見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

「あの世飛行士」、超面白い!

2016-10-20 12:14:38 | 幸せに生きる

 6月、イベントページに参加します!って表明していたんですが、他の用事と重なって、、、
 それは、大社で行われたまこもサミット。木内鶴彦さんの講演があったんですよね。

 本人は読んでなかったらしいけど、友人に勧められて「あの世飛行士」を読みました。
 木内鶴彦さんと保江邦夫さんの講演&対談を採録した本なんですが、これ、スゴイ!
 この本で初めて、彗星研究家の木内鶴彦さんを知りましたが、僕的には、完全に臨死体験者“木内鶴彦”。しかも、時空を超えてさまざまな体験をしてきた“木内鶴彦”。

こんな深い話がこんなに平易に
 で、何でサミットに行けなかったんだろう!?木内さんの講演、聞きたかったなぁ。今頃になってですが。
 あっ、この本って、この時までに3回の臨死体験をした木内さんが、時空を超えて見てきたことを語るのが柱ですが、世界的な数理物理学者の保江先生が、木内さんの話って最先端の物理学、脳科学、天文学に照らして間違いないとお墨付きを与えるというのがミソなんですね。
 僕的には、目が点、かつ、ガッテン、ガッテンの連続で、こんなに深い話をこんなに平易に語れるって、もうスゴイ!

 昨夜、NHKBSのコズミックフロントで、宮沢賢治の銀河鉄道の夜を今の宇宙科学から見るとというような番組をやってたんですが、そこで、11時間の銀河鉄道の旅が、帰ってきたら45分しか経っていなかったということの意味を解説していました。
 相対性理論では当たり前らしいけど、木内さんは最初の30分臨死体験~臨死体験を著した立花隆は、30分は臨死体験ではなく死亡体験だと~、2回目、3回目で実に様々な事象を見てきているんですね。昨夜、重ねてガッテン!でした。

一番得意をやる社会
 この本の内容、隅から隅までスゴイ!示唆に富んでいます。生きる糧そのもの。
 種明かしなしで読んで欲しい本ですが、敢えていくつか。
 木内さんの臨死体験は、天文学に傾倒していたということもあって、きっと、木内さんでしかできえなかった臨死体験。臨死体験はかなり読みましたし、話も聞きましたが、そこにも役割分担があるよなあって。この世でも、一番得意を皆ができるのが一番。

 その意味では、未来で見てきたという一品持ち寄り村。
 皆が得意な作物を作り、余ったものを持ち寄る。作物を作れない人は、大工仕事でも、音楽でもいい。物々交換ですね。これなら貨幣はいらないし、得意が生きる。
 山王寺で里山暮らし研究所を主宰する多久和さんは、同じ発想のコミュニティ作りを提唱していましたし、地域通貨も全く同じ発想。範囲の経済を貨幣なしで。

 ついでに、お金って、究極は食べるためですから、自分で作物を作れば必要ないとも。
 であれば、人は本当の幸せを手に入れられるかな?これって、アナスタシアの最も大きな柱の一つ、祖国コミュニティの発想と同じですよね。

病気は意識で治る
 おまけでもう一つ。病気は意識で治る。
 今の大半の医者は、病気を治すためじゃなくて作るためにいる。そうですよね。病名を告げられて安心するなんて人がいるくらいですが、病を診断されて完全に病気になる。
 意識が病気モードになると、細胞レベルでそういう波動になるとか。意識って細胞レベルなんですね。反対に、今日はとても調子がいいって言い続けていると病は治る。

 今日は、環境農業意見交換会・交流会です。
 少人数ですが、すごく濃い人たちが集まることになっています。
 まこもサミットを主催した方もいますから、この辺の話で盛り上がりそうです。
 いやはや、楽しみ~~~(≧▽≦)

コメント
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