見習い百姓のつぶやき

宮仕えも一段落、半農半Ⅹを本格化。農的暮らしとさまざまなⅩを悩んで、楽しんで一歩づつ。

いけずご王国アジゴ釣り!

2021-10-02 22:02:00 | いけずご王国

忙しい思いはしたけど、子どもたちが伸び伸びと、自然のままに地球の子どもになったようで、ステキなステキな“いけずご王国”のアジゴ釣りでした。

最初はちょっと苦戦、待っても待ってもアジゴが現れず、スズメダイとクロアイのコッパだけ。
それでも初めての皆さんが多く、歓声は上がるんですけどね、、、
やっぱり釣らせてあげたいとどんどん場所を移動して、先端まで行ってやっと本命のアジゴが釣れるようになり、、、


餌なしでも釣れたよ!
サビキ釣りならでは、そんな感じも味わって貰えたようだし、、、

すっぽんぽんで水遊び
少し早めに切り上げて、砂浜のある海岸に移動、風の関係もあってやたらとゴミの多い場所になってしまいましたが、その分タキギもたくさん(*^^*)
鱗を取るのが面倒ですよねとの声に、じゃあ焼くのは鱗のあるお魚をと、スズメダイを中心にウロコだけを落とし海水で洗って網焼き。
おにぎりも握って、質素だけど美味しい美味しいランチとなりました。

そうそう、一人の男の子、着くや否や水に飛び込んで、、、
皆を巻き込んですっぽんぽんで水遊び、飽かずに遊ぶ姿に、子どもッて纏った衣を脱ぐと本当に自然の子そのものとしみじみ。
取り巻く環境が子どもに重いものを纏わせてるんだよなあ・・・

アッと驚くウスバハゲ
そういえば、港でおじさんたちが面白い釣りをしていて、何やらデカいものを掬っていました。
帰り、何を釣っていたんだろうと思って覗くと、50㎝はあろうかというウスバハゲ、しかも、何匹も。
太平洋ではよく釣れる魚なんですが、まさか日本海、しかも港の中で、、、

14~5年前からでしょうか、クロメジナやカスミアジなど、日本海ではなじみの薄い魚が釣れるようになり、果てはウスバハゲ(デンボの一種)。
海の環境が大きく変わってきています。
相当水温が高くなっているんだろうと思うのですが、海洋汚染と言い、ひょっとして海が死に絶える時も近いのかもしれません。
地球温暖化、子や孫に美しい地球を手渡して行けるんでしょうか?

コメント
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