こんなところまで

渋谷駅前に“ヒカリエ”と名付けられた複合施設がオープンした。
以前は、プラネタリウムや映画館があったところだ。
九階のホールでこんなことをやっている。
のだが、
大道具さん推薦の一番の目玉は、
『義経千本桜』の“四の切”のセット。
金箔が施された絢爛豪華な御殿が実物大で飾られているのだ。
しかも！その御殿の中に上がれちゃうのだ。
狐忠信や静御前、義経といった登場人物の気分が味わえる。
早変りやケレンの仕掛けまですべて。
こんなところまで見せていいのか？

ゴールデンウィークは渋谷にでもいくか。

情報とは

先日、会社主催の講習会に参加したのである。
講師に招いた弁護士の先生曰く、
「情報の取り扱いには充分に気をつけなさいよ」と。
個人情報は当然、会社の情報や、取引先、関連企業の情報の取り扱いに注意しなさい、と。
特に芸能関係の情報は大勢の注目を集めるので注意しなさい、と。
あなたも会社も法律で罰せられたり、社会的信用を失ったりしますよ、と。
もう脅しである。
このブログを通じて情報をダダ漏れさせている私は、
その時間ひたすら身を小さく固くし、ただじっとしていたのであった。

ということで私の結論は、
これからは情報を発信しないブログを目指して日々の精進に当たろうということである。
そこにいかなる価値があるのか、ないのか。
そんな記事が書けるのか。
意味があるのか。
どうなのか。
なんなのか。

神楽坂 de ないと

４月７日土曜日　牛込箪笥区民ホールでの出来事。

毎年恒例の“神楽坂をどり”
今年は第三十回目の記念の年。
ロビーには協賛者の木札がズラーッと並んだ。



客席は大入り満員の３回公演。
盛会であった。

琴平町 お練り

4月4日　こんぴら歌舞伎恒例のお練りがあった。
仕事も順調に済んでいたので、見物に山を降りる。



ことひらの観光大使。
「なかなかのべっぴんさんや。」（町の人の声）





人間国宝　中村吉右衛門。
「鬼平さんやろ。貫禄やなあ。」（町の人の声）