大道具さーん ちょっとー!

舞台美術製作 金井大道具㈱ごきげん営業阿部 ここに日々の業務を垣間見る。お気楽に「大道具さーん、ちょっとー!」

4/16 九十九里・・・

2006年04月17日 | 休日
旅行というのにはあまりにも近い。
うちの車で45分。普通の車なら30分でついてしまうところに、
九十九里浜という海岸があります。

焼きハマグリ、焼きほっき貝、いわしの塩焼きを食し、(「浜料理かずさ」 どれも絶品
しょっぱい温泉につかり、
チューリップの球根を手に入れ、

そばを食べて帰ってきました。

砂浜で思いっきり遊ぶという計画は、超強風とそぼ降る雨のため中止。(雨男ゆえ)
というか、二日前に立てた計画など、神様の目にはまったく触れなかったようで・・・



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4/14 そそとして・・・

2006年04月14日 | 観ました
映画「寝ずの番」をみる。マキノ雅彦監督は津川雅彦さんです。
原作は中島らもさん。

始まりから終わりまで、下ネタ全開。だけど、作品の持つさわやかさのおかげでいやらしさは無い。
笑えるけれど、全体的なインパクトはちょっと弱いかなあ。
星印は三つ半かな。

シネスイッチ銀座は金曜レディースデイ(女性半額)ということもあってか満席の上、立ち見も出てました。年配の方が多かった。
コメント (2)
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4/12 雨あがる・・・

2006年04月12日 | 大道具
メンバーに日ごろの行いがよい人がいるのだろう。
午前中降り続いていた雨は、コンテナ積みが始まる午後一時にはぴたっとやんだ。

20フィートコンテナから積み込み。
40フィートコンテナの到着が遅れたため少し時間がかかったが無事に積み込み終了。


40フィートコンテナ ハイキューブ
普通のコンテナより少し背が高い。8尺の張物も入ります。
運送会社の担当さんに聞くと、
昨年あたりから、税関で高度なX線撮影のトンネルを通すらしいです。

ロックをかけて、コンテナは長い旅へと出発しました。
途中海賊に襲われませんように。

コメント (1)
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4/11 雨中・・・

2006年04月11日 | 大道具
マリーンズ対ホークスは雨で中止。
よし!
残り二試合を一勝一敗で(消極的応援団)

「雨は明日の昼ごろまで降り続くでしょう・・・」
という天気予報の言葉が耳にこびりつく。

今日は午前中は工場でミーティング。5月の演舞場の道具がたくさんあるので、その製作の予定確認など。
午後は車を使って、倉庫~スタジオ~工場を行ったりきたり。
ヨーロッパ公演の道具の梱包や細かい仕込みも終わったようで、
明日はいよいよ積み込みです。

コンテナ積みは昼から。
神様、雨をとめてください。

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その五 道具調べ

2006年04月11日 | ブログ de 営業部
はじめに
その一
その二
その三
その四


工場や業者さんに「発注」されたものが、「製造」されて、さていよいよ劇場に運び込もうかとするその前に、ちょっと待った。
「道具調べ」をやりましょう。
これは、出荷する前の検品作業です。
出来上がった大道具を組み立てて、仕上がり具合の確認や、寸法の確認をします。
劇場に入ってから直すのは大変なので、あらかじめ工場で道具調べをしてすべての品物がきちんとそろっているか確認しておくのです。不備があればこの段階で直します。
デザイナーさんにも見に来てもらいます。

今日は「松竹大歌舞伎 ヨーロッパ公演」の道具調べがありました。
海外公演では、忘れ物をすると大変なので特に念入りに道具調べをします。


これは「かさね」
いま「四国こんぴら歌舞伎大芝居」で上演されているものです。
同じセットですが、劇場が違うので寸法が違います。


道具箱。「KABUKI」のシールが貼ってあります。


所作台。今回は約40台の所作台を持っていきます。


これは「藤娘」 藤の花も飾ってみて形を作っていきます。

このようにして大道具の検品作業が行われます。
材料、工具、備品なども忘れ物がないように調べます。

これが終わるといよいよ出荷されます。
今日の大道具はあさってコンテナに積み込みです。
コンテナのサイズは
40フィートが一本。20フィートが一本。

どうか晴れますように。
コメント (1)
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4/9 三越で小唄会

