため、子孫を残すためとはいえ、このお方に自分の体をお供えするのは願い下げかなあ。
畑に珍しい?ものが。
畑脇の通路。土の上にもっこりした物が落ちており、そこから売り物のカイワレ大根のように、何かの双葉が林立!ぎっしり!
葉っぱにピントが合っていて、足元がよく見えないのが何とも憎いところかも(*^^*)
これがわかる方は、本当にスゴイ方だよなあ!と思います。
アンテナ立てたい
畑って、いろんなワクワクドキドキを準備してくれています。が、アンテナが立ってないと気が付かないんですよね。
今日も、ヤブツルアズキの収穫をしていたんですが、いつも聞こえる虫の声が聞こえない???
ただ、収穫をしながら、後ろの方でヤブツルアズキの鞘がはじけるような音がする。でも、その音は、たまたま見つけてしまったのですが、イナゴが飛び立つ音だったんですよね。
その時、あっ、今日は虫の音が聞こえない。全く聞こえない。なぜ?と思って耳を澄ますと、いや、虫の音がここでもそこでも聞こえてくるんですね。
人間って、面白いですね。本当にうまくできている。必要な音を拾い出してそれだけを聞き取るんですね。聴覚過敏の方は辛いと聞きますが、そりゃそうですね。全部聞こえたら大変です。
こんな機能を使って自己防衛しているということなんでしょうけど、心を震わすものが目や耳や心に入ってこないってのも味気ないかも。アンテナ、磨きたいものです。
最後に、シイの実発見!
もうそろそろなんだけどなあと、目を皿のようにして地面を見るんですが見つからない。
そこで、見上げてみると、いやもうすぐ。
たくさんは食べれないけど、子どもの頃を思い出して、数個でいいから食べてみたい。
フライパンで炒って食べたんですよね。