ABKAI道具調べ

今日は日生劇場で小朝さんの落語会がありました。
所作台や松羽目などうちの道具を使っていただいたのでご挨拶に行きました。
すると、劇場の大道具さんから
「宮本亜門さんのフェイスブックに金井大道具さんの記事が出てますよ」と教えていただきました。

市川海老蔵主演、宮本亜門演出の舞台
ABKAI
は
6/4初日 21が千穐楽
渋谷のシアターコクーンです。

記事には工場スタッフとのスナップが貼ってあり、皆いい顔してます。
面白そうな舞台になりそうですよ。
桃太郎のお話だそうです。

巳年の夏に

このところ身体の具合がイマイチ。
暑さのせいか柳がヘビに見える。
『蛇柳』
という演目があるからかABKAI。
8月3日初日。渋谷のシアターコクーン。

夏の巡業

夏の巡業の季節がやってきた。

歌舞伎の巡業ですぞ。

今年は襲名興行が二本同時に全国を廻る。



奥に見えているのは『番町皿屋敷』の大道具。

手前に見えているのが『義経千本桜　四の切』の大道具。

本日工場で道具調べを行いまして、

検品、梱包をして、出荷。

初日は両巡業とも7月1日。

東京・大田区と東京・江戸川区で同時スタート。

明日初日。

六月になった。
今月もたくさんの現場仕事がある。
多くの人と出会うし、
たくさんのお芝居やイベントに触れられる。
営業冥利に尽きる。
昨日まで博多におった。
六月博多座大歌舞伎
『ヤマトタケル』
昭和61年初演。今年で28年。
自分の仕事歴とほぼ重なるので、
思い入れが強い。
毎回新しいアイデアで演出されるので、
今回の博多座公演も楽しみである。
一度ご覧になっている方も、
もう一度の観劇をお勧めする。

明日初日

明日は初日を迎える舞台がたくさんある。

明治座では　明治座五月花形歌舞伎

南座では　五月花形歌舞伎

横浜県民共済みらいホールでは　秘密はうたう

ゴールデンウィークにたくさんお客様が来るといいなあ。

こんぴら歌舞伎 初日

こんぴら歌舞伎の初日が開幕
今年は四代目市川猿之助襲名披露の公演だ
第一部の『義経千本桜』四の切を客席後方から観た女子社員二名
「号泣してしまいました」と
何度も現場に立ち会い、何度も観ているはずなのにね
そうさせる何かがここ金丸座にはある。

黙祷

三月十一日
あの日から二年。
舞台袖で黙とうしました

明日初日

2月4日　東京日比谷の日生劇場で歌舞伎公演が幕を開ける。
今日は仕上げの舞台稽古がおこなわれた。
一、口上
　染五郎復帰の舞台で父幸四郎が口上
一、吉野山
　静：福助、忠信：染五郎　唄もいい、道具もいい、役者もいいね
一、新皿屋舗月雨暈（しんさらやしきつきのあまがさ）
　セクハラ、パワハラ、体罰、殺し、週刊誌が飛びつきそうなドラマチックな前半の展開。歌舞伎はドラマだからね。
　後半は魚屋宗五郎が酔っぱらって殿様のところへ殴り込みに行く。テンポよく笑いありの面白いドラマだね。

本日公演

明治座11月公演「十一月花形歌舞伎」
３日に初日。
本日はその五日目。
２７日千秋楽まで毎日の昼夜公演。
役者さんも裏方さんも体力勝負のひと月。

大道具のセットも昼公演、夜公演とも見どころがいっぱいなので、
たくさんの方に見ていただきたい。
とくに裏方志望の若い方たち　　必見です。

歌舞伎巡業

昨年は震災の影響で中止になった公演もあったが、ことしは日本全国各地で「松竹大歌舞伎」公演がみられる。今月はその西コースが開催されている。８月３１日に埼玉県越谷市で初日。以降各地を転々とし、今日は神戸、明日は姫路。その後、北九州、大分、岡山、高梁、福山、大津、松島、広島、瀬戸、川口、厚木、熊本山鹿/千秋楽　と続くのであった。