2006年04月10日 | 三越劇場
三越劇場にて、今日は小唄「栄芝会」がありました。
昨日の会と同じように、ご祝儀の合奏があり、二床の山台に組み替えて会員の方が代わる代わる演奏します。なんとその数、104番。

それが終わると、コーラスと呼ばれる大合奏が4番。

これは「待てというなら」

そして小唄振りが5番。
新橋や赤坂の芸者さんが立方として、振りをつけます。

これは「川風、都鳥」

粋な江戸小唄の世界です。

三越閉店後に大道具搬出。
四月十二日から「清水の次郎長外伝~恋女房お蝶の奮闘記~」が始まりますが、大道具はうちではありません。


ところでパリーグ。
5球団すべてと対戦が終わって千葉ロッテは、借金が2。
アジアの王者がこの成績ではまったく納得いかない。
11日からのソフトバンク3連戦は、厳しい戦いになりそうだが、
一勝一敗一雨中くらいでしのいで欲しい。(弱気だなあ)

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4/8 三越で小唄の会

2006年04月09日 | 三越劇場
今日と明日は三越劇場で小唄の会が開かれます。
まず本日は

「松峰千照 作品演奏会」11時半・無料 三越劇場
小唄の作品リサイタル、いわば個展は近年では珍しい。全72番、全曲松峰千照の作曲である。松峰千照は松峰派初代家元、作曲をはじめて40年を数える。その間およそ二百六十曲を発表した。本年八十八を迎えるというが現代作曲家グループなどでも元気に活躍中である。二代家元松峰照は松峰照貴の糸で「カチカチ山」を唄う。(o-dougu注:邦楽の友 ホームページより抜粋)


これはご祝儀の合奏


山台を二床に組み替えて

良いお天気に恵まれて・・・と思ったら、にわか雨があったそうで。
でも、すぐに晴れました。



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4/7 新聞広告撮影

2006年04月07日 | 三越劇場
五月九日の読売新聞に三越の宣伝広告が載ります。そのための写真撮影が三越劇場で行われました。花道を仮設して撮影しました。どんな広告になるかは見てのお楽しみです。私たちもわかりません。

以上、宣伝の宣伝でした。

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4/6 STASレビュー 稽古場

2006年04月06日 | 大道具
東京 浅草花やしき遊園地
この敷地の中に“花やしきアクターズスタジオ”があります。
ここで、STASレビュー「真夜中のデパート」の稽古が行われています。
スタジオの真横をジェットコースターが通り過ぎます。

乗ったことがある人はわかりますが、
花やしきのジェットコースターはある意味で、世界一怖いのではないでしょうか。
ジェットコースターが好きな人は是非お薦めです。
あと、お化け屋敷もおすすめです。
こちらもかなり怖いですよ。

舞台装置の打ち合わせがあり、演出家から注文が出ました。
全体の構成はOK。
絵を直して、もう一回確認作業です。
同時に見積を始めて、主催者さんと確認作業です。

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今日は休日でした。

2006年04月05日 | 休日
前日に飲んだ菊正宗が全身に程よくしみわたって、頭が重い。

二日酔いやんけ

起きるのがつらいなあと思っていると、
功太郎に洗面器をかぶせられた。
「バイキンマン、来い!」

はいはいバイキンマン起床しました。

功太郎を保育所に送りに行ってから、
近所に出来た“スーパービバホーム”に行く。
長さ6m、重さ120㎏のH鋼なんてものもあって、もうホームセンターの域を超えている。まさしくスーパー。
小さいものはビスのばら売りから、工具、材料何でも揃う。
今月中には、生鮮食料品を扱うマーケットも出来るので、ここにくれば買い物は何でも出来そう。
マリンスタジアムがすっぽり入る敷地面積だそうですが、
難を言えば、
広すぎる。
一階、二階と二時間半くらいうろうろしていましたが、
疲れました。

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